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鯛生金山 2

2010年07月15日 | Weblog


この鯛生金山は明治27年~昭和47年までの80年間金や銀の採掘が行われた。ちょうど石見銀山が閉山した後からの操業です。



自然の中の博物館として坑道や採掘現場が再現され、その当時にタイムスリップできます。
たくさんの写真の展示や採掘の機械、什器などもマネキン人形を使いわかりやすく展示しています。薄暗い中マネキンは少しリアルすぎて写真が撮りづらい。
上の写真の丸太の枠組みなどの貴重な現物を見ることができます

 



坑道内はかなり長く登ったり下ったり、順路の後半には明治初期の人手による掘削の様子も当時の坑道で再現されています。
黄金の洞窟には伝説にちなんだ夫婦鯛も輝いている(1枚目の写真)。
レプリカの鯛で本物の右側の鯛は盗まれたそうで今は本物を見ることができません。
 

坑道から出ると、資料館やお土産店など、カメルーンのサッカー選手の等身大の顔出しパネルも。
お土産店では金山だけに金製品や天然石の小物や装飾品なども販売。
金山の幸運のおすそ分けで記念のお土産を購入
    
そうそう資料館手前の道で娘が蛇を踏みそうに、2m程の草色の蛇・・・蛇の金運にもあやかりたいものです 

 

駐車場の入り口には洗練所の建物が見えます。

帰りはダムの横の道を戻ります、途中ダムに朱色の美しい橋が架かります。
新たなダム建設の為なのかダムの放水でダムの底が露出してます

 

帰るころから又雨脚が強くなってきました。
遠賀川の水位もかなり上がってます、濁流の川を見ると怖くなります。
これは1週間ほど前ですが、またもやゲリラ豪雨

  
これが記念の土産。



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