幼児期から環境保護意識を持ってもらおうと、福岡市が「環境かるた(エコッパかるた)」を作った。500セット用意し、市内の全保育所や幼稚園合わせて約300カ所に一つずつ配って利用してもらうほか、全国の都道府県すべてにも贈って市の環境への取り組みをアピールする。
かるたは「あ」から「ん」までの45枚。1文字ずつに短文が付けられている。例えば「け」は「けしわすれ/ひとりでおしゃべりてれびさん」、「り」は「りさいくる/くるっとまわって/だいへんしん」などのように環境問題を考えることができるよう工夫された。温かみが感じられるよう、はがき大の合板を使った。また、かるたを使った環境教育の手引書ともいえる冊子も作られた。
市は「感性が鋭い幼児期に、楽しみながら環境について学んでほしい。話のきっかけ作りなど、教材として応用してもらえれば」と話している。
毎日
かるたは「あ」から「ん」までの45枚。1文字ずつに短文が付けられている。例えば「け」は「けしわすれ/ひとりでおしゃべりてれびさん」、「り」は「りさいくる/くるっとまわって/だいへんしん」などのように環境問題を考えることができるよう工夫された。温かみが感じられるよう、はがき大の合板を使った。また、かるたを使った環境教育の手引書ともいえる冊子も作られた。
市は「感性が鋭い幼児期に、楽しみながら環境について学んでほしい。話のきっかけ作りなど、教材として応用してもらえれば」と話している。
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