カレー侍 (Curry Samurai)

samuraiがお届けするカレープラスα(アルファ)を徒然なるRockな日々の雑感とともに。

神楽坂 「シゲキテキ自然派食堂」 神楽坂の路地裏に現れた新たな間借りのスパイスカレー屋!!

2020-11-15 | 新宿区
samuraiです。

今日は神楽坂にある『シゲキテキ自然派食堂』というお店にやってきました。



こちらは神楽坂駅から神楽坂通りを飯田橋方面に進み
おかしのまちおかの角を右に曲がった路地の
果てしなく路地裏にあります。

途中「え?絶対にココで合ってる??」という気持ちを押し殺して
突き当りまで進むと、そこが「神楽坂まるフェ」という一軒家のマルシェになっています。
そちらの一階で2020年7月より間借り営業をされているそうですね。

それでは行ってみますか!!



店内は一階部分と二階部分に分かれていて、
こちらは一階の左手部分で営業されています。
テーブル、カウンター併せて14席ほどでしょうか。
窓が広く、開放感があってイイですね~。

さて、メニューはこちら。



カレーは全部で4種類。単品、二種盛り、三種盛りと選べるらしいです。
まあ、ここは「カレー三種あいがけ(1,400円)」で。
カレーはバターチキン、チキンキーマ、しらすビンダルーの三種をチョイス。

さて、待つこと10分。カレーがやってきました。



おぉ~、コレはそそられる見た目ですね~!!

まずこちらがバターチキン。



こちらがチキンキーマ。



こちらがしらすビンダルー。



ライスの上にはにんじんのラペとポテトサラダ。
ライスは通称「ベンツ盛り」と呼ばれる、独特の盛り方になっています。



それではいただきますか。

まずはバターチキンから。



ルーはさらさらとしていて、バターチキン特有のもたつき感は皆無。
そして、パンチの効いたとの言葉通り、
結構な酸味と辛さがガッツリやってきます。
おぉ~、コレは予想外にパンチありますね!!
鶏肉も柔らかく煮込まれていて、とても美味。
面白い味の組み立て方ですね~!!

お次はチキンキーマを。



こちらはスリランカ風ということで、
ココナッツミルクを使っているらしいです。
トマトの酸味とココナッツミルクの甘さがちょうどよく、
和風出汁の風味も感じられます。
ライスとの相性も非常にイイですね!

では、しらすのビンダルーを。



こちらはしらすに加えて、梅干しの酸味と
鰹節の風味がガッツリとカンジられる
和を感じさせる組み合わせ。
単体で食べるとちょっと酸味が強いですが、
ほかのカレーと混ぜて食べるとちょうどよい塩梅になりますね。
組み合わせの妙が実に面白いカレーだと思います!!

いや~、こりゃおいしいですね!!
( ゚∀゚)ノ イヤーン ステキ シゲキテキーーー!!

ということで、こちらはガチですよ!!
間借りカレー、スパイスカレーなど、東京でも珍しくなくなってきましたが、
こちらは和の組み合わせを感じる、
大阪出汁カレーに近い、珍しいスタイルだと思います。



何よりカレーとともに漬け込み酒をメインに据えているところが
酒飲みにはたまらないポイントと言えるでしょうw!
自然派食堂を謳っているだけあって、
出来るだけナチュラルな原材料を使用しているというのも
好感が持てますね~!!

ということで、こちらはわざわざ来る価値のあるお店ですよ~!!
みなさんも是非!!


【お店情報】

『シゲキテキ自然派食堂』

住所:東京都新宿区神楽坂6-73 メイゾン勝美1F

電話:03-6206-4089

営業時間:火曜、木曜 11:00~17:00
     土曜 11:00~14:00

定休日:月・水・金・日



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