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12.12.16に自公に徹底的にたたきのめされた。諦めた時が「最後の負け」だよね

高速増殖炉「もんじゅ」についてMBSで小出先生が説明してくれました

2012年06月22日 | エネルギー

高速増殖炉「もんじゅ」についてMBSで小出先生が説明してくれました
http://www.youtube.com/watch?v=Tv7OF0oLA2k&feature=player_embedded

 福井県にある高速増殖炉「もんじゅ」 事故続きで本格稼働できませんでした。だから電気を生み出し利用されているわけではありません。 それでも1日に5500万円の維持管理費がかかっています(全てアナタが払っています) 

なぜ霞ヶ関政府は「もんじゅ」に前のめりか? もんじゅは放射性物質のプルトニウムを産みます。プルトニウムは超優秀な核兵器の材料です。 「もんじゅ」がうまく行けば、きわめて効率の良い殺人兵器の材料を政府は手に入れられるのです。 だもん、やめられないよ。

「もんじゅ」 は「冷却剤に水が使えない」という宿命を持っています。冷却にナトリウム(Na)が使われています。Naは油中に保存されます。 理由はNaの化学的な性質に「空気や水に触れると爆発する」があるからです(高校化学レベルの知識だから私も知っています。

だから一端事故が「もんじゅ」に起こっても福1の時の様には水を「じゃあ、じゃあ」かける事が出来ないって事。

<付記>
Naの爆発性はこちらの動画が分かりやすい。英語ですが映像を見ているだけでNaのスゴサを実感できますよ。 
http://www.youtube.com/watch?v=HY7mTCMvpEM&feature=player_embedded 
(1分45秒) 

「もんじゅ」に事故が起きたときはこうなります。直視して下さい。


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