もともと茄子は好物なのですが、今の時期は特に水茄子が豊富に採れるので直売店で大量に買ったものを毎日ボリボリ生でかじってます。そのままでもいいし、紅生姜を挟んだり、味噌納豆を掬って食べたり、いろんな食べ方ができます。私にとっては食べることも大切な生きがい。ありがとう水茄子。茄子は果物とも食べ合わせが良くて、果物を昼食兼おやつにしている私には、果物と一緒に生食できる水茄子がとてもありがたい。大好きです。もし水茄子と書いて「みなこ」と呼ぶ名前の方がいらしたら、きっと私はその方のことも大好きになります。
蒸し暑くて寝苦しい上に、オリンピック中継をライブで見ようものなら、いつの間にか夜は白々と明けていて、ああ今夜も眠らなかったと、体調維持が不安になるこの頃だから、朝食はしっかり食べなければ。納豆に味噌と胡麻とオリーブオイルを加えてかき混ぜ、きゅうりで掬って食べる。茹で卵をキャベツの葉で包んで食べる。フライパンで鶏胸肉の蒸し焼きを作る一方で、冷凍保存の大根・ブロコリー・きのこ類に醤油と胡麻油をかけてレンジで5分、しっかり食べ終わった皿に残った汁にミルクを足してスープにして飲み干す。仕上げにオリゴチョコを一粒。これだけ栄養を摂ってればちょっとくらい不眠の夜が続いても、と不遜な自信を抱いてしまいそう。でもねオリンピックはまだまだ続く。昼寝でいいから、眠れる時に眠っておかないと。
ボウリング場に行ければ良いのだけれど、家から遠いしゲーム代も高いので、もっぱら素振りボウリングです。素振りと言っても15ポンドのボールを構えて後ろに振り上げてから前に振るのでして、しかもボールを離さないで再び構えるのですから、けっこうな運動にはなります。何かの機会にまたレーンに立つこともあるでしょう。アムレト・モナチェリも60をこえて変わらぬ体型、変わらぬフォームで投げています。若い頃は変な投げ方だと随分揶揄されもしたけれど、結局は現在のトップ・ボウラーたちのお手本とすら言えるほどになっています。そして私もトップ・ボウラーでこそないものの、心は美しきチャレンジャー。モナチェリ様をお手本に今日も素振りボウリングに励みます。
腰痛持ちなので、ちょっとした油断でしばらく歩くのにも難儀することになってしまいます。腰背部の支えとなるクッションなしで長時間机に向かっていたりすると、たちまち痛みが訪れます。5月中旬のネット会議の時にやってしまいました。それがなければもう少し5月を楽しめたのになあ。とはいえ5月の末になって庭のユスラウメが赤い実をつけ収穫の時期を迎えました。小粒でほんのり甘くて、酸味も少なくて、私好みです。何より栽培が楽ちんなのがよろし。腸腰筋を鍛え直して腰痛もおさまったことだし、まずまずの調子で梅雨時を迎えられそう。あとは朝採りの苺とユスラウメを冷蔵庫で冷やし、トマトジュースに入れて食して5月にお別れ。
百花繚乱のこの時期、もっと花を咲かせたいとつい欲張って、数年間、
庭に肥料をだいぶ撒きましたが、逆に肥料焼けを起こしたか、
咲く花がめっきり少なくなって、おいこりゃ大変だ、
下手に手入れなどせぬ方が良かったと考え直し、カチカチに固まった土に生気を取り戻そうと、枯葉を捨てずに土を覆ったままにして一冬過ごしたところ、今春は去年より咲いた花の数が増えて、それなら自然環境に近づけた方が植物はよろこぶだろうと、草むしりなどもせず、だって植物どうし地下でお互い助け合っているはずだから、ちょっと見には乱雑だけれど結局は美しい花を気持ちよく咲かせてくれそうな、そんな庭づくりに切り替えたので、
これからが楽しみです。
去年の秋に柿が850個収穫できて、
そのうち800個を干し柿にして、
100個は他の家に差し上げて、
700個を1日5個ずつ食べて、
ついに今日食べ終わりました。
最後の頃はカチカチで、
もう少し暖かくなるとカビたりするので、
3月中に食べ終えれて、
丁度よろしうございました。
一冬で干し柿を700個食べた人なんて、
どれくらいいるのかしらん。
仕合わせな冬でした。
注意喚起です。
私のパソコンの画面に突然macサポートの表示が出て、音声込みで「あなたのパソコンはトロイの木馬ウィルスに侵入されて使えなくなりましたのでサービスセンターの指示に従ってください」とのメッセージが流れ、0101で始まる電話番号が記されていました。変だなと思いつつ一旦システム終了しても画面から消えないので、ついその番号に電話してしまいました。「これはUSAへの国際電話になります」というアナウンスが入ったところで電話を切ったのですが、おお危ない危ない。偽りの警告画面が消えないというのがミソですね。safari以外のブラウザは使えたので、警告画面の消し方を調べ、command + W キーを押したら消えました。日ごろ複数のブラウザを使っていたのが幸いしました。
自分で慎重なつもりでも引っかかってしまうものですね。くれぐれもご注意を。
年月があまりに早く過ぎてしまうのが癪だから、
今日はまだ2月。
私だけのために2月30日をつくった。
世の中はもう3月、お気の毒様。
せっかくの1日、冬疲れの回復にあてたいな。
初夏のような暖かさのすぐ後に戻り冬では、
体が悲鳴をあげて当たり前。
脳や心もダメージ受けてる。
そんな私への贈りものが2月30日。
3月1日は何処へ？
いいじゃない。3月はもともと31日もあるんだから。
2024年の正月も終わりを迎えるこの日、
アマテラスに最後の蝋燭を灯し、
冬ならぬ暖かさについ気が緩む朝のことでした。
いつものように体重計に乗り、
しかし裸足になるのは寒いので体組成計には乗らず、
足で横に片付けようと思ったら、
バリバリっと表面のガラスがまるで飴細工のように、
粉々に砕けたのです。
それほどの衝撃を与えたはずもなく、
ただ割れかけていた、水面に薄く張った氷のように、
おそらく寒さで痛んで割れかけていたと言うほかありません。
いくら暖冬といえど冬は冬、あだや侮るべからじ。
年賀状書きやら大掃除やらで年の瀬はなにかと気がせいて、
本を読む時間がなかなか取れず、
特に外国語の小説などは落ち着いて読まないと意味が伝わって来ないので、
ここ数日はあまりページが進まなかったのだけれど、
障子の張り替え（計4枚）が終わって、
ようやく落ち着きました。
ゆく年くる年の境目の日々は静かに過ごしたい。
英語のawesomeが「おお、寒！」に聞こえて、
今日はひどい寒さだというときにawesome! と言ってみたくなるこの頃、
木枯らしの風でほとんど裸になった木々も寒そう。
新宿区立の図書館で財布盗難に遭ったのもこの時期。
ちょっと席を立った隙に、椅子にかけた上着のポケットから財布を取られちゃった。
図書館員に誰か怪しい人いませんでしたかと聞いたら、
不注意なあなたが悪いんですと言われて、
それって共犯じゃないのと思いながら寒い街路を歩いて帰った。
awesome!
悪い意味でばかり使っちゃいけないな。
白鳥が戻って来た！
干し柿が美味しく出来上がった！
何て素晴らしい、
awesome!
ある日どこからか野鳥が種を家の庭にこぼして、
いつの日かそれが芽を出して、
幸運にも雑草と間違えて引き抜かれることなく、
どうやらビワらしいぞと気付かれたのが10数年前。
母はまだしっかりしていて、
年々大きくなるのを見ては笑っていた。
ここ数年、背丈を優に超える大きさになっても花が咲かず、
やっぱり北限を越えているんだと諦めていたが、
今年の長くて暑い夏が幸いしたのかも、
待ちに待った花蕾ができた。
すぐに花が咲き来年には実がなるだろう。
母に見せたかったな。
夏が終わる気配はあるけれど、いっぺんに秋になるわけではないので、少しずつ夏物を整理しています。扇風機はもういいか。押し入れに仕舞おう。部屋がそのぶん広くなった。水まわりが連日の暑さで痛めつけられて、あちこち水漏れがしたけれど、水道屋さんに頼んでパイプを交換してもらったり、自分でパッキンや蛇口を補修したりして、これも一つの夏仕舞い。庭の夏草むしりも。家庭菜園のトマトももう引き抜いて土を休ませないと。夏物服はまだ仕舞わないでおこう。暑さがぶり返しちゃうこともありそう。かき氷製造機もまだ仕舞えないなあ。蚊にはあまり刺されなくなったけれど蚊取り線香もやっぱりまだ仕舞えない。
近所の中古品店で200円で売ってた、かき氷製造機。
どうせオモチャみたいなものだろうと侮るなかれ、
これ無かりせば今年の夏の暑さは1日とてやり過ごせません。
毎日二皿、一皿はイチゴシロップ（正確にはイチゴ色に着色したシロップ）で、
もう一皿は粒あんミルクでいただきます。
イチゴシロップが残り少なくなってきたので買いに行ったら、
もう売り切れ。ああ何処の家庭も思いは同じか。
かき氷にはイチゴシロップがよく似合う。
メロンシロップ（正確にはメロン色に着色したシロップ）も売り切れ。
さもありなん。
マンゴーシロップを買って帰る。
結局色が違うだけだからね。
ま、いいさ。涼しくなれれば、それでいいのさ。
去年は扇風機を出した覚えがないのですが、
今年は去年より暑いのか、
水シャワーだけでは、この夏は終われそうになく、
二、三日前から扇風機の世話になっています。
梅雨明けのジトッとした暑さから、
だんだん乾いた暑さに変わって行き、
お盆の頃にはもう夏の終わりが見えてくる、
暑さも色々で様々です。
夜は少し窓を開け、
でも蚊が入らないよう蚊取り線香を炊き、
外の気温が室内より低ければ、
空気が中に吹き込むので、
蚊取り線香の煙は中に向かって流れ、
部屋が幾分涼しくなる、
夏ならではの光景です。
