風と友達

山の中が私の故郷。風の良く通り抜けていく場所に生家がある。

もう一度ヒガンバナ

2014-09-24 | 花日記
お彼岸になったら急に寒くなったと、慌てて長袖や、間に合わせに毛布を着たのも20日21日ぐらいで、また暑さが戻って今夏限りで処分しようと思いながら洗濯をして畳んであった色あせたTシャツを引っ張り出して着ている。
今日は雨の予報だったので、早めに買い物に出かける。写真もなくなったので、小さいカメラを買い物袋いいれて、少し遠回りをしてみる。
お家の方が、カキが好きだったのか、庭と言うほどでもない玄関わきに柿の木だけが大きく育っていた。次郎柿かな?

我が家も役にも立たなく、掃除が大変な桜より、カキでも植えたほうがイイなあと思いながら撮影。誰もいなかったけどやはりよそ様の撮影は気が焦る。
帰ってきたら、真っ赤なヒガンバナが出迎えてくれた。↓20日から、4日でこんなになる。普通のヒガンバナのように蕊がない。

↓草遊園のtakuさんからの、ヒガンバナ多弁咲き?八重咲?昨年まだお店を始める前に頂いた球根。肝心のtakuさん所ではまだ花を見てないということだったので、今年は無理かなと思っていたら、2球のうち1球に蕾が出てきたのでうれしく早速に撮影したのが20日。

マスカットさんは、なんと植物に関心もなさそうな振りをしながら、どれも立派に育てている。ヒガンバナも2球とも開花させている。
千鳥足さんは兄ちゃん、やっぱり植物好きの血は流れている?

花が終わって、葉が出た頃肥料を与えて、球根の充実させてやると花芽を持った球根になる予定(汗)来年は2本咲いてくれますように。

↓フジバカマ、アサギマダラやカバマダラのためにも多く残したいところだが、ヒメイカリソウや、キツネノカミソリなどを多いつくしてしまうので、少し間引きをする。今年は来てくれるだろうか。
そういえば、この間夜中目が覚めてテレビを見ていたら、オオカバマダラの渡りをやっていた。南米のスギの木だったか松の木だったかに、隙間なくびっしり止まって(ぶら下がって)越冬する姿は圧巻だった。
そこにもやはり問題があり、カバマダラの越冬より、森林伐採で木材を売れば現金収入があるということで、伐採が進みカバマダラの越冬する木が無くなるのではないかという話だった。自然と人間の共存というのはあちこちで問題となっているが、両者が納得する解決方法は難しい。



↓ホテイアオイも増えすぎて、大部分を捨てたが、やはり産卵にはこのブラシのような根っこが良さそうなので、来年用に少し残したのに花が咲いた21日

今年はメダカの世話もほとんどしてなく、卵も別にしてやらなかったり、別にしてもそのままだったりで、子どもはあきらめていたが、以前分けてやったと幼なじみが、子どもが急に死んでしまったと嘆くので、少し世話をして子供が育ったら分けてあげると約束したが、水盤の中に入れたのが、上手く育ってくれるだろうか。すり鉢池2個はもうやめることにした。すり鉢の後に植物の棚を置こうかと、構想はなかなかえいけど実行力に欠ける私、考える時間が長い(汗)

↓オニシバリ通常、秋に落葉して春芽吹くのが普通だが、このオニシバリは夏の暑さに葉を落とし、涼しくなってから葉を広げる。良く似ているチョウセンナニワズは、今の時期にもう蕾をつけている。モチモチさん&ぼちぼちさんから、シキノヤマのはチョウセンナニワズでしたと写真まで送っていただいた。これは、今年名野川小学校跡地での産業祭?で赤い実のなったのを買ってきた。種も蒔いてあるけど、エブ忘れたのかどれがどれだかわからなくなった(汗)

アジア大会、同じ人間かと思うほど身体能力の凄さに驚きながら、時々テレビ観戦。
神戸の小学生行方不明事件は悲しい、むごい結果に終わった。
言葉もない・・・・
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6 コメント

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こんにちは (多摩NTの住人)
2014-09-25 07:58:15
蕊のないヒガンバナとは珍しいですね。違う花のようですね。ホテイアオイは綺麗な色ですよね。
おはようございます (ひととき)
2014-09-25 09:30:43
ヒガンバナは4日で花が咲く! ジッと見てると伸びているところが見えそうですね丶(^o^)ノ
ホテイアオイがまだ咲くということは暑いんですね。
木々は環境に合わせて上手に生きてスゴイです。
ミニシクラメン買ったら葉っぱが全部枯れて花だけになってしまったんです。
花は元気なんですが、私は園芸に向いてないようです。
多摩NTの住人さん ()
2014-09-25 10:03:52
ヒガンバナの沢山の中から、違ったものをよく見つけると感心します。

ホテイアオイ、結構きれいな花ですが、何分繁殖力が強く、大事にされませんねえ。
ひとときさん ()
2014-09-25 10:13:50
ヒガンバナの成長は早いですねえ。その分終わるのも早い?

高知はまた暑さがぶり返してきました。開け放して扇風機の風が心地よいぐらいです。

一度根を下ろしたら、自分では移動できない植物、その分色々な能力というか、工夫が与えられていますよね。

ミニシクラメン、花だけですか。でも結構丈夫そうな、ミニシクラメンは涼しくなったら葉が出てきそうにも思えますけどね。

私など、どれだけの数、枯らしてしまったことか自慢にはなりませんね(汗)
珍品! (箱庭)
2014-09-25 10:39:12
風さん こんにちは♪

此処に寄せて貰うと珍しい花が見られる。
風さんのお友達は皆さんプロフェッショナルやから、見つけるのも育てるのも本格的やもんね~。
私も散策に行ったら斑入りとかを注意して見てみるけど、なかなか会わんもんやし。

家で育てるのはもう殆ど止めてるから、空鉢の処分を何とかせないかんと思いようとこよ。
彦さんもすっかり興味が無くなったみたいで・・
植物には申し訳ない事よねぇ。
箱庭さん ()
2014-09-25 13:42:58
こっちも暑いぜ。よっぽど冷房にしようかと思うたけんど、扇風機ぶんぶんかけて、サバの煮つけでも作ろうかと、煮込みゆうところ(サバ雲が頭に浮かぶ)

ほんま、呆れるばあ色んな技を駆使して、人んちにないような珍しいものを育てゆう。
まあ、たまには失敗もあるようやけんど

 karinaさんは、斑入りを見つける名人やねえ。一回出かけたら、何かしら普通と違うもの見つける。

もうお家で育てるの止めたの?彦次郎さんも別のことを始められたとのことやけんど、ホンマ何でも出来る人やねえ。

私も自分が世話できんなったときのこと考えて、あんまり増やされんと言い聞かせゆうけんど、なかなかいうこと聞かんおばさんで困ります(汗)
午後からもうちょっと片付けようと思いながら、入ってくるとつい座りこんでしまう。

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