O様の996SPSです、継続車検を受験し帰路第三京浜の料金所を抜け
横浜新道へ向かうトンネル出口付近で駆動が掛からず走行不能に。。。
エンジンは始動するが、ギアをいれてクラッチレバーを離しても駆動
掛からず、、、クラッチディスクの摩耗による大滑りかと思いましたが、
何か変でした。。。全く駆動が掛からないほど一気に滑ることはありません、、、
店に戻ってAPTCのクラッチをばらしてみたら、ドラムの中に金属片を発見。
この小さな破片がドラム内に挟まりクラッチが切れた状態を作り出していたようです。
破片ですが、レリーズベアリングのオイルシールが粉々になったもののようです。