くりりんのささやき

心の旅人くりりんが感じたこと、思ったこと。

「命だに心にかなふものならば…」

2016-10-18 19:58:13 | 日記
 古今和歌集・巻第八「離別歌」に収められています。
 よみ人は白女(しろめ)という摂津の女性。
 筑紫への旅に出た源実(みなもとのさね)と出会い、
 せつなの恋をしました。
 男は再び旅の途につきます。
 笑顔で見送りつつ そっと衣の袖を濡らす女。
 
 (はかない定めの わたしのこの命、
 あなたのお帰りの日まで生きていられはすまいのに… )


   命だに 心にかなふものならば
    何か別れの 悲しからまし

 
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