ヴァンディッツ札幌Z(ぜぇぇ~っと)

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あの日の仲間たちがそれぞれの拳を揚げてる ~道マラ約1週間前~

2019-08-16 12:43:10 | ランニング関係

 盆です。

 9連休です。

 道マラまでほぼ1週間前です。

 ということで遅まきながら道マラに向けてのLSDなどを・・・、と思ったんですがうまくいかないものですねぇ。連日気温30度近く。90分走ればいっぱいいっぱいでした。

 

 そんな中数日前、この日も気温30度あったんですが、長い直線道路を走っているときに小さな人影が。もちろん走っている人だということはすぐにわかって「このクソ暑い中大変だなぁ~」と他人事のように見ていたわけです。

 そうこうしているうちにその人影がみるみる大きくなってくる。その時の俺のスピードはキロ6分10秒とか15秒とかという感じでLSDよりは早いですけどそんなにガンバッってる感はなく走っていたんですが。なお一層その人影が近づいてきますと、どれくらい走り続けてるのかはわかんないですけどその人もうフラフラなんです。

 結局、すぐに追い越して通り過ぎようと。そうしますと丁度信号が赤に変わり立ち止まることに。するとその人、追いついちゃったんですね。こっちはただストップウォッチの調整とかやって信号が青に変わると同時にそれまでと同じペースで走り出したと。

 走り始めるとそれまでとは違う殺気が。なんていうのかなぁ?圧迫感というかなんかがあって、ふっと振り向くとさっきの人がくっついてくる。なんかもう意識も朦朧として、視点は俺のかかとしか見えていない感じ。思わず「危ないよ、一回休んだら?」と言いたかったんですが・・・。ふっと見るとその人、10年くらい前の道マラのTシャツ着てるんですよね。

 勝手な想像ですが、10年くらい前はいっぱしのランナーで、いろいろあって走るのやめちゃって、それがまたもっといろいろあって走り始めようとしたんだけれども体重は20キロ太っちゃって、それでも昔の自分が忘れられなくってキロ6分をキープしようとして、それで俺みたいなクソジジイランナーにさくっと抜かれて、そんな自分が許せなくって・・・ってしつこい?

 とにかくその人の「プライド」をものっすごく感じたんですよねぇ。ヘタに声をかけるより少しづつペースを上げてその人があきらめるまで走り続けました。


 俺が走り始めてから早15~6年くらい。この間、多くの人が走り始め、そして辞めてしまったんでしょう。今もなお、走り続けれるってことはそれだけでもう幸せなことなんだろうなぁと改めて感じてしまった次第。

 来週の道マラ、ことしもやっぱり完走する自信はありません。中間点までたどり着ければ御の字かと。それでも最後まで吠え続けたいと思います。


[ここのところの結果]

・8月5日  ウォーク6.0キロ  72:46

・8月6日  ウォーク6.0キロ  72:43

・8月7日  12.0キロ  77:39

・8月10日 14.0キロ  88:35

・8月11日 ウォーク6.0キロ  71:36

・8月12日 14.0キロ  86:47

・8月13日 14.0キロ  87:40

・8月14日 15.2キロ  102分

・8月15日 ウォーク6.0キロ  72:01

 これで、

・今月計  113.2キロ

・今年計 1047.7キロ 





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