今日の108円

1日1冊108円・・・・・・最近そうでもない。

HUNTER×HUNTER 6ヒソカの条件 冨樫義博 1999年10月9日 集英社

2016-07-19 06:16:34 | HUNTER×HUNTER
空闘技場――それは天高くそびえたつ戦う者の聖地。ゴンの目的は、ヒソカに借りを返すための武者修行だ! 50階へやって来たゴンとキルアが出会った心源流拳法の使い手・ズシ。彼が口にした「レン」とは・・・!?
いよいよ世界観に重要な例のアレが登場する第6巻!




No.045◆レン

係員「このビルでは200階までは10階単位でクラス分けされています」
 「つまり 50階クラスの選手が1勝すれば60階クラスへ上がり」
 「逆に敗者は40階クラスへ下がるシステムです」
とてもわかりやすい説明!
ゴンとキルアは初戦の結果50階からスタート。


50階には先程「もう1人化物が」と騒がれていた武闘家少年・ズシ、
そしてズシの師匠もといシャツを着こなせない眼鏡・ウイングの姿もありました。
キルア「正確に言うとオレ 200階に行った時点でやめちゃったからわかんないけど」
 「190階クラスで勝った時は 2億くらいだったかな」
勝てば賞金負ければ0円、
200階からのシステムを考えるに、190階と180階を往復するのが1番効率良さげ。
露骨過ぎるなら個室が貰える100階から190階までをうろうろすればよろし。


3人共初戦は無傷だったから、早速50階での試合よー。
アナウンス「キルア様」
キルア「お お呼びだな」
アナウンス「ズシ様57階A闘技場へお越し下さい」
キルア「あら」
ズシ「押忍・・・!胸 お借りします!」
キルア「おう」
 「まぁクジ運 クジ運次 がんばれよ」
余裕のキルアですが・・・・・・


キルア対ズシ、ファイッ!
キルア「ワリーな」
 「150階くらいまではこれ一本で行くつもりなんだ」
手刀1発であっさり、と思いきや立ち上がるズシ。

再度手刀を食らわせるも、
今度は審判がダメージポイントの判定をする前に起き上がる。
キルア それにしてもどーゆー体だ!?
 今のはかすっただけで悶絶してもおかしくない一撃のはずだぜ
キルアは本気なら「切断」出来る訳だしねぇ。


どうやらズシは常人ではない?
もっとも、キルアの動きには追いつけないっぽいから、勝負は見えて・・・・・・
ズシ あれを・・・
 やるしか・・・!
キルア「!?」
 「・・・・・・・・・」

 「・・・・・・・・・」
実況「おお!?どうしたことかーーーー!?」
 「キルア選手後ろへ退いてしまったぞ」
ズシが構えを変えた途端・・・・・・(。´・ω・)?


ズシの必殺技が発動?
ウイングズシ!!
師匠、応援の声がでかいっス。


試合が終わってキルアはゴンと合流。
キルア「あいつの師匠が〝レン〟って言ってた」
過去ズシ「申しわけありません師範代!」
過去ウイング「言ったはずだよズシ」
 「「レンはまだ使うな」と」
ふむ・・・・・・つまり変身する技だったに違いない!(妄想)
ズシの目標が最上階であることも盗み聞きしたキルアは、最上階を目指すことに。





No.46◆ネン

ズシ「〝レン〟はヨンタイギョウの1つっす」
 「ヨンタイギョウとはシンを高めシンを鍛える全ての格闘技に通じる基本っす」
ゴン、キルア!?
ズシ「テンを知りゼツを覚えレンを経てハツに至る」
 「要するにこれ全てネンの修業っす!!」
ズシ先生の『レン』講座ー。


ここでちゃんとした先生もとい師範代登場。
ウイングさーんおしえてくださーい。
ウイング「ネンとは」
 「心を燃やす「燃」のこと」
 「すなわち意志の強さ!」
燃えつきるほどヒート!!(?)


ウイング「実際にやってみせましょう」
 「キルア君」
 「これから君を殺したいと思います」
 「いいですか?」
さらっと物騒なことを言い出すメガネ。
おまわりさんこのひとです


ウイング「順序よくいきましょう」
 「「点」」


 「「舌」」
 「これは頭で想っても口にしても結構です」
 「君を殺す」

あっこれそういうこと?名前の由来はヒイロ?

などと余計なことを考えつつページを捲ると・・・・・・


キルア・・・・・・・・・・・・



ウイング「今のが「錬」です」
 「錬(意志)が強ければ発(行動)に足る」
 「「気合で勝れば動かずとも敵が退く」」
 「ハッタリの語源と言われています」
ウイングは一歩も動いていないのに、キルア、退避。
『気合』の問題か、これ?


まー説明はしてくれたんだし、あざーしたー。
そしてゴンとキルアが去った後――
ウイング「さあ ズシ今日の行を始めましょう」
ズシ「押忍!」
ウイング「まずは「纏」から」
ズシ「押忍!」
あれっ誤植かな?


ズシ「四体行は「纏」「絶」「練」「発」で意味が全然違うっす!!」
 「門下生じゃないから ウソついたんすか!?」
なんだってー


ウイング「ウソじゃない」
 「燃は心を鍛えるための大事な修行だよ」
 「「念」を使うためのね」
なーんだぁってーーー


そしてウイングは、恐るべき『念』の力の一例を実演。
ウイング「念は努力次第で誰でもできる」
 「だからこそ教える者は相手を選ばねばならない」
後々出てくる念能力者たちを見るに、
その辺あんまり考えてない「師匠」が多そう。


ズシ「師範代・・・」
おまわりさんこのひとです


ウイングの説明に引っ掛かりを感じつつ――
実況「ゴン選手キルア選手」
 「ともに190階一発クリアーーーーーー!!」
わーい次はキルアも未知の領域な200階だよー



なーんか気が乗らないなぁ。
いや、ハンターを圧縮してささーっと終わらせるなど、
この作品に対する冒涜だよ(ケバブにはヨーグルトソース風に)



以下、次回のコピペ用。
せっかく・・・・・・打ったから・・・・・・
No.047◆見えない壁

No.048◆ヒソカの条件

No.049◆戦闘開始!!

No.050◆ゼツ

No.051◆点

No.052◆カストロ

No.053◆ダブル

No.054◆敗因


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