カレー侍 (Curry Samurai)

samuraiがお届けするカレープラスα(アルファ)を徒然なるRockな日々の雑感とともに。

恵比寿 「吉柳(きりゅう)(5)」 居酒屋が放つガチ本気印のカレー

2011-09-14 | 渋谷区
samuraiです。

今日は恵比寿にある『吉柳(きりゅう)』にやってきました。



場所を知らなければ、入ることすら躊躇される雑居ビルの二階。
そして、入り口がコレ。



もはや看板すらないため、初めてでこちらのドアを開けるのは
相当な勇気が必要でしょうww。

が、勇気を出すと、そこはめくるめくカレーの世界です。
(´▽`)

それでは行ってみますか!!



店内はカウンターと小上がり席という、
浅草六区界隈を思わせる造りになっています。

ちなみに、この日は開店と同時にお邪魔しましたが、
30分もするときっちり満席になります。

まあ、まずは恵比寿だけに「エビスビール(500円)」からww。



んは~、やっぱんめええぇぇ!!
ヾ(´▽`)ノ

さて、まずは「キャベツ(自家製カレー味噌付)(350円)」から。



こちらは何と言っても自家製のカレー味噌がウリですね。



濃厚ながらも、しっかりとしたカレーの風味
コレだけで酒がガンガンすすみます。
スターターとしてもってこいですね!!
(*^¬^)ノ

お次は「オクラのガーリック炒め(600円)」。



ええ、僕的なビンディマサラですww。
しゃきしゃきのオクラと、ガーリックの風味が、
これまた酒を加速度的にすすめてくれますね~!!
(ノ*^▽)ノ

ということで、カレーにいってみますか。



カレーはスパイスカレースープカレーツートップ体制
ええ、もちろん両方頼みますよww

まずは「スパイスカレー チキン(850円)」から。



十穀米のライスの横には、生の玉ねぎを刻んだあしらいが添えてあります。



ルーの中には大ぶりの鶏肉が4切れ。
片側にはルーと共に煮込まれた煮卵が付いてきます。

それではいただきますか。



ルーは口に含むと、カルダモンクローブの香りがパッと花開きます。
小麦粉を一切しようしていないため、べとつき感も全くなく
口当たりは実にシャープです。
辛さのバランスも実に秀逸ですね!!
(´▽`)ノ



鶏肉もスパイスと共に実に柔らかく煮込まれていて、
ルーに埋没せず、非常に美味。
固めに炊かれたライスとの相性もバツグンで
実にグレードの高いカレーだと思います。
(*゜▽゜)ノ

では「スープカレー あさり(1000円)」をいってみましょうか。



これまた美し過ぎる見た目ですね~!!



具材はあさり・ナス・エリンギ・シメジ・ゆで卵・青海苔・ほうれん草・トマト・ヤングコーン・あさつき
たまりませんねこりゃ!!
( *´д)ノ

それではいただきますか。



ルーはあさりの旨みをぎゅぎゅぎゅっと吸い込み、
飲み疲れた胃壁にすーっと染み込んでいくようです。
あさり青海苔の組み合わせが、海の磯の香りを増幅させますね~!!
(o≧▽゜)



そして、ハーブバターを溶かすとコクと香りがまた一段と上がります。
海のダシをふんだんに吸った具材の美味さもさることながら、
ライスはもとより、酒にも的確に合う、
これまた非常にグレードの高いカレーですね!! 

いや~、こりゃおいしいですね!!
( ゜∀゜)ノ ヤッパ ハンパネエーーー!!

ということで、やはりこちらはガチもガチですね!!
もはや居酒屋という枠組みや既成概念は
こちらのお店の前では全く役に立ちませんw。
ただひたすらカレーと酒を楽しみたい!という時に
実に重宝するお店だと思います。
(゜∀゜)ノ

どのカレーを頼んでも、比類なきグレードの高さ
こちらはわざわざ来る価値のあるお店ですよ~!!
夜はかなり混むので、予約は必須ですね。
皆さんも是非!!

※前回の記事はこちらです。



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