ちいさなつづら

肩幅で暮らす。

伊予生糸の伝承へ!!

絶滅の危機にある文化、養蚕・製糸。その中でも、最高級品質の絹糸、「伊予生糸」は、日本の地理的表示保護制度の認証を受けています。養蚕農家、製糸技術者が減ってゆく中で、どのように後世に残して行くか、皆さんのご協力を得ながら、課題解決に向けて頑張ります。応援よろしくお願い致します!

旧東洋紡績 レンガ倉庫 IN 愛媛 旧保内町

2023-11-09 16:30:32 | 養蚕

 愛媛県で一番最初に電灯が灯った町、旧保内町。


 明治時代は、付近で養蚕が盛んに行われていたのでした。


 付近には、銅鉱山もあって、大変な賑わいだったようです。


蚕ノ社!

2023-11-08 16:56:21 | 養蚕

 京都、嵐電の、蚕ノ社駅です!

鎖場 3の鎖

2023-11-08 16:31:16 | ぼうけん

 写真が久々にアップできた!


 これが、石鎚山の鎖場。3の鎖は、68メートルあるそうです。


 この手前の、2の鎖は、65メートル。


 もちろん、命綱なんて、ないよ!

ピーカンは死語ですか?

2023-11-01 17:27:42 | ぼうけん

 全国的に、高気圧に覆われて、快晴。

 そんな日が、続いてますね。


 愛媛は、この一週間、空気が澄んで、雲ひとつない青空の日ばっかり。


 何もしないのはもったいない、ということで、いざ、山へ!!


 せっかくだから、西日本最高峰、霊峰石鎚山まで。


 今から20年近く前、男3人で登ったきり。


 久々に、登りに行きました。(今回はソロ)


 
 土小屋ルートの登山口まで、朝イチで車で行くと、すでに結構な車が。

 平日ということもあってか、愛媛ナンバーが結構多い。


 土小屋周辺は、20年前とほとんど変わってなかったですが、オンボロの売店が、おしゃれなモンベルのショップになってました。

  
 登山を開始すると、昔の記憶が、どんどん蘇ってきます。登山道から見る景色は、あの頃と、ほぼ一緒。自分の記憶力に驚き。

 甘い香りのモミの木(ウラジロモミ)の間を抜けて行きます。

 土小屋ルートの標準登坂タイムは、2時間半。ですが、青年ならば、2時間以内で行けるかも。たしか、20年前は余裕で登ったはず。

 山頂まで4.6キロですが、3.6キロ地点までは、結構余裕あり。


 しかし、残り1キロがキツかった!


 この辺りから、傾斜がきつくなり、そして、あの、石鎚名物の、鎖場が。


 あれ?

 20年前の記憶は、薄れていた!どこか、別の山の、生ぬるい鎖場と、記憶が混ざってしまっていたのでした。


 見上げる、絶壁。

 ほぼ、90度。

こんなんだったっけ???


若い頃は、全く怖くなかったけど、今や、50代という、まあまあの老体。迂回路に回ろうかとも思ったけど。


 勇気を出して、登りました。途中、岩の割れ目から滲み出た水が、凍っていたりして。

最初の鎖場が終わると、もう一つ、鎖場。

 同じく、直角!


 ほとんどの人は、迂回路へ回りますが、私は鎖場。


 (ちなみに、帰りも鎖場)


 

 無事に登頂成功、快晴の山頂で、美しい景色を眺めました。


 下山しながら思うのは、また、登りたくなってしまうこと。

 次はもっと、上手にプランを立ててゆこう。

 年相応に、ね。


 

日本最古

2023-10-16 07:15:50 | たのしいおと

 そうです。京都にいます。


 京都には、古いものがたくさん残ってます。


 その一つが、ライブハウス。


 日本最古の、ライブハウス。


 そもそも、ライブハウス、という言葉は、京都のこの店から生まれたものです。

 
 コーヒーハウス 拾得(じっとく)


 ライブ(生演奏)が聴けるコーヒーハウス、が、ライブハウスという言葉を生み出したのでした。


 昨夜、念願の拾得行ってきました!

 出演は、このライブハウスを、50年ほど前に仲間たちと作り上げた、ご存知、豊田勇造!アンド、YUZO BANDのメンバーたち。

 店内は満席、遠くは鳥取からもお客さん。愛媛の俺と、どっちが遠いかな?

 
 音楽は、最高でした。この夜は、勇造さんはエレキギターのみで、BLUES NIGHT、ブルーズオンリーで歌い上げました


 また、長年一緒にやっているバンドメンバーが、素晴らしいクオリティ。とにかく、感動的。


 あとは、拾得の飲食メニューも素晴らしくて、ね。


 勇造さんの歌の歌詞にもあるけれど、玄米定食はあってもコカ・コーラは置いてない!

 私は豆カレーとジャスミンティーを注文。


 うまい!!


 玄米に、スパイスを効かした本格カレー。付け合わせも、福神漬けではなくて、しば漬け!これぞ、京都!


 拾得は、50年ほど前に、使われなくなった酒蔵を、若いミュージシャンたちでリノベーションして、作り上げたライブハウス。天井のぶっとい梁とか、さすが京都、の、すごい木材。こんなの、もう現代では作れないよ。

 今回、これて本当に良かった。


 さあ、今日はこれから、京都の「蚕ノ社」へ参拝に行きます。

 あとは、西陣織も見に行こうかな?伊予生糸を使って、織られている作品、見れたらいいな。