相棒 season2上 脚本・輿水泰弘ほか／ノベライズ・碇 卯人 2008年3月30日 朝日新聞出版

警視庁特命係が解散し、杉下右京はロンドンへ旅立ち、亀山薫は運転免許試験場へ異動となった。そんなある日、“平成の切り裂きジャック”こと死刑囚・浅倉が脱獄!　それは右京と薫に、ある女の逮捕を依頼するための決死の行動だった――。ふたりの相棒があらゆる犯罪者を追いつめる!
<連続ドラマ第2シーズンの第1話～第10話を収録>

裏表紙より。
半年以上前・・・・・・ブログを始めた頃にseason3を書いたけど、あえて前へ戻る！

第一話「特命係復活」

「その犯人がこいつだっていうのか」薫が確認する。「だけど、お宮入りした事件だろ?」
「ああ、だから証拠は何もない」
「だったら、なんで犯人だとわかる?」
　なんてつまらない質問をするのだろう、と嘲るような顔で浅倉が笑う。
「わかるさ。同じ臭いがするからな」

説得力半端ねえな！

親友の頼みを受けた亀山、そして興味を持った右京さんも捜査開始！

　　　俺の命は俺のものだ。自分の自由にする。

推理物の刑務所って基本的にザルよねー(´・ω・)(・ω・｀)ネー

第二話「殺人晩餐会」

「ねえ、なんとか言ったらどう?」
　不合理だな、と思っていると、上司が救いの手を伸べてくれた。
「彼は、おいしいと無口になります」
「あら、そうなの?」たまきがびっくりしたような声を出す。「うちのお店では、よくしゃべっているわよねえ?」

ちょｗｗｗ
フォローになってないｗｗｗ

主役2人とその（過去と未来の）嫁の4人は、山奥のレストランにてお食事。

「ここに泊まることになるなんてね」

「ほんと、二時間のサスペンスドラマみたい」

たまきさんがやたらカワイイんですけど！

「あの、俺はどうすれば・・・・・・?」
　薫のことばは無視された。

m9(^Д^)プギャーｗｗｗｗｗｗ

第三話「消える銃弾」

　右京の口ぶりには、なぜこんな簡単なトリックに気づかなかったんだ、という悔しさがこもっていた。

綿密に計算、計画したトリックより厄介なのは・・・・・・。

第四話「蜘蛛女の恋」

　先制攻撃をしかけるチャンスが到来した。
「おや、地方公務員の伊丹くんじゃないか。や、こんちは」

おまえｗｗｗｗｗｗ
自分には相手がいるからって調子のんな！と怒るまでもなく・・・・・・

「リカさんの言うとおりだ」ここで伊丹が割り込んできた。神妙な顔になって、薫を責めた。「二股かけるなんて、最低だ。ぼくはきみを軽蔑する」

m9(^Д^)プギャーｗｗｗｗｗｗ
しかし『ぼく』てｗ

第五話「殺してくれとアイツは言った」

「いまは時間がなくとも、いつかきっとぼくはあなたを落とします」

特命係、事実上の敗北エピソード。

第六話「消えた死体」

「思ったとおりだ。やはり、私には友達ができない」

友達がいなくてもいいじゃないか人間だも（以下略

第七話「命の値段」

「まだ、はじまったばかりですよ」

右京さんのおかげで事件は解決したっスなーってところでこれ。
心地よく引き込まれるパターン。

「なぜ、このままにさせてくれなかったんですか?」

真実はいつも必要なのか。
・・・・・・それでも必要、だと思う。

第八話「少年と金貨」

「警部に肩入れすると出世できなくなるっていうジンクスがあるんですよ」
「それは本当です」右京はうなずき、鋭い視線を後輩に向けた。「気になりますか?」
「あ、いえ、どうせ出世できそうにありませんから」

西クン、泣いてもいいのよ？

「ぼく、父ちゃんのこと、待ってるからね」

(´；ω；｀)ブワッ

「思わぬお小遣いができました」

ちゃっかりしとるｗ

第九話「殺意あり」

「それって、成長がないってことじゃない?」

ぐうの音もでない右京さんでありました・・・・・・
m9(^Д^)プギャーｗｗｗｗｗｗ

「ええ、いつものように手柄は横取りしてやります」
　捜査一課の刑事の自信に満ちたことばを内村が聞きとがめた。
「横取りだと?　手柄は当然うちのもんだが、それは横取りとは言わない!」

Exactly（そのとおりでございます）
部下の勘違いにも困ったものですナ、部長！

「ええ、もちろんそうですよ」

((;゜д゜))
この巻で1番の恐怖で締め。




便利な言葉だとは思いませんか・・・・・・
「6時5分」も「6時55分」も、どちらも「7時前」なんですから。