色々あって、山に行けない日々が続いていました。
そして両膝に痛みが・・・
Kawaさんに同行させてもらうか迷いに迷ったあげく、お願いして連れて行ってもらいました。
(いつまでも独り立ちできないウリ坊のままです。)
手引頭のシャクナゲ!
KawaさんはYAMAP派、私はヤマレコ派。
まずが同じ行程で違いを比較。(上がYAMAP・下がヤマレコ)
距離と登り下りの数値がこんなに違うのはなぜ?
どちらが正しいの?
他にアプリでも試してみなくてはだめでしょうか?
YAMAPの方がお行儀の良い目盛り?
YAMAPは高さが強調される。
ヤマレコはこのグラフからもおおよその距離がわかりやすい。
グラフと表、好みの分かれるところでしょか?
私は、ヤマレコのこれが気に入っています。
歩いた人のルートがオレンジのポイントで示され参考になります。
今回のコースは何もポイントがありませんのでほとんど使われていない歩道なのでしょう。
かなり崩れてきていて、近いうちに通行不能になるかも知れません。
でも手引頭に行くには最短ルートで登りもそんなにきつくありません。
手引頭もかなり有名になってきているのでしょう。
平日の午前中なのに3人の方に行き合いました。
皆さん仁科峠から歩いてきていました。
まだ山ツツジが満開でした。
車を止めたところから、しばらく歩いて歩道入り口。
途中で吉奈歩道と分かれるようです。
道が水で削られて、かろうじて歩ける場所や水の通り道で深くえぐられてしまった所がいくつもあります。
梅雨に入り、大雨が降ればさらに荒れてしまうでしょう。
猫越峠着
出口にロープがはってありますが伊豆山稜線歩道の本線と間違えないようにとのロープだそうです。
アセビを茂らせたままにしてあるのも道迷いをさせないためでしょうか?
アセビのトンネルをくぐらなければならない宮ヶ原歩道。
こん奥に倒れ大ブナがあるのかな?
親切な方が手引頭の大ブナへの分岐を表示してくれています。
ここから歩道を少し外れて尾根筋へ
登ると大きなブナが至るところに。
ここも好きな場所です。
大ブナは後回しにして、先ずはシャクナゲにご挨拶。
今日はカメラを忘れてしまうという大失態で、全てスマホ撮影(^^;)
シャクナゲ写真多数
まだ蕾も沢山あり、丁度よい時期でした。
それにしても見事!
ニホンアカガエル?さんもお花見に出てきていました。
そして大ブナへ
写真でこのすごさを伝えるのは私の腕では無理ですね。
早いお昼を食べて帰路に
吉奈歩道分岐すぐの橋、大分腐ってきているようです。
「この橋渡るべからず」のようです。
朝日滝の中で滝に打たれている修験者が居るではありませんか?
ずっと見ていたら、睨まれてしまいました。
膝の痛みもたいしたことなく
お天気にも恵まれ、良い山行きでした。
Kawaさん、今回もありがとうございました。
秋の黄葉はこちらから入ったようです。
相変わらず道を覚えていないウリ坊でした。