中国で職業病問題が深刻化している。中国労働社会保障省によると、汚染された工場などをもつ「有害企業」は1600万社以上にのぼり、職業病罹患(りかん)者は2億人に達している。特に、民工(農村からの出稼ぎ労働者)などが長年にわたって汚染された現場で働いたために、死に至るケースも少なくない。事態の深刻化で中国政府はようやく重い腰を上げたばかりで、有害企業根絶には時間がかかりそうだ。
中国共産党機関 . . . 本文を読む
(ナノテクは大丈夫??)
兵庫県尼崎市にあった大手機械メーカー「クボタ」の工場で、アスベスト製品の製造に携わっていた78人の従業員が、中皮腫や肺がんなどアスベストが原因とされる病気で死亡していたことが分かりました。
多数の死者が出ていることが明らかになったのは、10年前に閉鎖されるまで尼崎市にあったクボタの旧神崎工場です。
この工場は51年前に操業を開始し、人体への影響を考慮して、アスベ . . . 本文を読む
山形県は28日、県内で5、6月に4回降ったひょうによる果樹、野菜の被害状況をまとめた。総額は24億9987万円で、1988年の年間被害額24億400万円を上回り、調査を始めた82年以来で最悪となった。
果樹被害は24億1900万円。最盛期を迎えたサクランボの被害が最も多く、12億8900万円に達した。次いで西洋ナシが7億2100万円、リンゴは2億5900万円。野菜はアスパラガスやキュウリ、ナ . . . 本文を読む
(今日の朝にNHKでやってましたね、品川再開発事例)
国土交通省はこの夏、ヒートアイランド現象を緩和する働きのある「風の道」の大規模な検証を行う。
東京駅周辺など東京都内4地域で、風向や温度などを測定し、スーパーコンピューターでの計算予測と比較しながら、高層ビルや街路、公園、川などが風の流れや気温にどのような影響を与えているのか調べる。
調査結果は、今後の緑化や都市整備などのヒートアイラ . . . 本文を読む
2年連続、住民「なぜ」
梅雨入りとともに県内をまたもや豪雨が襲った。梅雨前線の南下に合わせるように県北から上越地域に雨の区域が移り、各地で浸水や土砂崩れなどの被害が出た。栃尾市では男性が行方不明になっているほか、車が土砂崩れに巻き込まれ、5人が重軽傷を負った。避難勧告の対象になった世帯は約4000に上る。昨年の集中豪雨から1年。中越地震を経て、被災地では住民たちが「いったい、どうして?」とやり . . . 本文を読む
消毒殺菌システム(HACCP)とは、Hazard Analysis Critical Control Point略してHACCP(危害分析重要管理点方式)で原材料から最終製品出荷までの先端的な衛生管理システムです。
すべての過程について、危害分析(HA)の結果に基づき、消費者の摂取にともなう危害発生を防止するうえで、極めて重要な工程を特定(CCP)し、当該工程の管理状況を、連続的または相当の頻度で . . . 本文を読む
茨城県で鳥インフルエンザが発生したことを受け、県は28日、防疫対策会議を開いた。生産者や獣医師などが出席し、県は鳥の死亡率の上昇などの異常があれば速やかに家畜保健衛生所に通報するよう呼びかけた。
茨城のケースではニワトリの産卵率が下がったため、民間の検査機関で調べたところ、1カ月後に鳥インフルエンザと判明した。このため、県は野鳥の侵入防止や鶏舎などの消毒徹底といった従来の対策に加え、ニワトリの . . . 本文を読む
「ようやく卵の出荷をできると思ったが、もう限界だ」--。水海道市の養鶏場「アレバメントカントウ」で起きた鳥インフルエンザウイルス問題で県は28日、他の養鶏場からも抗体の陽性反応が出たと発表した。特例措置による卵の移動禁止解除を進めていた矢先の事態に、近隣の養鶏業者からは落胆の声が上がった。
発生場所近くのある養鶏場の女性従業員は、「出荷できない卵はどうしようもない。生もので何日ももたないので . . . 本文を読む
(がんばれ西日本農業)
28日の降水、隠岐除きおしめり程度
空梅雨の影響で松江市などで上水道の減圧が始まる中、28日の県内は湿った南風の影響で曇りの天気になったが、隠岐以外では降水量が1ミリに満たなかった。県内のホームセンターなどでは渇水対策用の水のポリ容器などを大量に仕入れ、専門コーナーを設けるなどの動きも進んでいる。
松江地方気象台によると、梅雨前線は隠岐付近の日本海上にあり、隠岐で . . . 本文を読む
ローマ――イタリアが熱波にさらされており、イタリア政府は28日、100万人の健康が危険にさらされていると警告した。2万人が死亡した03年の夏よりもひどい状態になる危険があるという。
ストラーチェ保健相は記者会見で、「03年の夏並み、あるいはそれ以上の強い熱波に直面している。約100万人が危険にさらされている」と述べた。
イタリア北部では28日、37度を記録。また降雨量の不足から、農業用水の . . . 本文を読む
梅雨前線に伴い県内を襲った強い雨は29日午前、峠を越え、約4500世帯に出された避難勧告・指示は段階的に解除された。住宅の床上床下浸水は柏崎市で216棟に上るなど、14市町で計333棟となり、住民が後片付けに追われた。午前10時現在なお5市町で27人が避難している。県は災害対策本部を午前11時半に解散、今後は警戒本部として対応にあたる。
県災害対策本部が同日午前10時現在まとめた被害状況による . . . 本文を読む
(下水融雪施設視察。毛のつまりはOK?)
国土交通省・下水道部の谷戸善彦部長が青森市を訪れ下水道を利用した雪処理施設などを視察した。
青森市は下水道管を市街地の雪処理に活用しようと今年度から「まちなかコミュニティ雪処理事業」を進めている。
この事業が今年、国交省の「新世代下水道支援事業制度」に採択された。
谷戸部長はこれを受けて今回、視察に訪れたもの。
きょうは青森市がこの冬に実験し . . . 本文を読む
(ジョイじゃだめんがろっかねー)
シャボン玉石けんは北九州市消防局などと共同で従来の半分以下の水で消火でき、環境も汚さない天然素材による消火剤を開発しました。
この消火剤はシャボン玉石けんの石けんと同じ、天然油脂が原料です。この消火剤を水に混ぜた水溶液は普通の水に比べて表面張力が低く、燃焼物の表面に広範囲に付着する結果、より少ない水で消火できるようになります。
公開実験では、勢い良く燃えていた小 . . . 本文を読む
渇水対策、洪水対策やら自治体の熱中症対策のあおりを受けて、ポンプが売れています。水戦争が我々の眼に見えないところであるみたいですね。ホームセンタ向けポンプがすごいことに。(業界筋)
今年の夏はポンプ業界に注視。 . . . 本文を読む