ヴァンディッツ札幌Z(ぜぇぇ~っと)

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[札幌隠れ家カフェ 3] 桜コ~ヒ~煎房 藻岩店  (南区)

2012-11-29 21:36:52 | 札幌隠れ家カフェ

 「秘境」とはいえない、「隠れ家」ともいえるかどうか・・・。

 この 「桜 珈 琲 煎 房」さんってチェーン店なんですよ。札幌市内に6店舗あるのかな?

 ※ 詳しくは 店のサイト を見てください。

 まぁその、チェーン店が一概に悪いとは言いませんけど、画一的である面は否定出来ないと思うんですよ。

 でもこの藻岩店は違った。

 

 場所は藻岩山の麓(ふもと)。

 といってもロープーウエー側ではなく、藻岩下の方。住所的には「札幌市南区藻岩下2-4-10 」っていうところ。

 この辺りにはオサレなカフェが数件道路際にあるんですが、ここはちょっと住宅地に入り込んだ所にあります。だからふらっと見つけては入りにくいかなぁ?

 で、外観。

 

 

そんで内装とかは

 

 

 あ・・、わかりにくいかなぁ?

 山荘っぽい感じですよ。

 

 それで何が気に入ったかというと、やっぱ景色。珈琲(フレンチ)も美味しかったですし、ケーキセットやキッシュもよかったですけど、やっぱ景色。

 ここはニセコか?っていう感じでしたね。

 

 それにしてもこの手の店に行って思うのは、客層の中心はやっぱ俺らの年代。

 20代のヤングカップル(死語w)ってあんましいないんですよねぇ。店の造りを含めて全体の雰囲気が「バブル末期のカフェバー」っぽいんですよ。

 だからかなぁ?妙に落ち着くのは。


誘ってしまったばっかりに・・・

2012-11-28 23:05:44 | 落書き帳

 あれは・・・、もう10年も昔の話になってしまうのか?


 当時、俺は30代後半。人に年齢を聞かれると「早いモノでもう四十になります」などと答えていた頃だ。

 その頃、仕事がらみで出会った子がいた。当時21~2才。短大を卒業して就職浪人、というかバイトで食いつないでいた子だ。

 彼女、特に「美形」という訳ではない。かわいい訳でも、髪がきれいなわけでも、笑顔がスペシャルにチャーミングという訳でもなかった。要は、どこにでもいるありきたりな子。


 ところがその子と妙にウマがあった。

 最初は職場の宴会中にコソコソと話し、二人だけにしかわからない冗談で笑いあった。その後、二人だけで飲みに行くこともあった。が、明け方まで500円バーで飲み明かそうとも、カラオケボックスという密室に閉じこもろうとも二人の距離感は変わらなかった。その関係が好きだった。


 彼女はバイトを辞めた。

 当然、この関係も消滅するのだと思っていたが、なぜか変わらなかった。といっても、逢うのはせいぜい年1~2回。この恒例行事の中で、彼女が色々な男と出会い、別れ、そして少しづつ大人になっていることを感じた。

 すぐに結婚してしまうであろうと思っていた彼女、なぜか今も独身でいる。そして職場も電話番号も知っている。逢おうと思えばいつでも逢える関係、男同士の「友情」にも似た感覚だ。


 俺が仕事で煮詰まる。

 職場の同僚にも、家族に打ち明けても理解されないであろう闇が襲う。

 こんな時に彼女を頼っていいのか?激しい自問自答が頭の中で繰り返される。


 気がついたら携帯を握りしめ、そして電話をしていた。




 悪いけど、今週逢ってくれないか?


 さりげなく、いつもどおりに切り出したつもりだった。多少、声はうわずっていたかもしれないが。


 彼女は、何事もないかのようにこういった。



 はっはっはっ ウケル~

 ねぇ、どうして私なの?



 それ以上話す言葉が見つからず、適当にごまかして電話を切った。


 思い起こせば彼女と最後に逢ってから3年の月日が流れていた。3年が彼女を変えてしまったのか?



 ・・・いや最初から、俺は何か大きな勘違いをしていたような気がする。

 電話、しなければよかった。




[札幌隠れ家カフェ 2] せ り な  (西区)

2012-11-25 22:27:43 | 札幌隠れ家カフェ

 いやぁ~、札幌っていうのもあなどれない街です

 本当にもう「大人の隠れ家カフェ」ってこんなにいっぱいあると思わなかった

 そんな中、俺の理想は「隠れ家」っていうよりは「秘境」っぽいところが好きなんですけどねぇ

 

 今回は「純粋隠れ家」ですねぇ。

 西区は西野にあるこちら、

 

 S E R I N A(せ り な)    さん

 

 詳しくは  こちら などの専門サイトを見て頂くとして、

 まずは外見。

 

 

 

 これみてどう思います?

 どこにでもある郊外の喫茶店っていう感じしません?なんの変哲もないというか・・・。

 

 ところがまずは場所。

 西野の高台。それもかなりな急勾配を登り切った先にあるんですよ。

 この店が目当てじゃない限り、絶対に入り込まないような急坂の先にこの店はあります。

 ということは・・・、

 

 眺めがすんばらしくいい

 

 画像的には

 って伝わるかなぁ?

 

 一般的に眺めがいいったら旭山公園とか藻岩山とか連想すると思うんですけど、コッチの方がいいかもしんない。

 というのは、札幌駅周辺や琴似辺りの高層ビル群と円山近辺の山々が同時に視界に入るんですよね。

 俺が行ったのは昼過ぎでしたけど、夜景だったらしびれると思いますよ(夜は10時まで営業)。

 

 もちろんここも嫁さんと行ったんですけど、思わずこんなこと考えちゃいましたわ。

 

 

 俺、不倫したときは絶対この店に来よう

 

 って

 なにバカみたいなこといってるんだって思われるかもしれないけど、この気持ち行った人は絶対わかってくれると思いますよ。

 

 ふぅ~、でも絶対そういう日は来ないんだろうな


ル~ガちゃん?

2012-11-19 21:14:59 | 落書き帳

 う~ん、わからん

 

 実はさっき、

 

 

 

 こういうサイトをのぞいていたんです。

 

 えっ?おめぇ、とうとうここまできちゃったか?  って?

 

 まぁそう思われても仕方ないですよねぇ

 俺も全否定はしません

 

 とにかくまぁ、こういったツインテ~ルの子がいっぱい出ているサイトの中の一枚。それがコレだったんです。

 

 

 

 まぁ、可愛い子でしょ?

 でもだからといってとりわけなんだということもない・・・・、って思ってたんですよ。

 

 ところがこの子、

 名前は「小出ナントカ」ちゃんといって、

 子役の頃、

 

 

 ウゴウゴ・ル~ガのル~ガちゃんをやっていたと。

 

 本当か?とは思うんですよ。

 でも肝心の「ル~ガちゃん」の記憶がない

 

 ガセかもしれませんけどねぇ、えらく感動した俺でした。

 

 

 


[札幌隠れ家カフェ 1] や ぎ や  (西区・・・、なんだけど感覚的には中央区)

2012-11-10 19:06:08 | 札幌隠れ家カフェ

 まずはじめはここ。

 

 や ぎ や   さんっていうところ。

 

 住所的には 北海道札幌市西区小別沢30  ということで西区なんですが、

 神宮を抜けた宮の森を過ぎ、そっから小別沢トンネルを越えたところにあります。

 あっと、細かい地図とか建物の画像とかメニューとかは専門のサイトとかを見てくださいねぇ~。たとえば こんな ところ。

 

 それでここへは嫁さんが「前に1回連れてきてもらったことがある」ということだったので安心して出かけたんですわ。

 が・・・、それらしき建物も看板もない。

 つぶれたのか?って一瞬思ったんですが、どっかの車がトンネルを過ぎた所の「あぜ道(みたいな細い道)」を入っていったんでそれについて行ったんです。

 そうしたらありました、農家の建物を改造したようなカフェが

 

 ・・・って伝わらないかなぁ?

 ちょっと、よそから拝借した画像を張りますと、

 こんな外観で、

 こんな入り口。

 もう、スーパー「一見さんお断り」のオーラが

 

 でもまぁ、嫁さんは1回きていますから かってしったる 場所のようにずんずんと奥へ。

 中は広めのワンフロア。8人ぐらいが座れる長テーブル席と4人がけの円卓が二つ。店の方は女性の方が1名。こじんまりとはしていますが、思ったより広めの作り。

 そしてなによりもここの「ウリ」は窓からヤギが見えること。この日もヤギさんがモゾモゾと草を食っておりました

 なもんでメニューはどれも(多分)ヤギの乳から作ったチーズやら何やらがからんだもの。この日のランチは売り切れていたのでサンドイッチ(なのかな?1枚の長っぺらいパンにいろんなモノがのっかっているやつ)を注文することに。

 で、そのサンドイッチの具材が「ハム系」ともう一つ、そして3番目に

 

 

 熊のマリネ

 

 と

 いやぁ~、これは本気でビックリした。

 

 確かに最近、鹿肉とかメジャーになってますけどクマを食うなんて聞いたことがない

 好奇心半分、怖さ半分。嫁さんも完全に目がテンになっちゃってました。

 

 ・・・そこから約30秒経過。

 

 嫁さんがぼそっと、

 

 

 これ、「鮭」って書いてるんじゃない?

 

 ココのメニュー、女主人が手書き、しかもかなりの達筆で書いているんですよ。確かに言われてみたら「鮭」と読めなくもない。

 ってか、「熊のマリネ」より「鮭のマリネ」の方が自然だ・・・

 

 でも最初に「熊」食えるんだぁ~、と大騒ぎしてしまった以上頼まないわけにもいかない。仕方なくメニューに指さしてコレって注文しました。

 

 で、出てきたのは、

 

 くやしいことに「鮭」。

 思った通りの「鮭」。

 なんて言うことのない「鮭」。

 

 そんやこんやで何事もなく食いました。あぁ~、こんな事ならサケとけばよかった

 てな店です。

 とにかくビックリすること多数。

 一回、行ったら面白いですよ。ヤギのチーズとかもそんなにクセなかったですし。


[札幌隠れ家カフェ]  序 論

2012-11-09 21:50:12 | 札幌隠れ家カフェ

 ここのところのマイ・ブーム。

 それは・・・、

 

 

 

 妻とのデェト(爆)

 

 

 ネタだと思うでしょ?

 ありえないでしょ?

 

 でもねぇ、諸事情あってガチなんですよ。

 

 そんやこんやでここのところはまっているのが

 

 「大人の隠れ家カフェ」

 

 気持ち悪い?

 毒されてる?

 

 これまた、俺もそう思いますよ。

 

 でもねぇ、実際に行ってみてビックリした。

 「隠れ家」なんて唄っているウチはまだカワイイ方で、

 中には

 

 

 秘境

 

 としか言いようがない所もあったりして。

 

 ということで、時間があるときに行った店について書いていきます。

 

 ただ、店の中でガシャガシャデジカメ撮ったりする趣味はないので画像は一切ありません。

 またこの手のネタを書くとどっからともなく「お詳しい方」がわいてきますが、そういう方々の期待にこたえられるモノではないことを最初に断っておきますね

 

 


もうちょっと・・・

2012-11-07 22:08:17 | 落書き帳

 あっという間の1か月。

 公私いろいろあって、このブログも約1か月放置しっぱなし。

 まだ全クリしたわけではないんですが、それでもここへきてやっと解決の方向へ向かってきました。

 

 ということでもうちょっとここも放置状態が続くかもしれませんが、また復活しますんで。というご案内でした。