昨年5月以降、米国でのペットフード、それに海外諸国での医薬、歯磨きや玩具に至るまで、シナ産製品が生命を脅かす危険性を持つとして話題になった。いわゆる<チャイナ・フリー>現象である。北京の段ボール肉まん報道は、それに華麗な色を添えた。この影響だろうか、7月下旬にはシナ大陸から輸入された蒲焼が危険視され売上げ減少、販売店はかなりの打撃を受けた。
数年前からシナ産毒生野菜に関しては、消費者の注意も . . . 本文を読む
親が子を高い所から投げ殺し、子が親を撲殺する。そんな風景が日常化しつつある我が国である。昔は、尊属殺人と言って、親殺しは厳罰であった。今は、単なる殺人扱いだ。1973年に最高裁違憲判決があって、刑法からこれは除かれた。
親を大切にし、師を敬う、そうした考えを持てない人達が大いに増えた。戦後教育がそのようにしたと私は思う。親子の関係、子弟の関係は平等だから、人間として対等な立場にある故、発言も . . . 本文を読む
ようやく国会議員が「新型インフルエンザ」に注目し、行動を始めた。これは大変結構なことで、もしパンデミックが始まったら速やかに非常事態宣言を出す手順などを議論してもらいたい。
新型インフルエンザ 与党対策チーム発足へ
自民、公明両党は28日、新型インフルエンザ対策を議論するための「鳥由来新型インフルエンザ対策プロジェクトチーム」を発足させることを決めた。29日に国会内で初会合を開く。
同 . . . 本文を読む
当地は、先週末の寒気団到来で積雪70cmにもなり、久しぶりに大型除雪車が咆哮を上げて道路を走り回った。だが、寒気も直ぐに緩み、積雪量は50cm以下になった。道路には、アスファルト面が露出し、交通に乱れは無い。気温は2℃。
只今、シナ大陸中・南部では、広い範囲にわたって未曾有の大雪と寒波が襲来している。このため、死者が18人も出ているようだ。大紀元によると
中国で大雪警報=6千万人に被害、1 . . . 本文を読む
何かと話題の多い大阪府であるが、新しい知事が決まった。現職では最も若い橋下徹氏(38)の登場である。民主党が全面的に応援した有力対抗者の熊谷貞利氏(63)にダブルスコアで大勝した。国会をサボってまで大阪に駆けつけた小沢一郎党首は、影響力の無いことを露呈した。
大阪府知事選、タレントの弁護士・橋下氏が初当選
大阪府知事選は27日、投開票され、自民党府連の推薦、公明党府本部の支持を受けた無所属 . . . 本文を読む
通常国会が開会されて、1月18日に内閣の施政方針演説が行われた。福田康夫首相は「生活者重視」と「地球環境問題への対応」を前面に出したが、例によって具体性を持って言及したものは無い。防衛省の改革も、公務員制度改革にも触れず、またかと言う気持ちも手伝って傾聴した国民は少なかったであろう。
大田弘子経済財政担当相(非議員)は、何のためにいるのか、私はかねがね盲腸みたいな存在であると思っている。サブ . . . 本文を読む
必ず来襲すると言われている新型インフルエンザ(ヒトーヒト感染型)、実際に発生した場合には、空港や港湾での検疫担当者、各医療施設の医師や看護師が前線に立つ。その人たちは、果たして全力を尽くしてこの疫病に立ち向かうのだろうか。現段階での医療関係者に対する意向調査がまとまった。
新型インフル流行なら「転職」…看護師31%、医師17%
新型インフルエンザが大流行した場合、医療従事者の26%が転職も . . . 本文を読む
株や石油、農産物の先物取引は、巨額の儲けを期待出来るが、同時に大損をすることも多い。素人から見れば、博打のようなものと考えてまず間違いないだろう。そして、国際的な電算化により、国境を超えて大量の先物取引が容易に出来る時代になった。
フランスの名門銀行ソシエテ・ジェネラルの先物トレーダーが、不正取引をし大損をした。これは、個人の問題ではなく、当然銀行の責任になる。ソシエテ・ジェネラルは、各種金 . . . 本文を読む
1月13日(日)の午後、予約しておいたタクシーが<台南・朝代大飯店(ダイナスティ・ホテル台南)>へ迎えに来てくれた。運転手は愛想の良い李さんで、少し日本語が出来る。黄色に塗ったタクシーの車種は、トヨタ製のアバロン。米国からの輸入車だと言う。台湾は左ハンドル、車両右側通行で米国と同じだ。
李さんは、ペットボトル入りの冷えた緑茶、チョコレート入りのスナック菓子、現地の新聞などをサービスで細々と用 . . . 本文を読む
新型H5N1トリインフルエンザ用ワクチン(対ヒトーヒト感染)は、現在何処にも存在しない。あるのは、トリーヒト感染から得られたウィルスに対抗するプレパンデミック・ワクチンである。しかも、それがヒトーヒト感染に有効であるか否かは不明。だから、次の産経新聞の記事は注意して読む必要あり。
厚労省・新型インフルエンザワクチン1000万人分増産検討
2008.1.22 00:51
厚生労働省が新型 . . . 本文を読む
東京福祉大学総長中島恒雄氏(61歳)が女性教員への強制わいせつ行為で逮捕された。この人物、家康のアドバイザーとして著名な茶屋四郎次郎清延の第17代目直孫に当り、学習院大学卒業、教育学博士(米国フォーダム大学、ニューヨーク)の経歴を持つ。大学改革や福祉関連教育に関して、何冊も著作を発表している。
血筋も良く、高等教育に一家言をお持ちのようだが、魔が射したのであろうか。それとも、何か驕る気持ちに . . . 本文を読む
今月5日で開通一周年を迎えた台湾新幹線、大きな事故も無く、運行しているのは目出度いことである。前からこの電車には乗ってみたいと思っていたから、気まぐれも手伝って台湾へ出かけた。
1月12日(土)午前11時頃に<台北老爺大酒店(ロイヤル・ホテル台北)>を出て、<中山>駅からMRT(地下鉄)に乗り、<台北車站>(台北駅)下車、台湾高速鉄道(高鐵)の案内表示に従って、地下1階の切符売り場に来た。自 . . . 本文を読む
台湾立法院選挙で圧倒的な大勝を得た国民党、3月下旬の総統選挙に向けて一段と運動に力が籠められているようだ。有力候補者の国民党前主席・馬英九氏は、「統一せず、独立せず、武力行使せず」のスローガンで精力的に動いている。
「独立せず」、総統選候補者・馬英九が「三つのノー」政策を主張―台湾
1月18日18時33分配信 Record China
2008年1月16日、台湾で国民党の総統選候補者・馬英九 . . . 本文を読む
環境汚染の著しく進む支那大陸で、競技をするのが危険と見た各国オリンピック選手団は、<北京五輪>開催直前まで日本各地で練習を行うとのこと。それでは、開会式に参加する選手団はごく限られた数に留まるだろう。IOCはこうした変則事態に何も手を打たないのであろうか。
これに関連し、中国社会科学院・社会青書が環境汚染問題も含めた形で異例の警告を発令、関係組織の引き締めを図っている。最早、中共政府も事態を . . . 本文を読む
先週末、NHKで「パンデミック・フルー」(大流行型H5N1トリインフルエンザ)に関する特集報道があったようだが、私は日本にいなかったのでそれを見ていない。それによって、この疫病に関し多くの人達の認識が深まり、行政機関が一層熱心に対策を取ることを望む。
インドネシアでは、H5N1型ウィルスで更に2名の死者が出た。このままでは、1月中には100名に達するかも知れぬ。CNNによると、
インドネシ . . . 本文を読む