装いは拘りからってお言葉が似合う三兄弟です!

2019-05-31 16:07:38 | 日記
巷ではクールビズとかで夏場にはタイを締めない風潮になっておりますが、
アイビー育ちの僕とかは、ジャケットやスーツなどの場合には、そのスーツ
やジャケットに似合う素材のタイを選ぶのも一つの楽しみなんです。
僕自身、普段あまりタイを締める事は無いのですが、毎シーズン必ず個人買い
させられるのが、英国製ドレイクスのタイなんです。

いつも裏切られる事なく、僕好みのネクタイを展示会で魅せつけてくれるのです。
今年も御多分に漏れず、

素敵な三者混のタイを個人買いしております。
同じ三者混で、

三兄弟をセレクトさせて頂きました!
少しづつお色目やストライプの幅なども違いますので、お好みに合わせてお選びに
なって下さい!
どれも素敵な逸品ですので一つ選ぶってのが難しいかと思いますが。
僕自身、タイはプリントより織りが好みでして、
(素材の表情が演出されるので、ジャケットやスーツの素材と遊ぶのが楽しいですね)

ストライプ毎にお色も素材も違うのが織り込まれております。
生地を織り上げる段階でも一手間もふた手間も掛かるのですが、その手間も惜しまない
のでエエ逸品が作られるのかと思います。
縫製に至っても、

英国の熟練した職人さんの手に依るハンドロール仕上げになります。
タイの最後の始末を手で縫い上げると云う始末です。
人の手が入ったお品は、何か雰囲気が違いますよね。
こう云う拘りが、メンズファッションなのかもしれませんね。
奇をてらう着熟しじゃなく、しかしカッコイイ人ってそうなのかもしれませんね。
スタンダードな装いは、そこが要だと。
この手のストライプタイですと、

夏場のパーティーなどの必需品シアサッカーのジャケットなどに、

バッチリお似合いですよ。
林さんディレクションのポプリントラウザーにも良くお似合いですね。
ブラウンがストライプに効きました

この手合いですと、

英国製ブリスベンモスのブラウンのチノスーツにも如何でしょう!
この感じなら充分ビジネスにも御使用できるのでは。
この太い幅のストライプ

ワインレッドがアイビーっぽくてお気に入りです。
この手合いなら、

やはり紺ブレですよね!
プレッピーっぽく林さんディレクションのベーカーパンツで抜いてあげてください!

装いは拘りからってお言葉が似合う三兄弟です!

夏場に履いていないかの様な着熟しをお約束のリネン混のベーカーパンツになります!

2019-05-30 14:26:38 | 日記
林さん別注の逸品達の中でも特に僕も愛用しておりますのが、

こちらの

ベーカーパンツになります!
春夏仕様は、麻50%綿50%になりまして麻特有の皺感もお楽しみ頂けますし、
コットンが入る事に依って強度も増すって優れものなんです。
僕自身も、

先日の東京出張から、

(火曜日はお江戸でのハンティングでした)
渡米の最にも、

勿論、常夏の

ハワイイでも愛用しておりました。
(30度超えのハワイイでも快適でした!)
夏場に半パンを履かない方などには、本当に最適ですよ。
かなり涼しいパンツです。
ディティール自身は、

定番のバックサテンなどと同じ仕様で同じサイズ感。
フロントも

当然、ボタンフロントになります。
製品後、

こんな感じで洗い加工も入っており、パッカリングなども随所に!
さて履きますと、

林さんディレクションになりますので、シュッとしました大人が履けるベーカーパンツ
になります。
フェルコに別注しました半袖スウェットにも、

バッチリお似合いになりますね。
足元、ミカエルのサンドスウェードで抜いてあげて下さい!
夏場のジャケパンスタイルにも、

如何でしょう!
ペトリロのシアサッカーのジャケットにドレイクスのハンドロールのタイ
などお勧めな着熟しですね。
プレッピー的な着熟しにもお似合いなベーカーパンツになります。
パタゴニアのボーダーポケTに、

シーラップのボンバージャケット特にこのイエローにはバッチリお似合いなんですね。
レインスプーナーにも、

是非如何でしょう!

夏場に履いていないかの様な着熟しをお約束のリネン混のベーカーパンツになります!

どちらも中々捨てがたいお色かと!

2019-05-27 18:17:09 | 日記
ヴィンテージ好きには、

このタグは堪りませんよね。
僕も、昔はラグ屋(洋服のゴミ屋さんで日本とは規模が違いまして、日本の体育館の何倍も
有る工場でフォークリフトが、ガンガン走っております。)で、血眼になってこの手合いを
ピックしておりました。
ワンベール(色々あるのですが、1000枚や2000枚などのT−SHを圧縮機に掛けまして、
番宣で縛ってある奴)の中から数枚出ればラッキーてなもんで、毎日5ベールなどは軽く
こなしておりました。
煤塵の舞う工場で、プエルトリカンの従業員達に、タグやサイズ感など教えまして、一緒に
ピックを手伝ってもらったもんです。
終業時には、服はドロドロで手も鼻の中まで真っ黒って感じでしたね。
一月の10日間はピックしまして日本に送りまして、荷物が届く頃に帰国、そして日本の
倉庫で仕分けに洗濯そしてお店にって感じの日々、店頭での販売などは、一週間も有れば
良い方で、又渡米の繰り返しです。
アメリカが好きじゃなきゃ中々出来ない仕事かもしれませんね。
しかし米国の空港に着くと空港の匂いで帰ってきた!って感じを味わいまして、ローガン
空港から一路ニューベッドフォード!
早朝からパンケーキ屋でカリカリベーコン&イージーオーバーの目玉焼きに3枚重ねの
パンケーキをアメリカンコーヒーで流し込み工場へ!
着くや否やピックが始まり、ランチは、社長(ラグ屋を教えて始めさせました友人)や
古着に詳しい(大したことないのですが)日本で云う専務などと、出前のピザやチキン
(ボストンの白人はケンタッキーは食さずボストンチキンです)をコーラで流し込み又ピックの始まり。
終わりますと、社長(ポール)とステーキハウスや寿司(中々美味いです)それから
BBQなどビールで流し込むって毎日でした。
早朝には、海沿いをポールとジョギングしまして、ジョギングの文化も知り、流れる
音楽と景色の融合なども教わり、休日には美術館や色々なモールにも足を伸ばしたりと
ローカル同様の暮らしでしたので、東海岸の何たるかを、この時期に勉強したもんです。
僕らが捉えていたケネディー像なども全く違うし、ラルフローレンが米国人に受けた
理由なども町並みから理解したもんです。
その頃はポロカントリーってブランドで未だRRLなど無い時代です。
毎度、レンタカーをレントするのも高くつくと思いまして、その当時ポロのワゴンが
ございまして中古で購入そして、ハウスもモーテル代より安くつくとレントしまして
それからは、ほぼ手ぶらで米国へ!
そんなこんなの30代が懐かしくて、思い出しながら書いてしまいました!
今の時代は、ピックなどもしなくても、チャンピオン自身が、熟れた逸品を作ってくれるので
嬉しいもんです。
パッと見、

古着ですもんね。
袖口の

アイコンもロチェスターシリーズは色落ちされております。
セレクトしましたお色も

このゴールドなどアメリカ臭いお色で堪りません!
勿論、

ご覧の通り染み込みプリントになります。
こちらの

アーミーグリーンなども男好きしますね。
こちらも

染み込みプリント!
そして、お襟は

バインダーネックになります。
古着臭いゴールドですと、

やはり711ですよね。
大人のVANSにお色合わせでピケのカバーオールなどの着熟しも如何でしょう!
麻素材ベーカーパンツに、

スメドレーのダークレザーってブラウンもお似合いですね。
オイルヌバックのコローが良くお似合いで!
アーミーグリーンですと、

林さん別注カバーオールにフェルコのサマーコーデュロィのベーカーショーツ
などお勧めな着熟しですね。
真っ赤なポプリントラウザーに、

林さん別注かつらぎ70505なども素敵な着熟しですよ!

どちらも中々捨てがたいお色かと!


このスタンスが本来の洋服屋なんだなと 痛感させられました1日でした!

2019-05-26 16:22:48 | 日記
今回の渡米(マウイですが)の一番の目的は、

オアフ島にございますLANI'S GENERAL STOREです。
実は、このお店、かのHarrissの息子さんがハワイイで始められたと聞きまして
以前から見てみたかったのです。
昨年のHarrissの展示会で、MADE IN HAWAIIのBDシャツを拝見させて頂きまして、
そのサイズ感やファブリックなどにも共鳴致しましたので一度作者の方にお会いしまして
お話なども伺いたかったわけなんです。
ドアを開けますと、

素敵なお店が展開されております。

全てデニスさんが内装も作られたそうです。
見習わなければと痛感しました。
早速、

デニスさんとミーティングを!
丁度、出来上がった長袖の

サンプルなども拝見しながら、来年の春夏の別注企画も!
僕好みの生地を、先ず探して下さい!と。
やはりこの手合いは、柄行きが一番大切かと思いますので。
其の後は、併設されておりますシャツ工場も、

(ゆっくり見て下さい!)とデニスさんが。
パターンなども、

こんな感じに。
今か今かと、

僕もオーダーしております生地達が待っておりました!
かなり古いミシンを使っておりまして、

(中々、大変なんですよ)と言っておられました。
工場内で働いているロコの方々も、人柄も良くて真面目で、人の温もりを感じさせられる工場でした!
やはり、何を言いましても、人が一番大事かと思いますので、何をしましても。
こう云う工場から出来上がってくる洋服達は幸せだなと痛感致しました。
大量生産大量消費じゃなくて、本当に自分が良いと思うモノを作られて、それを共感してくれる方々が、
販売しまして、それに感動為された方々がお買い求めになってくれる、このスタンスが本来の洋服屋なんだなと
痛感させられました1日でした!
来年の企画に乞うご期待!

又、しょうもない土産話でも聴きに来て下さい!

2019-05-25 01:58:31 | 日記
今回の旅で一番欲しくなった

ミヤコさん宅のメカ!
人懐っこい美人さん。
帰国したら、Rottweiler探そうかなと企んでおります。
心配なのは五朗との仲だけですが。
女の子にすれば問題ないかもなどと。
マウイでの生活は、本当にディリーな生活が、林兄貴のおかげで送れました!
何をするわけでもなく、

毎朝波乗りしまして、

小波ですが、アウトからロングライドできるお気に入りのポイントです。

アフターにキリンかシャルドネ!
昼過ぎからは、

海沿いをひたすらジョギング!
ハッピーアワーは、
ブルースのエエ感じのしゃがれた声に惹かれまして入ったバーで

ローリングロック!
スティービーワンダーになりますと、

ノリノリの叔母ちゃんも踊りだしてエエ感じでした。
サンセットは、

山の上のSUNSET BAR&GRILLで!

ポキのタコスなど摘みながらシャルドネ!
パイアでのお楽しみランチは、

僕はビーフカレーで林兄貴は、チキンカレーを!
これまた滅茶苦茶旨かったです!
さて、実は今回の渡米の目的は、

MADE IN HAWAIIのシャツ工場の視察及び別注企画だったのです。
来年の話にはなるのですが、乞うご期待!
それでは、

又、しょうもない土産話でも聴きに来て下さい!
ALOHA!