私は日本のオリンピック開催に大反対でした。「人よりコンクリート」を重視するイベントになるだろう事が明らかだったからです。
しかし、今は賛成に変わりました。鳩山首相が国連で「温室効果ガスの25%削減」を宣言した為です。
2016年オリンピックの招致です。今から約7年目です。7年目と言えば、25%削減を実現する道筋がきちんと作られ、国民の生活もきわめてecoを意識したものになっているはずです。
開催されるオリンピックも環境を意識し、今までのものとは異なっているハズです(前回の北京オリンピックとはすっかり異なっている必要が有ると思います) 日本がこの方向性を世界に示す良い機会が2016年のオリンピックと思っています。
なんと言ってもオリンピックは世界中の人々にその国をアピールできる最も効果のある政治イベントでも有りますからね。
7年後の大変化した日本を世界の人々に見てもらいましょうよ。そのためのオリンピック招致と思っています。石原都知事と鳩山首相のオモワクは根底の部分で異なっているハズと考えています。
PS 温室ガス25%減(90年比)と鳩山次期総理が世界に宣言しました
今後のわずか10年で25%減の主張です。ほとんどcrazyな方針です。産業界からは笑われています。
しかし人類の歴史は不可能を可能にしてきたのです。今後10年で25%削減を何としても達成しましょう。これは一人の天才の出現で達成できる数字ではありません。みんなでやるのです。尚、詳細は以下にupしました。参考にされて下さい。
http://blog.goo.ne.jp/chipndale97/e/f63e7f9911fff91068813c011868eefc