XB9のステムベアリング交換を賜りました。
純正のボールベアリングから、HDと同サイズのテーパーBRGに交換です。
先日入庫致しました916SPSですが、既に中古新規登録済みです。
前オーナー様が全バラから組み上げていますので可動部分のグリスアップ等は
行われていますので未交換のタイミングベルトを交換していきます。
テンショナーBRGも１個音がでていましたので念のため４個全交換です。
クロモリのホモロゲフレームの証です。
ピポッドに立ち上がるパイプの形状もこのように処理されています。
めっきり流通台数が減ってしまった916系が入庫いたしました。
1998年の916SPSです。
外装は前オーナー様の拘りで1997年の旧ロゴ、エラ張りタンクとなっています。
フレームは、ホモロゲフレームで C 刻印有の希少？な車両です。
手放したくはないのですが、バイク屋ですので店頭に並ぶかもしれません（笑）
お客様からの委託販売車両、GPZ750R改の新オーナー様が決まりましたので、
納車準備と合わせてヘッドガスケット、ウオーターポンプの交換を賜りました。
お預かりした際にエンジンオイルに白濁がみられましたので、オーナーチェンジ
前に交換ということになりました。この系統のエンジンはシム調整ではなく、
タペット調整となりますので作業は楽？です。
テスタエンジンの M1200S のお客様からのご依頼をいただきました。
今回はDucati純正のタイミングベルトにて交換させていただきました。
固定、稼働ともにプーリーのベアリングは問題ありませんでしたので、
タイベルのみの交換で作業を終えました。