なんちゃってレモン

今日の出来事、趣味、ショッピング

つづら棚田

2009年09月23日 | Weblog


太刀洗の平和記念館探しに時間をとられました。
次に予定していたのは浮羽の棚田。
耳納連山を右に見ながら進みます。
車のナビは調音の滝の方向に進みます、そこから更に奥へ奥へ!!
このあらりでもう5時を過ぎている。
暗くなってたので、棚田までたどり着けるのか心配になる。

看板が出てきた、ダムを過ぎ道が狭くなるこのあたりではテントやテーブルが置かれている。いろんなものを販売していたらしく数人の人が片付けをしている。
この時間からもう来る人も少ないだろうし。

先に1台の車が同じ場所を目指している。
途中何度もテントや看板に出会うのでこのあたりかなと勘違いする。
車に続く。
山を登り始める山の頂にかなり広い駐車場があった。
先に進む車のおかげで目的地までたどり着けました、アリガト。


坂の途中にも数台の車、駐車場にも5台の車が。
帰りの暗い道でも2台の車と出会う、今から行くのかな!??
私達もかなり遅いんですが。


 

この棚田は日本の棚田百選にも選ばれ”彼岸花祭り”の1週間で3万5千人が訪れるそうです。
簡易トイレが数箇所に置かれているのも納得。
時間が遅いおかげですんなりと行けたのかも、途中の車の離合もかなりきつい。
毎日新聞の朝刊でも1面に記事が紹介されていました。

山を下り途中の駐車場に停め下からの棚田を眺める。
ここの棚田は石積みの棚田で、しっかり詰まれた石垣も美しい。

 

更に下ると、以前「なにこれ珍百景」で出てた「泣いている顔に見える・・・」と同ものがあったので記念撮影、左横には棚田への遊歩道もありました。



平和記念館

2009年09月23日 | Weblog
だいぶ前になりますが、NHKのTVでやってました。
平和についてなので8月だったかも知れませんが。
太刀洗空軍飛行学校がありそこからは特攻隊が出撃していったそうです。

飛行機の故障や、敵の軍艦が見つからず心ならずも引き返し生き残った方の苦悩の証言が放送されました。
今だからやっと言えるようになったと・・・重い言葉でした。
特攻隊は遠くの話のように考えていましたが身近な話なんだと。
終戦前の激しい空襲も目の前ですから。
ここで起こったことは二度と繰り返してはならない。

TVで話を聞いた後は一度この平和記念館に行きたいと考えていました。
飯塚を抜け冷水峠を越え太刀洗に向かいます。



最近合併などで新町名になったのかなかなか見つからない。
ナビが少し古いこともありたどり着かない。
1時間ほどうろうろしてやっと太刀洗駅に着きました。
駅の裏にある道からでしたが飛行機が見えたので気が付きました。



駅の表に着くと平和記念館が見える、でも様子がおかしい。
夕方なので、閉まったのかな!??
???・・・なんと開館は10月3日とあります。
なに??・・・実は新館が出来ることで駅の旧記念館は12月で閉館していました。
駅の建物を利用して昭和62年に記念館を設立。
屋根には九七式戦闘機が復元され展示されました。
その後自衛隊のT33練習機に変わったようです。
仕方なく駅のT33戦闘機を眺め写真撮影。
今度来るときは新しい平和記念館にゆっくりおじゃすることにしましょうか。
すぐ近くにはキリンビールン工場があります。

話は戻りますが、冷水峠は江戸時代長崎街道の難所として知られた所だったそうです。
この道はトラックの通行量の多いところですが、先日の豪雨の土砂崩れで通行止めになり、有料道路が無料になっていました。
今は片側通行になり無料はなくなっていました。
通行料は200円、あまり変わらないので利用しません。



冷水峠を越えたあたりは高い鉄塔が乱立しているのも面白い。
冷水峠を降りたあたりから渋滞、前は大型のトラックで前が見えないので少し渋滞が切れたあたの鉄塔の写真です。
九州自動車道は渋滞マップが真っ赤ですごいことになってる。