電王ってなんぞや？

夜型生活がまだ抜けきれず、中途半端に寝て早起きしてしまった今日、ＴＶ雑誌を見ていたら、「【新】仮面ライダー電王」の文字が飛び込んできました。

……電……王？
雷の間違いじゃなく、電ということは……これはデンオウと読むのだろうか。
しかし電王ってどんな意味が？

色々と疑問が浮かんできたので、とりあえず見てみましたｗ
で、分かったのが、たぶん電車の電から取っているんじゃないかと。

電車といえば『世界の車窓から』、世界の車窓からといえば石丸謙二郎さん、ということで、一言も台詞がなかったような気がしますが、石丸さんがいました。

主人公はいつも不良に絡まれるという、さえない少年。
いじめ問題が騒がれる中、ボコボコにされた挙句、最後は「俺、参上！」と人が変わったかのように驚異的な力をもって不良を追い詰める主人公。
……子供と一緒に見た何割かの親が騒ぎそうな、思い切った内容の１話だったと思います。

唯一、個人的に良いと思ったのは、主人公に憑依した“イマジン”というキャラの声が関 俊彦さんだったことですかねｗ

あの声で、「俺、参上！」とか、「俺の必殺……」なんて言われたら、それだけでテンション上がりそうです。


しかしまあ……しばらくぶりに仮面ライダーを見ましたが、もう完全に“○○は改造人間である”という概念は無くなってますね。
普通の一般人が、ひょんなことから超人的な力を身につけ……いつの間にか悪の組織と戦う宿命を持たされる。
ここのところが、どことなくガンダムっぽい設定のような気がしました。

ライダー世代のお父さんたちは、今のライダーをどんな思いで見てるんでしょうかね～
そんなことも、ふと気になった番組でしたｗ