6月28日から始まるG20(大阪)の主題は米中覇権抗争と予測する。
マイク・ペンス米国副大統領が6月24日に米国シンクタンクで講演を行い、昨年10月4日にハドソン研究所で行った講演よりも強烈にシナ・中共の政治体制を批判するとみられる。
トランプ大統領は、それを踏まえて米中首脳会談に臨むはずだから、物別れになるのは目に見えている。ウィグル、チベット、南モンゴルの人権弾圧もあからさまにされるだろう。
加えて、香港大規模デモは今週末においても継続されるだろう。習近平国家主席にとって、このサミットは針の筵(むしろ)となる可能性がある。
桜チャンネルでは、そうした要因を考慮しつつ国際政治・経済の専門家が出席して興味深い討論を行った。
【討論】本当の中国・韓国経済[桜R1/6/15]