どこをどう書いていいのやら。
俺は生涯、土佐レイコのことを悪く書けない。そんな感覚でしょうか。
ということで淡々と今回の道マラについて振り返ってみます。
〔スタート~10キロ地点〕
スタート時の気温は26.5度、湿度は70パーセント代とのこと。去年よりは幾分ましか?
ということでスタート地点は昨年とほぼ同様、スタートロスも去年とほとんど同じ1分40秒(去年は1分47秒)。そんな感じで去年と同じように10キロまでは極力「流す」感じで力を入れずに走ったんですが、10キロ地点は54:40秒(ロスタイム含む。実質53:00)。
まぁこの辺りは特に何も変わった事もなく。
〔10~20キロ〕
20キロ地点のタイムは1:46:50。この10キロは52:10かぁ。
いやぁ、足取り自体は予定通りだったんですけど、なぜか1キロ・1キロが遠く感じる。去年あっという間に通り過ぎた地点までが遠い遠い。
〔20~30キロ〕
予定通り中間点も通り過ぎ、新琴似1番通りに入っていきます。
去年との違いは、去年はそんなに感じなかった「暑さ」がえらい体にしみる。もう給水所のスポンジを握ったまま離せない状態に。
そして運命の26キロ地点。ここでパタッと足が止まっちゃったんです。
肉離れが酷くなったわけでも、シャリバテしたわけでも、プチ脱水でもなく、とにかく走れなくなった。今、思い起こしてもオーバーペースという感じもしないので、原因は「練習不足」と「暑さ対策不足」なんでしょう、きっと。
そんやこんやで追分通りをよろよろと進んでいって、30キロ地点は2:46:04.この10キロは59分かかってますけれども、それでもこの時点ではフィニッシュ予定時間3:53:34。冷静に考えればマダマダなのかもしれないけれども・・。
〔30~33.7キロ〕
いやぁ、とにかく走れない。
ココで取った作戦・・・・、いやそんな大層なものじゃないんだけれども。
このままよろよろ走っても40キロ関門では確実に捕まる。幸いな事に前半の貯金があるからまだ収容車に引っかかりはしないだろう。ということで、収容車がすぐのところに迫ってくるまで思い切って歩き、追いつかれたらそっから40キロ地点までキロ/5分40秒で走る。もし迫られた時点で回復していなかったら、そのときは素直にあきらめよう、と。
この「作戦」が的確なものだったかどうかは判りません。でもこの時点ではコレしか思い浮かばなかった。
が・・・、
予定はあっけなく崩れました。というのは、収容車や35キロ関門の前に「31.6km⇒3時間00分、33.7km⇒3時間12分」の打ち切りポイントがあったんですわ。
しっかしなぁ、この33.7キロの打ち切りポイントって、いきなり「はい打ち切り10秒前です。10・9・8・7・・・」って感じであまりにもあっけなく幕がひかれた。
もうチョット早く言ってくれたらダッシュしたのに・・・という思いもありましたが、情けない事に「終わってよかった~」と思ったのも事実でした。
ということで「噂のバス」に乗って中島公園へ。バスはそんなに待たされる事もなく、それで俺もバスの中の人たちもそんなに暗い雰囲気になる事もなく到着しました。
でも・・、中島公園に着いてみると誇らしげにメダルをぶら下げた人たちの群れが。
これを見た瞬間、自分のふがいなさに涙しました。「他人をうらやむような資格はねぇ!」、そう言い聞かせてはみたんですが・・。
そんなこんなでDNFです。これが今の実力でした。
今、家に帰ってみると右足のふくらはぎが結構ひどい事になってます。やっぱりそれなりに無理しちゃったのかな?
最後に沿道で応援してくれた職場の方々、ありがとうございました。だからその・・・、明日休んでイイ?ったって、ココ見ているわけないか
〔ということで、〕
・本日計 33.7キロ
・今月計 230.8キロ
・今年計 1011.1キロ
俺は生涯、土佐レイコのことを悪く書けない。そんな感覚でしょうか。
ということで淡々と今回の道マラについて振り返ってみます。
〔スタート~10キロ地点〕
スタート時の気温は26.5度、湿度は70パーセント代とのこと。去年よりは幾分ましか?
ということでスタート地点は昨年とほぼ同様、スタートロスも去年とほとんど同じ1分40秒(去年は1分47秒)。そんな感じで去年と同じように10キロまでは極力「流す」感じで力を入れずに走ったんですが、10キロ地点は54:40秒(ロスタイム含む。実質53:00)。
まぁこの辺りは特に何も変わった事もなく。
〔10~20キロ〕
20キロ地点のタイムは1:46:50。この10キロは52:10かぁ。
いやぁ、足取り自体は予定通りだったんですけど、なぜか1キロ・1キロが遠く感じる。去年あっという間に通り過ぎた地点までが遠い遠い。
〔20~30キロ〕
予定通り中間点も通り過ぎ、新琴似1番通りに入っていきます。
去年との違いは、去年はそんなに感じなかった「暑さ」がえらい体にしみる。もう給水所のスポンジを握ったまま離せない状態に。
そして運命の26キロ地点。ここでパタッと足が止まっちゃったんです。
肉離れが酷くなったわけでも、シャリバテしたわけでも、プチ脱水でもなく、とにかく走れなくなった。今、思い起こしてもオーバーペースという感じもしないので、原因は「練習不足」と「暑さ対策不足」なんでしょう、きっと。
そんやこんやで追分通りをよろよろと進んでいって、30キロ地点は2:46:04.この10キロは59分かかってますけれども、それでもこの時点ではフィニッシュ予定時間3:53:34。冷静に考えればマダマダなのかもしれないけれども・・。
〔30~33.7キロ〕
いやぁ、とにかく走れない。
ココで取った作戦・・・・、いやそんな大層なものじゃないんだけれども。
このままよろよろ走っても40キロ関門では確実に捕まる。幸いな事に前半の貯金があるからまだ収容車に引っかかりはしないだろう。ということで、収容車がすぐのところに迫ってくるまで思い切って歩き、追いつかれたらそっから40キロ地点までキロ/5分40秒で走る。もし迫られた時点で回復していなかったら、そのときは素直にあきらめよう、と。
この「作戦」が的確なものだったかどうかは判りません。でもこの時点ではコレしか思い浮かばなかった。
が・・・、
予定はあっけなく崩れました。というのは、収容車や35キロ関門の前に「31.6km⇒3時間00分、33.7km⇒3時間12分」の打ち切りポイントがあったんですわ。
しっかしなぁ、この33.7キロの打ち切りポイントって、いきなり「はい打ち切り10秒前です。10・9・8・7・・・」って感じであまりにもあっけなく幕がひかれた。
もうチョット早く言ってくれたらダッシュしたのに・・・という思いもありましたが、情けない事に「終わってよかった~」と思ったのも事実でした。
ということで「噂のバス」に乗って中島公園へ。バスはそんなに待たされる事もなく、それで俺もバスの中の人たちもそんなに暗い雰囲気になる事もなく到着しました。
でも・・、中島公園に着いてみると誇らしげにメダルをぶら下げた人たちの群れが。
これを見た瞬間、自分のふがいなさに涙しました。「他人をうらやむような資格はねぇ!」、そう言い聞かせてはみたんですが・・。
そんなこんなでDNFです。これが今の実力でした。
今、家に帰ってみると右足のふくらはぎが結構ひどい事になってます。やっぱりそれなりに無理しちゃったのかな?
最後に沿道で応援してくれた職場の方々、ありがとうございました。だからその・・・、明日休んでイイ?ったって、ココ見ているわけないか
〔ということで、〕
・本日計 33.7キロ
・今月計 230.8キロ
・今年計 1011.1キロ