ルリの鳥見日記

万年初心者バードウォッチャー、ルリの怪しさ大爆発の鳥見とラーメン食べ歩きの記録です。

麺屋 翔(東京都新宿区西新宿)

2017年09月26日 22時42分51秒 | ラーメン
今日は月一限定メニューを頂こうということで仕事帰りに西新宿方面に足を伸ばし、「麺屋 翔」にたどり着きました。

店の前には数人の行列が出来ていましたが、一切の躊躇なく最後尾に並んで順番を待ち、
程なくして店内に案内されて券売機で媛っこ地鶏特製醤油つけめん(1200円)の
食券を購入してカウンター越しに店員さんに渡して少し待ちました。

出て来たのは地鶏ベースに醤油ダレをきかせたつけだれにネギが浮かび、冷水で締めた
中太ストレート麺の上にチャーシュー2種、海苔、紫タマネギ、メンマ、味玉が乗った一杯でした。

つけだれは地鶏の旨味と醤油の香りが引き立て合い、しっかりした味わいに仕上がっています。
麺はなめらかな食感でコシがしっかりあり、つけだれの持ち上げも良好です。

チャーシューは鶏肉2種で、どちらも基本的に味付けは薄めです。どちらもしっとりした食感で、
脂身と肉質の良さで頂く鶏モモ、低温調理で胡椒の味付けがアクセントの鶏ムネ肉といったところでしょうか。
海苔はパリッとしていてメンマも厚切りで柔らかく、紫タマネギのシャリシャリした食感がベストマッチです。
味玉もやや固ゆで気味ですが、過不足ない味のしみ込み具合がさすがです。

全体的にはあっさりしつつもしっかりした味わいで物足りなさを感じさせない一杯だと思いました。

今回はサイドメニューとして通称“古屋飯”と呼ばれる“古屋工場長”が手がけるご飯モノも楽しみでして、
店のブログで告知されていた通りのつくね丼(400円)は、わざわざ焼き鳥の有名店に教わって作ったという
つくねがまさに絶品でした。写真が酷い出来でビジュアルを紹介できないのが残念です。
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