![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/79/8c/bb748b0f85661602087b39dcac32e34a.jpg)
なかなか時間がとれず、ブログの更新が滞ってしまう。
12月に入って最初の山行は、鈴鹿山脈の南部、険しいルートと奇岩で
知られる鬼ヶ牙である。
マルチピッチのクライミングルートもある魅力的な山だ。
朝から、小雨がパラついたと思えば青空が見えたりする、気まぐれな天気。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/71/73/ef3b1a44d4f5d3a52b398d462d90be35.jpg)
石水渓の林道を奥へ。渓谷が美しい。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6a/f4/30dc8b6a6737ed7a69a33f515ed63820.jpg)
車を路肩に停め、鬼ヶ牙への道標に従い山中に入ると、いきなりの難所。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/29/9e/563aaf4ec3a37651c77a2a6e7de5268f.jpg)
まるで、沢登りで水の乏しい滝を高巻くようだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5e/da/86464e6cd796a4def456ac5f5e757f72.jpg)
そこを脱して明るい岩肌に取り付いても、急峻さはかわらない。
半ばクライミング状態のルートは、スリルで楽しさ満点。
ザレた尾根に出たら、鬼ヶ牙東峰への分岐をとる。
雑木林の微妙なトラバース道をから回り込み、岩場を進めば、
ほんの15分ほどで露岩の鬼ヶ牙東峰に着く。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/20/0a/86d5409da01b8ea855f092a234441b3d.jpg)
天気はイマイチだが、見事な眺め。
南側の直下に、新名神高速道路が横切っている。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/58/a8/ba7b0781e2b59dfcbf60789148f9c92b.jpg)
振り返れば、鬼ヶ牙の南峰のストンと落ちた壁が見える。
もとの分岐に戻り、南峰、そして最高点の北峰へとたどる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/58/86/f878f36d627e6084b315a40ac9ca3dee.jpg)
北峰の立派なプレートに488mと書かれているが、2.5万図に
記載の488m標高点とは別の場所であるが、標高はほぼ合っているようである。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7e/67/e196906c5aa21a5b584da29caac82c6f.jpg)
来た道を少し戻り、ザレザレの風化花崗岩の急坂を〝激〝下り。
ここは身体のバランスと、確実なフットワークが求められる。
コルから登り返し、臼杵岳へ向かうつもりが、488m標高点の分岐を
間違えて左折してしまう。
すぐ下り始めたので、おかしいと気づいたが、ちょうど雨が降り始めたので
今日はもう下山することにした。
歩行距離は短かかったが、仕事疲れの身体を十分にリフレッシュできた。
12月に入って最初の山行は、鈴鹿山脈の南部、険しいルートと奇岩で
知られる鬼ヶ牙である。
マルチピッチのクライミングルートもある魅力的な山だ。
朝から、小雨がパラついたと思えば青空が見えたりする、気まぐれな天気。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/71/73/ef3b1a44d4f5d3a52b398d462d90be35.jpg)
石水渓の林道を奥へ。渓谷が美しい。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6a/f4/30dc8b6a6737ed7a69a33f515ed63820.jpg)
車を路肩に停め、鬼ヶ牙への道標に従い山中に入ると、いきなりの難所。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/29/9e/563aaf4ec3a37651c77a2a6e7de5268f.jpg)
まるで、沢登りで水の乏しい滝を高巻くようだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5e/da/86464e6cd796a4def456ac5f5e757f72.jpg)
そこを脱して明るい岩肌に取り付いても、急峻さはかわらない。
半ばクライミング状態のルートは、スリルで楽しさ満点。
ザレた尾根に出たら、鬼ヶ牙東峰への分岐をとる。
雑木林の微妙なトラバース道をから回り込み、岩場を進めば、
ほんの15分ほどで露岩の鬼ヶ牙東峰に着く。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/20/0a/86d5409da01b8ea855f092a234441b3d.jpg)
天気はイマイチだが、見事な眺め。
南側の直下に、新名神高速道路が横切っている。
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振り返れば、鬼ヶ牙の南峰のストンと落ちた壁が見える。
もとの分岐に戻り、南峰、そして最高点の北峰へとたどる。
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北峰の立派なプレートに488mと書かれているが、2.5万図に
記載の488m標高点とは別の場所であるが、標高はほぼ合っているようである。
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来た道を少し戻り、ザレザレの風化花崗岩の急坂を〝激〝下り。
ここは身体のバランスと、確実なフットワークが求められる。
コルから登り返し、臼杵岳へ向かうつもりが、488m標高点の分岐を
間違えて左折してしまう。
すぐ下り始めたので、おかしいと気づいたが、ちょうど雨が降り始めたので
今日はもう下山することにした。
歩行距離は短かかったが、仕事疲れの身体を十分にリフレッシュできた。