サッカー版画の世界：サッカ～ザウルス編

　さて今日、久々にヤフオクなんぞを眺めてました。そこで探していたのは、まったく別世界のモノなんですが、偶然見つけたのがこの画像の作品。

　作家さんは「スチュワ～ト・マスコウイッツ」という方で、作品名は「サッカ～ザウルス」と言うんだとか。


もちろんその、この作家さんについては何も知りません。ネットで調べても「なるほど・ざ・ワ～ルド」のイメキャラをデザインしたことが有名らしいんですが・・・。
それはさておきこの作品、何となく気になったんですわ。といっても、キャラの恐竜自体はようわからん。


それよりも、この版画にデザインされたボール、これアデダスの「タンゴ」ですよね？それもどっちかというと初期のタイプの。

もしそうだとすると、この版画が作られたのは８０年代～９０年代初頭くらいの間かなぁ？そしてわざわざサッカーボールの定番である「白黒亀甲模様」じゃなく、このデザインを使ったということは、アデダスなりモル○ンとのタイアップか何かあったのかなぁ？


そして配色。この黄土色っぽい所とグリーンっぽい所、これ陸と海だと思うんですわ。多分アフリカからインド、そして東南アジア辺りの地形をイメージして。でもなぁ、この地域でワールドカップやオリンピック開かれた事無かったと思うんだよなぁ。敢えて言えばオーストラリア（シドニー）、でもこれもチョットずれてる。


　てなことをグチャグチャ考えた結論としてこの恐竜は、





インド辺りが１９８０年代後半にWC開催地に立候補したときのマスコットキャラ



な訳ないか


　う～ん、こんな事を考えていたら妙にこの恐竜欲しくなってきた