ちいさなつづら

肩幅で暮らす。

伊予生糸の伝承へ!!

絶滅の危機にある文化、養蚕・製糸。その中でも、最高級品質の絹糸、「伊予生糸」は、日本の地理的表示保護制度の認証を受けています。養蚕農家、製糸技術者が減ってゆく中で、どのように後世に残して行くか、皆さんのご協力を得ながら、課題解決に向けて頑張ります。応援よろしくお願い致します!

ひさびさルリタテハ

2016-10-02 13:45:26 | いきとしいけるもの


 今日は、とても久しぶりに、ルリタテハに出会いました。


 出会いそうで、なかなか出会えない、蝶。



 先ほど、ウィキペディアで調べたところ、ルリタテハは、動物のフンから、水分を吸い取ることがあるそうです。


 幼虫の食草は、サルトリイバラ。この辺でも、そこらじゅうに生えていて、愛媛県南部(南予地方)では、饅頭やお餅の下に敷く葉っぱとして、よく利用されます。


 人が葉っぱを利用するから、ルリタテハが少なくなるのかな?アカタテハは、たくさん見かけます。



 (余談ですが、数年前、アオタテハモドキに出会いました。本来、南西諸島にしか生息しない蝶。南風に乗って、稀にですが、迷蝶として、本州、四国などで見られることもあるそうです。その瞬間に立ち会えたのは本当にラッキーでした。今、台風が近づいてますが、この風に乗じて、何かが見られるかもしれません。台風後のビーチコーミングも、したいなあ。)