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WDP-072-1G16G-BT(Winタブ)にLinuxを入れるかな

2016-01-14 12:05:45 | Ubuntu Linux
WDP-072-1G16G-BTは7インチのWindowsタブレット。7インチは8インチより持ち歩きしやすいのがいいのだが、メモリが1GBしかないのでWindowsを普通に使うのは厳しそう?
それと、以前からメールをタブレットで受信したいと思っているのだが、AndroidやWindowsではどうもセキュリティ的に使う気になれない。Linuxなタブレットが欲しい。
まあそんなこんなでWDP-072をLinuxにしようかと考えていたのだが、内蔵ストレージが16GBしかないので、さすがにWindowsとLinuxをデュアルブートするのはつらそう。BayTrailタブレットにLinuxを入れるのは障壁があるようなので、色々試したいなと2台目も買ったので1台はまるまるLinuxにしてもいい。

そして色々なタブレットにLinuxインストールを試してるこちらのブログを発見。とても参考になる。このサイトはスティックPCのMS-NH1にUbuntuが入れられるかググっている時に発見してたんだけど、最近はタブレットにハマっているようでこちらとしてはとてもありがたい。

メモリ1GBなので容量を食わないKonaLinuxを入れたいのだが、確認のためにUbuntuLinuxも試すことにする。KonaLinuxはUbuntu版(KLUE)ができて64bit版はUEFI対応しているようだ。前にNP11で試そうとした時はインストーラに不具合があったようだが、今は直ってるようだ。
インストーライメージは今回ダウンロードしたkonalinux-ue-1.0_x86_64.isoとubuntu-14.04.3-desktop-amd64.isoを使う。ubuntuは古いが、前からもってるしインストーラの起動確認用なので14.04でいいやと。

UbuntuなノートPCで「ブータブルUSBの作成」を使って2枚の2GBmicroSDにそれぞれインストーラを作成。ノートPCにあるSDスロットに挿して作成可能。これを(百均でも売ってる)SDカードリーダーを使用してUSBメモリとして使う。
SDにインストーラを作成したら、SDの/EFI/BOOTにダウンロードしてたbootia32.efiをコピー。とりあえずインストーラに関してはそれだけだった。

WDP-072のUEFI画面の起動はボリューム上下&電源ボタン。操作にキーボードが必要なのだが、microUSB端子1つしかないので、インストーラなmicroSDをmicroSDスロットに挿してブートできないか試したが、ダメだったのでUSBハブが必要になる。ノートPCでもダメだったんだが、UEFIってSDスロットからのブートができないのかな。BIOSなノートPCとかはできるのだが。
とりあえず、セルフパワーなUSBハブを用意したが、電源なしでもOKだった。
このUSBハブはSDスロットがありSDカードリーダー機能があるんだが、そこからのブートはOKだった。

まずはUbuntuインストーラからブート。うぉぉぉぉ、感動。7千円程のタブレットでUbuntuが動いてる!!!タッチは効かないとか色々あるが。
HDMIでモニタをつないでも拡張画面でちゃんと映る。すげえなあって感じ。

つぎにKLUEインストーラ。インストーラの起動時画面までは出るが、映らなくなった。HDMIでモニタにつないだら、ちゃんとログイン画面までは表示された。タブレットの画面は映らないままだが。
次に上記ブログを参考に、モニタ接続なしでgrubでnomodesetを追加して起動したらちゃんとログイン画面が出た。

インストーラ起動は確認できたが、どうしようかな。
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