元電脳下田黒船学校管理人のページ

1999年から2016年まで活動してきた「電脳下田黒船学校」も諸事情により活動を停止。しかし管理人の独り言は継続中!

やっぱりきつかったお猿さん

2021-05-12 10:24:36 | 自然

猿山には「きつい」というイメージが強い。
20数年前、初めて猿山に行ったときの印象が強烈だったから。
「ちょっと行って帰りは河津で温泉につかって帰ってくるコースだよ。」の言葉に誘われて行ったところが、足は痙るし道に迷って河津とは反対の大沢里の方に下りて松﨑までバスで帰ってきた時のイメージが未だに残っている。
その後、何度か色々なコースの猿山行きにお供させてもらっているが、登りがきつく頂上付近がなだらかで下るルートが分かりにくい山。とてもうり坊一人では行けない山となっている。
そして今回「天城シャクナゲの開花が早そうだよ。」の声に誘われて行くことに。

今回は尾根筋を登り反時計回りに下りてくるコース。
地図で見るよりも登りはきつく、おまけに大好きな痩せ尾根付き。
もうこの上りコースは遠慮させてもらいましょう。

上り下りともにきつかった割に歩数が少なかったのにビックリ!


高度が上がってくるとお目当てのシャクナゲが見え始めます。
猿山はシャクナゲが多いのですが万三郎方面と比べてアクセスが悪いので訪れる人は少ないのが魅力です。


今年は花が多いのではと言われていた割に花のついていない木も目立ちました。

ミツバツツジもちょうど見頃でした。

アセビの新芽?


ドウダンツツジ?

やっと頂上到着

早お昼を食べて下山
大きなヤマグルマにご挨拶

こんな木漏れ日の中を歩くと疲れも・・・・と言いたいところですが、
ヘタレにはなかなか厳しい下りとなりました。
最後の最後に歩道が崩落していて(-_-;)
でもシャクナゲの魅力に誘われて、辛さを忘れまた来年も行くのかな?