雪害の記録 2006 Apocalypse

君死にたもうことなかれ

(欧州)中部で例年より早い降雪=交通事故や航空便欠航など影響出る

2005年11月26日 | 海外雪害事例
AP通信によると、欧州中部では北極からの冷気が流れ込み気温が低下し、各国で早くも雪が舞い、所によっては数センチほどの積雪も観測されている。雪用のタイヤ交換の備えがされず、天候の影響による交通事故も報告されている。

  ドイツで例年よりも早い吹雪のため、交通事故で2人が死亡、2人が負傷したほか、航空便に遅れが出るなど影響が出ている。警察によると、昨夜から今朝にかけて路面の凍結で車がスリップし易く、事故が相次いでいるという。一方、フランクフルト国際空港では、イタリアのゼネストの影響による20便の欠航を除き、87便が欠航あるいは遅れが生じている。

  オーストリアでは、アルプス山脈の各地で、今週からスキー・シーズンが公式にオープンするが、これにあわせて雪が降り出している一方、スイスでは山のふもとの街でも5-15センチの雪が観測された。 

ライブドアニュース
コメント    この記事についてブログを書く
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« (韓国)今年の冬は雪が多い | トップ | (氷床コア)CO2は過去65... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

海外雪害事例」カテゴリの最新記事