教壇に立つのは 私ではなく、生徒のSさん。
生徒Oさん 「先生~黄色が好きなん? 前も黄色の服、着てたよ。」
私 「好きでもないねんけど・・・明るい色を着ようと思ってるの。 “くすむ”からね。」
生徒Sさん 「“くすむ”って、どんなこと?!」
“くすむ”・・・・・
どう教えたらいいやろな~??
20歳前の皆には まだ、わからんやろな~。
あと20年したら、実感するかな。
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生徒の中に、“アキラくん”が2人います。
1人は 旭くん。 お父さんが 私と同じとしで、小林旭ファン。
もう1人は 彰くん。 こちらのお父さんは 岡田彰ファン。
私 「旭くんは 小林旭の歌、歌えるの?」
旭くん 「知りません。」
私 「それは あかんやろ~」
♪昔の名前ででています と ♪熱き心に を指導しました。
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教壇に立つSさんは 水中運動について研究発表をしています。
Sさんは スイミングスクールでアルバイトインストラクターとして子供達を指導しています。
熱心に話すは 水泳肩(烏口肩峰靭帯損傷など)に関して・・・
「社員インストラクターの人は クロールを指導する時に親指から水面に入れて水をかくように指導しますが、私は 勉強して気づきました。 このことが原因で水泳肩を起こすんだ!と。 私は 親指を強調せず、手のひら全体で水をかくように指導をしています。」
Sさん、素晴らしい! 頼もしく、胸が熱くなりました。
スポーツ科学も、昭和歌謡も役に立ててほしいな~。