チケットは押さえていたのに前日から体調不良で嘔吐が止まらず生観戦断念。自宅でちばテレ観戦となりました。
試合は周知の如く千葉が2ー1で取りました。
まぁ柏さんは長年指揮を取っていらしたネルシーニョさんが割とスロースターターであることを容認していたかのような雰囲気でしたので、監督が井原さんに変わってもその辺はクラブの体質になっているのかなっていう感じの調子でした。強い時の柏はそれでも我々のことをケチョンケチョンにしていたのですが。
さて、千葉の方は並びは昨年と同じ。見木のところに横山、ドゥドゥのところにこの日は高木。センターバックはメンデスと久保庭のセットで控えに谷田。昨年の序列で言えば1、2番の大輔、佐々木を外して3〜5番手を置いてきました。
全般的には千葉ペースではありました。昨年同様に強プレからのショートカウンターが攻め手の中心。得点は前半の小森と後半に高木と交代したドゥドゥ。被弾はATに10番のブラジル人。決めてくれてよかった。アレがないと誰がMIPになるか選考人泣かせだったはず。
個人の感想としては3〜5番手のセンターバック陣(昨年の序列)で大きな破綻なく済んだことは収穫だなと。攻撃については昨年磨いたメソッドが少し輝きを増したかなというのもある。
ただこれだけだと昨年の維持に過ぎないので、何かしらの上積みをしていかないと過酷なJ2リーグ勝ち抜けない。ちばぎんカップで全てを曝け出す必要はないわけです。過去には曝け出そうにも上積み皆無で振り返るとちばぎんカップがシーズンピークだったな、という年もあった我が軍です。
調子こかず愚直に山形戦を迎えて欲しいものです。
胃が痛くなるシーズンの開幕近し。