かっこうのつれづれ

麗夢同盟橿原支部の日記。日々の雑事や思いを並べる極私的テキスト

梅雨の時期は身体が冷えすぎる「湿邪」に注意すべきなのだとか。

2017-06-08 21:34:59 | Weblog
 今朝の最低気温は17.2℃、最高気温は24.5℃でした。昨日もそうでしたが、今日も数字の割には寒さを覚え、昨夜は、仕舞いかけていた毛布を取り出し、掛け布団の上から重ねて寝て、ちょうどよい感じでした。そのおかげか大分しっかり眠ることができたと思ったのですが、どうもそれまでの負の蓄積が大きすぎるのか、はたまたしっかり眠った、と思っているだけで実は眠りの質が悪すぎて全然睡眠不足解消につながっていないのか、朝からとにかく眠くて、夕方には意識していないと両足から力が抜けて、へにゃっと座り込んでしまいそうになるような感じがして難儀しました。今日こそは早く寝て、明日一日何とか乗り切り、土日の休日でしっかり休もうと思います。

 さて、東洋医学では、梅雨時期の体調不良を、「湿邪」と呼ぶのだそうです。これは、身体の余分な水分で身体の不調が生じるもので、有り体に言うと「冷え」なのだとか。症状としては、だるさ、頭痛、むくみ、眠気、胃もたれ・食欲不振などがあるそうです。解消方法としては、身体を冷やさないことと湿気をなるべく防ぐこと、だそうですが、今自分の患っている状況は、比較的この「湿邪」とやらに似ているようにも思います。ただ、症状はずっと晴れて空気の乾燥していた頃からありましたし、毎年連休明けくらいから過早起床などの睡眠障害が出がちでしたから、昨日今日の雨模様で体調がおかしいというわけでもなさそうです。とは言え、寝不足でギリギリなところに更に「湿邪」とかかぶってくると一気に身体が持っていかれるようなことはあるかも知れません。確かにここ数日は寝ている時に妙に寒いと感じる夜も多かったですし。
 いずれにしても身体が低調な時は、いつも以上に気をつけねばならない、ということに終始するということのようですね。

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