今、3月16日の23時です。そう、国立2日目が終わってから2時間くらい経過したところ。
で、下に書いているのは前日(15日)の23時過ぎでの印象。ですから今日(2日目)の状況とかはまったくわからないで書いています。たまたま下に「ももクロの成人式みたいだ・・・」といった記述がありますが、これは今日の言葉を受けてのものではありませんので。
いってきました、国立1日目のLVに。
場所はいつものフロンティア。
で、会場が熱かった とか パンフ、意外とすげぇジャン
とかは書きません。
別な視点から。
ももクロにはまったきっかけ、もちろん人それぞれだと思います。
でも多くの人が、
全力だから
とか、
ひたむきだから
といった理由を挙げるかと思います。
えぇ、俺もその一人です。
ですがこれらの理由、裏を返せば
見てて危なっかしいから
とか
これが見納めになっちゃうんじゃないか?
といった、はかなさ とか もろさ とも言えるんじゃないか?と思うんです。
一人でも欠けてしまっては成り立たないステージ
印象的過ぎるライブなため、飽きられるのも早い
そして彼女たちの(人としての)成長と、「ももクロ」というコンセプトが乖離してゆく。。。
不安材料を挙げればキリがありません。
今日のライブ。
セトリは
SE:overture
01:ももいろパンチ
02:未来へススメ!
03:行くぜっ!怪盗少女
04:ピンキージョーンズ
05:ミライボウル
VTR:過去映像
06:Z伝説 ~終わりなき革命~
07:D'の純情
08:労働讃歌
09:猛烈宇宙交響曲・第七楽章「無限の愛」
MC:自己紹介
10:Z女戦争
11:サラバ、愛しき悲しみたちよ
12:GOUNN
13:泣いてもいいんだよ <5/8新曲作詞・作曲:中島みゆき>
VTR:悪夢ちゃん・過去映像
14:DNA狂詩曲
15:BIONIC CHERRY
16:PUSH
17:Chai Maxx
MC:有安誕生日祝福
18:words of the mind - brandnew journey -
MC:
19.いつか君が
20.ツヨクツヨク
21:鋼の意志
SE:overture
EN1:仮想ディストピア
MC:ゲスト松崎しげる <日産スタジアム 7月26・27日>
EN2:堂々平和宣言
EN3:月と銀紙飛行船
EN4:コノウタ
EN5:走れ! バンド紹介
おそらく多くの人が怪盗少女くらいで気がついたと思います。前半はCDシングル発売順、要は歴史を振り替えっていると。
見えてしまったセトリ、何の意外性もなく予定調和のように曲が進んでいきます。
これ・・・、ものすごくプレッシャーのかかることじゃないですかね?
プロレスで言えば
お~い、今日は
ボディプレス → キーロック → ボストンクラブ → ジャンピングニー → バックドロップ3連発 でフォールするからなぁ~
と宣言しちゃっているような・・・、って余計なたとえ
とにかくそんな中、それでもやっぱり1曲1曲が響く。
気づけば彼女ら、「あどけなさを残した少女」ではなく「大人の女性」、とまではいかなくとも「Lady」の顔をしている。
今日は・・・・、成人式か?
アイドルの定義ってよくわかりません。
アーティストの定義もわかりません。
でも、
ももクロはもはやアイドルじゃない。アーティストなんじゃないか?
いや、これも違うんだろう。
れにちゃんだったかな?だれかがこんなことを言ってましたでしょ?
ももクロはももクロである
って。
確かに「ももクロ」としかいえない世界がありました。
ありがとう、ももクロ。
ありがとう、国立。
※本当はあーりんについて書きたかったんです。でも長くなっちゃったんで「後半」として別に書きます。