相棒 season2下 脚本・輿水泰弘ほか／ノベライズ・碇 卯人 2008年5月30日 朝日新聞出版

神隠しの謎を解き、氷女の心を溶かし、ある時は薫が襲われながらも、16人同時誘拐や犬の誘拐という珍事件までも次々と解決する右京と薫。死刑囚・浅倉の死の真相と、その裏に隠された陰謀とは・・・・・・?　親友の汚名をそそぐため、真実を明らかにするため、特命係のふたりが巨悪に立ち向かう!
<連続ドラマ第2シーズンの第11話～第21話を収録>

裏表紙より。
これまた半年空いたという。

第十話「秘書がやりました」

「どんなにきれいに見えても、政治の世界は汚れている。驚くようなことが平気で起こるとんでもない世界なの。常識なんて通用しない」
「永田町の常識は世間の非常識、なんて言いますよね」

だからゴメンナサイが出来ないんだネ！

「このバッジの誇りのためにやったのよ。あなたにわかる?」

持ち主本人にソレがあったら、そもそもこんな事件は起きない件について。

第十一話「クイズ王」

「はい、ぼくが負けました」

うわーあの右京さんが敗北を認めただってー（棒読み）

第十二話「神隠し」

「だけど、純粋に友だちなんだから、しようがないじゃない。妙に勘ぐるのは、勘ぐるほうの心が不純なんだよ」

亀山m9(^Д^)

「ふざけてこんなことはできない!」

『最初で最後のチャンス』、見逃してはいませんか？

第十三話「氷女」

「この寒いのにアイスですか」
「わかってないね、おまえは。暖房の効いた部屋で食べるアイス、これが最高なのよ」

流石角田課長わかってらっしゃる。
亀山は修業が足りないなまったく今すぐ山に籠って

「嘘ついたら」美和子が白目をむく。「祟るから～」

爆発しろ！！！！！

第十四話「雪原の罠」

「薫ちゃん、大丈夫なの?」
　恋人の安否を気遣う美和子を、薫は笑顔で迎えた。
「このとおり」

ちっ

その気持ちこそ、人が生きていくうえで大切な約束だとぼくは思います。たとえどんなにつらくとも、やりきれなくても、人は他人を許しながら生きていかなければならないんです」

※前半部分は重要なネタバレのため省略。

第十五話「同時多発誘拐」

「あんたたちにこの気持ち、わかんないよね?」
「ええ。ぼくにはわかりませんねえ」

世界は自分の視界に入るだけの広さじゃないんじゃよ。

第十六話「ピルイーター」

「いやしかし、その辺りは穏便にという話がたったいま・・・・・・」
　中園が驚くと、内村が高圧的な態度になった。
「正義の味方の警察が、そういう考えでいいのか?」

キャー内村サーン！

「俺は正義を貫くよ」

キャー内村サーン！（2回目）

「ヤバかったかなぁ?」

伊丹・・・・・・無茶しやがって・・・・・・

　大河内は顔を上げると、おもむろにポケットから小瓶を取り出した。

大河内監察官の秘密が明かされる重要回！！

第十七話「器物誘拐」

「弁護士も人間ですよ」

いわゆる「先生」には、どこか超人を期待してしまうものよねー(´・ω・)(・ω・｀)ネー

第十八話「1/2の殺意」

「いいですか」右京が左手の人差し指を立てた。「どちらの犯行か特定できない限り、起訴することもできませんよ。つまり、姉妹が共謀することによって、罪に問われない完全犯罪が成立するわけです」

今回の容疑者は「最強の双子」・・・・・・！スパドン3か。

「嘘・・・・・・」

双子トリックの真相のその先は・・・・・・。

第十九話「私刑」

「かめやまさんとおっしゃるんですか?」

なん・・・・・・だと・・・・・・？

「きみたちはいいね、自由奔放で」

「組織に所属したまま」で『自由奔放』、その辺な。


シーズン4（上下）はあるけど、5が抜けて6の上巻しかないんだよなー。
捜索しよう！（そのうち）