斜視自動車評議会備忘録

実用車4台による12輪生活と気になるクルマの話題を中心に気になることをぼちぼちと

微妙に気が重い

2010年05月21日 | クルマ
中古で30系ハリアーの購入を考えている方がいるという情報を方の話を聞きまして、ちょっと心辺りがあるタマががあったので、紹介してみましたら…

あまり受けが良くありませんでした。

当方が紹介したのは、I氏の実家整備工場に不釣り合いな在庫車として展示されているタマでして。

平成19年5月登録の後期型240G・Lパケ2WDでアルカンターラの特別仕様車。
走行距離数は3年落ちとしてはやや多めの3.8万km台ですが、パールホワイト、フル装備、純正HDDマルチ、バックカメラ、パワーシート、パワーリヤゲート、夏タイヤ純正18インチAW&冬タイヤ純正17インチAW、DOPのETCとドアミラーウインカー付、板金歴は販売するために右前フェンダーのエクボ取りとリヤバンパーの擦り傷修理のみ。
新車購入以降の定期点検はすべて栃木トヨペットで受けているという好条件です。(バンパー修理後なら、オークネットで5点でもおかしくないぐらいの個体ですよ!)
車検2年付で夏タイヤはグッドイヤーの新品で渡すという条件なんですがね。

オークションに出す手間や手数料を考えたら、新品のタイヤをサービスしても自分のところで売った方が手っ取り早いからという理由で設定された値段でした。
同程度の個体としてみれば安いのかもしれませんが、19年式のハリアーとしては微妙な値段でした。

この値段設定が、ハリアーを探している若者(20代前半・女性)には不評でして。。
彼女の言い分では、「この値段出せば、社外20インチのアルミが入った3.0Lも買えるし、2.4Lなら半分の走行距離数のタマだって探せる!パールホワイトのアルカンターラなんていうベタなのは嫌だ。」だそうです。

この個体の素性の良さが分かるようになるまでは、茨の道を歩むしかないのかな。。

V6やハイブリッドを望むのであれば、彼女の言い分も分からなくもないのですがね。2.4Lじゃないと維持しきれないと言っているのであれば、悪くはないと思ったのですけどね。

それにしても、ムーブカスタムからハリアーというのが凄いな。。

補足
明日は、売り言葉に買い言葉で国道4号・16号・17号にある中古車屋さんを付き添いで見に行く羽目になってしまいました。
新品20インチアルミ&タイヤ付なんて言うPOPは危険な香りがします。。
第一候補は、240G(ベースグレード)で複数オーナーの記録簿無しという平成18年車で、この車の走行距離数2万kmが信じられる方なので。。
まぁ、「こんなの見に行く価値が無い。」と言ってしまったのがいけなかったんですけどね。


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2 コメント

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見てる視点が (だいchan)
2010-05-22 06:37:33
違うのでどうしょうもないですね。

>複数オーナーの記録簿無しという平成18年車で、この車の走行距離数2万km

こっちの方がヤバイ匂いがします。
販売店次第でしょうかね?。

>新品20インチアルミ&タイヤ付なんて言うPOP

そんなん、ハナから見向きもしないです(笑)。
やっぱりでした (げしょ)
2010-05-22 23:50:45
だいchan様

次のエントリーに書きましたが、予想通りの結果でした。

2万kmはオークションの履歴と車検証の記録より、実走行だと言い張っておりました。
個人的には限りなくクロだと感じましたが。。

結構疲れましたが、当人には何か感じる取る事が出来たみたいで、良かったです。

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