今日の108円

1日1冊108円・・・・・・最近そうでもない。

HUNTER×HUNTER 6ヒソカの条件 冨樫義博 1999年10月9日 集英社(2回目)

2016-07-20 05:59:06 | HUNTER×HUNTER
さぁ2回目よー。


No.047◆見えない壁

ゴン だめだ・・・!!これ以上進めない!
 進みたくない!!
 「これは殺気だよ!」
 「完全にオレ達に向けられてる!」
200階に到着したと思ったら・・・・・・何事なんです?


ゴン、キルア!!
 「ヒソカ!!?」
意外と早かった奇術師の再登場。


ヒソカ「ここの先輩として君達に忠告しよう♥」
 「このフロアに足を踏み入れるのは」
 「まだ早い♠」
ヒソカ、2人をとおせんぼするの巻。


ヒソカはそこに座っているだけなのに、なぜか2人は通れない。
キルア これは一体・・・
ゴン なんなんだ!?
ウイング「無理はやめなさい」
 「彼の念に対し君達はあまりに無防備だ」
メガネキター(⌒□-□)
念について教えるというウイングに従い、ここは一時撤退。


キルアは今日中に選手登録しないとまずい
(前回放棄したので2度目の放棄になると参加できなくなる)んだから、
早く念について教えるんだメガネ!
ウイング「念とは」
 「体からあふれ出すオーラと呼ばれる生命エネルギーを自在に操る能力のこと!」
(´・∀・`)ヘー

ウイング「邪念をもって無防備の人間を攻撃すれば」
 「オーラだけで人を殺せます」
つまり、さっきヒソカがヤる気だったら・・・・・・((;゚д゚))





No.048◆ヒソカの条件

キルア「だから聞きたいな」
 「なぜ 急に本当のことを教える気になったのか」
選手登録の都合、『外法』(最悪死ぬ)で念を覚醒させねばならない現状を、
『残念』『不本意』と言うウイングに対し。

最初っから教えてくれりゃーいいのによー
ウイング「惜しいと思ったのですよ」
 「何も知らぬまま200階クラスに行けば 必ず痛い目にあう」
 「あのクラスにいるのは全員が念の使い手です」
フツーの格闘家が自分こそ最強!と調子こいてるところを、
念の力で『別に死んだってかまわない』レベルでボコボコにする『洗礼』があるらしい。
つまり通せんぼしたヒソカが気にしたのもそこ。
大事な「青い果実」だもんね♣


そしていよいよウイングが『外法』を発動!
2人の全身から生命エネルギー『オーラ』が開放される!
ウイング すばらしい・・・が
 おそろしい・・・!
2人に資質があることは認めていたものの、想像以上だった模様。


見事「纏」を体得した2人は、ヒソカの通せんぼを突破。
ヒソカ「念は奥が深い♦」



 「はっきり言って今のキミと戦う気は」
 「全くない♠」
少なくとも基礎であるところの「四体行」ってのがまだ3つもある訳だしね。
ヒソカからすれば今の2人はさっきとまるで変わらないレベルか。


ヒソカ「だが」
 「このクラスで一度でも勝つことができたら」
 「相手になろう♥」
『条件』いただきましたー。
ここから「念」によるバトルが始まる!





No.049◆戦闘開始!!

受付嬢「晴れて10勝いたしますと」
 「フロアマスターに挑戦することができます!!」
『フロアマスター』は21人いて、それぞれ230階から250階の1階分を占有できるってさ。


受付嬢「フロアマスターになればなんと!!」
 「2年に一度最上階で開かれる格闘家の祭典!!」
 「バトルオリンピアに出場する権利が得られるのです!!
受付嬢カワイイ!
きっと格闘技観るの大好きでこの仕事就いたんだよ彼女は!
事務的な説明じゃなくて熱があったもの!


つまりここから『バトルオリンピア』篇が開幕す
受付嬢 うっ
 無反応!?
(・_・)(・_・)


キルア「どーする? オレ最上階の秘密わかったからもーいーや」
受付嬢 ぐっ
ゴン「オレもヒソカと戦えればそれでいい」
ガキ共そこに直れ!


条件クリアのために、ゴンは早速試合の申し込み。
そこへ3人の200階クラス闘士が「偶然」同じ目的で受付に来ました。
片腕、車イス、義足・・・・・・なるほど『洗礼』ね。
こりゃヒソカが通せんぼする訳だよ。


200階クラス闘士として与えられた部屋に入ると、
早速『戦闘日決定』のお知らせが・・・・・・明日だそうですよ。
ゴン「たぶん明日は勝てない」
 「でもいいんだ」
 「早く 実感してみたいんだこの力で」
 「一体どんなことができるのか」
『できるのか』って、「纏」て「念を(最低限)防御できる能力」じゃないの?


翌日――
ウイング やれやれ
 困ったコだな~~
修業期間として『戦うのは2か月 我慢』と忠告していたメガネ。
読みが甘いなぁ、そんなん守るわけないじゃん?


ゴンの対戦相手は、昨日見掛けた義足の男・ギド。
ゴン対ギド、ファイッ!
ギド行くぞ戦闘円舞曲!!

ゴン「!?
ギドは 10個の独楽を回した!
ゴンは 飛んで来た独楽にぶっ飛ばされた!


ギド「念を込められた独楽は 何時間でも回り続けお前を襲う!」
 「複雑に舞い飛ぶ独楽の動きはもはやオレでも予測不能!!」
ならこっちはドラグーンだ!3・2・1 Go シューt
念の力を用いた独楽使いに、ゴンは立ち向かえるのか!?



もっかい分けるのはウイングが念の真実を引っ張ったせい。
全部あの眼鏡が悪い!オレは悪くねぇ!




以下再び次回用。
No.050◆ゼツ

No.051◆点

No.052◆カストロ

No.053◆ダブル

No.054◆敗因


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