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斜視自動車評議会備忘録

実用車4台による12輪生活と気になるクルマの話題を中心に気になることをぼちぼちと

クルマの寿命ってどのぐらいなんでしょう

2006年01月27日 | クルマ
一般には「乗用車は10年・10万キロ」なんていいそうな人が多そうですが、とてもそうは思えません。
実際のところはどうなんでしょう。

当方の手元にあるクルマは今年19年目になるコロナと30万キロ近く走っていると推定されるファミリアバンです。
どちらもこれといったトラブルや持病はないし、大掛かりな修理をしたこともありません。

クルマ移動が基本の北関東に住んでいるので、周りの方々が持っているクルマは軒並み過走行(年1.2万キロ以上走行)気味だし、20万キロオーバーのクルマも結構あります。
最も距離を走っているのは、勤め先の先輩が乗る昭和62年式のランクル60(HJ60)はメーター読みで50万キロを超えています。(複数オーナーを経ているので、メーターバックの可能性あり)
短期間で距離を稼いだのは勤め先の営業部長が仕事車として乗る平成12年式のチェイサーアバンテ(GX100)は5年目の車検を25万キロぐらいで迎えたとか…(エンジン・ミッションは新車時のものを使っています)
これらの2台はなんとなく耐久性が高そうな気もしますが、18万キロ乗っている2代目マーチや乗りっぱなしで20年目に突入した、リトラのアコード(モチロン20万キロ突破済み)なんていうのも知っています。
それに自分自身も昭和60年式のカリーナを19万キロまで乗ったことがあります。(12年落ち7万キロ弱で入手し、5年間で12万キロ乗りました)
最初期型の初代プリウスだって、メインバッテリーの交換ぐらいで8年・15万キロを無事に迎えられた方も知っているので、どうやら初モノや古い、小さいというのもあまり関係はなさそうです。

なのに世間では、「5年も乗ったからボロボロだよ。」とか「8万キロを超えたらガタガタだよ」といったようなことを聞くことがあります。
こういった方々はよほど手荒く乗っているのか、とても繊細な神経を持っているのかがとても気になります。

補足
多くのクルマ達は過保護なメンテナンスを受けてはいません。
共通しているのは12ヶ月点検に出して、ケチらず消耗品を交換していることぐらいでしょうか。


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