クリスマスプレゼント

クリスマスディナー終了後、普段はあまり家のお手伝いはしないであろう男の子達がせっせと食器の片付けをしています。

他のファミリーメンバーはのんびりとおしゃべり。
私が手伝おうとすると、「いいのよー！クリスマスディナーの片付けを男の子がするのは習慣なんだから。」
とホストマザーに言われました。（この家の習慣なのかＵＫの習慣なのか？）

その後リビングに移動して、クリスマスツリーの下に積み上げられたプレゼントの配布です。
プレゼントは綺麗にラッピングされて送り主の名前と宛名が書いた紙が貼ってあります。

プレゼントを配る係は一番年下の者がやるそうなので、末娘のSARAH が１つづつ拾い上げて名前を呼んで配っていきます。
プレゼントを貰うと、席を立ってプレゼントをくれた人に、“Thanks!”とハグとほっぺにキスして感謝の気持ちを表します。

ここで、皆がどのようなプレゼントを貰っていたか見てみましょう。

ホストペアレンツ　→　子供達 ：　現金（高額ではなかったようですが子供達は喜んでいました）
子供達　→　ホストペアレンツ、おばあちゃん ：　セーターやモコモコのスリッパ、チョコなど
おばあちゃん　→　孫達：　デオドラントスプレーなどが入ったオシャレセット
子供達　→　子供達　：　スニーカー、シャツ、CD、本などなど
三男　→　みんな　：　DVDプレーヤー（家にもとうとうDVDが！！と皆大喜びだった）

そして、そして！　私もみんなからプレゼントを頂きました。
みんなに“Thank you”とハグしてきました。
プレゼントは、先日IKEAで買ってもらった時計だけではなく、
おばあちゃんからはチョコレート。
ホストファーザーからはステンドグラス作成キット。
子供達からは、Jamie Oliver（イギリスで有名な若いシェフ）の写真集のようなエッセイ／レシピ本。
ホストマザーからは、デザインのパターン集とチョコレート。
一番嬉しかったのは、皆からもらった寄せ書きのクリスマスカードです。
こんなに色々もらえちゃうなんて感激です。

みんな、ラッピングをビリビリに破いてプレゼントを見るので、リビングは包装紙だらけ。
でも皆、片付ける様子もなく、お隣の家族から送られたという　「色々なチョコバーが入った大きな缶」からチョコをつまんで、遅くまでおしゃべりしていました。