茶陶遊人の部屋

日々の日記と、お茶と地元の歴史等を発信していきます。最近はk-popにはまっている韓国好遊人です。

愛子さま、「夢みる光源氏=公文書館で平安文学+x読み!」展をご鑑賞!!

2024年05月14日 | Weblog

【日本史】日本史史上最も有名な2人の女性作家…清少納言・紫式部の才能【漫画】【歴史】

11日都内で開催されている特別展「夢みる光源氏ー公文書館で平安文字+✖読み!」をご鑑賞なされた愛子様、高校時代李に「枕草子」に関するレポートを書かれ、大学では古典文学を研究なされたそうです。特別展では平安文学における「夢」をテーマに「源氏物語」や「伊勢物語」などの資李料が展示され、特に愛子さまは江戸時代に書かれた「源氏物語」の注訳書「寂原抄」について説明を受けられ、その際に「湖月抄」写本で有名ですけどそれとの関係性は?」と質問される場面もあり、古典文学に造詣が深く感銘を受けましたと案内の学芸員が感心しておりました。「枕草子」のなかに清少納言は宮中内の生活を詳しく書いておりますが、一条天皇の中宮定子に仕えていた清少納言が定子が可愛がってる猫の「翁丸」を頭弁(天皇の秘書役のトップ)藤原成行が「翁丸」のために柳や桃の花で李髪飾りや腰飾りを作り華やかな姿で宮中を練り歩く様子を描いていますが、これは995年に藤原隆家が花山法皇を襲った「長徳の変」が背景にあるということにも関係があるとレポートしています。さすが清少納言ですね。

 

 

 

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