今日は新作限定を頂こうということで秦野駅からバスに乗って金目川沿いにある
「蒙古タンメン中本」まで足を伸ばしました。夕方の開店時刻より1時間ちょっと早く
店に到着しましたが、既に先客5人。お目当ての限定は20食なので間に合うことは間に合いました。
そんな訳で店の前で1時間以上暇潰しをして開店を待ちました。
開店後、順次店内に案内され、券売機で本日のお目当てであるスペつけ極麺(990円)と
トッピングでチャーシュー2枚(250円)、ゆで玉子(90円)、食後の辛味消し用に
コーラ(210円)をチョイス。食券を店員さんに渡してカウンター席で待ちました。
出て来たのは動物系ベースの激辛スープに豚バラ肉、メンマが入り、冷水で締めた
特注の太麺にライムとチャーシュー、ゆで玉子が添えられた一杯でした。
スープは豚骨と鶏ガラを合わせていることも合って非常にコク深く、
そして公称辛さ8の割には結構辛いです(笑)。麺は食べ応えがかなりあって
スープの持ち上げも良好すぎるほど良好です。ライムを麺に絞ることによって
その酸味がアクセントになり、全体が引き締まる印象です。
チャーシューは肉厚で食べ応えがあり、ゆで玉子が激辛な中での箸休めといったところでしょうか。
スープの中に入っているメンマは最初、その存在に気がつきませんでした(爆)。
全体的には考案者(店長)の思いというか趣味が色濃く反映された、刺激的な一杯だと思いました。