今日の108円

1日1冊108円・・・・・・最近そうでもない。

HUNTER×HUNTER 14島の秘密 冨樫義博 2002年4月9日 集英社(2回目)

2016-10-02 08:08:03 | HUNTER×HUNTER
「G・I」(元気・いっぱい)篇だよー



No.134◆島の秘密

交換ショップ店員「山は山賊の棲み家が あって旅人は身ぐるみはがされる」
 「運良く 山賊に遭わなくても 山を越えた先は 怪物がワンサカ出るからな」
キルア山賊!!
ゴン怪物!!
『ガゼンRPGっぽくなって』まいりました!
レッツゴーマサドラ!!


と、出発しようとしたゴンとキルアを呼び止めた者が。
????(少女)「私を仲間に入れて下さい!」
おや、呪文カード独占作戦を一緒に聞いていたコだね。


旅は道連れ世はなさ
キルア「あーーごめん
 「ムリ
????(少女)「ど・・・どうしてですか!?」
キルア「ジャマだから
勇気と友情の冒険を邪魔しないでほしいよね!


ホント空気読めてない・・・・・・これだから女はイヤやわぁ
ビキ ビキ
????(少女) 言うに ことかいて このガキャあたしが てめェの何倍生きてると思ってんだ スカが
 あたしが ちょっと本気になりゃあオメェなんざ 片手でチョチョイのチョイだぞ 決めた!!
 少しだけ オメーらの関係 かき回してやろーと思ってたけど こうなったら修復不可能に なるまでメタメタに
などと思っている間にゴンとキルアは出発。
こいつは勝手に追いかけてくる模様。
『チョチョイのチョイ』っておばさんぽいっすね


その頃の旅団、シャルナーク組。
シャルナークこのゲームは仮想世界ではなく
 現実世界のどこかで行われている・・・・・・・・・!!
えっ


プレイ開始時の機能や、コルトピとシズクの能力をゲーム内で試したことで、
シャルナークは自分の推測が当たっていると確信。
・・・・・・で?
シャルナーク「他のプレイヤーから(強制的に)聞いたこのゲームのクリア報酬覚えてるか?」
シズク「何だっけ?」
コルトピ「忘れる?フツーそういうこと」
 「コンプリートした指定ポケットのアイテムカードから3つ選んで現実世界に持ち帰り 使用することが できる」
(´・∀・`)ヘー
そりゃーすごい・・・・・・?
まだ「真実の剣」(=ウソ発見器)しか作中で判明してないからなぁ。


まーそれは置いといて、シャルナークの狙いはですね、
シャルナーク「簡単に持ち帰れるかもしれない」
 「3つといわずお宝全部」
現実のどこかの島ってことなら、単純に船で脱出すればよさそうだね!(楽観)


その頃の旅団その2・フィンクス&フェイタン。
フィンクス「どっちが多くプレイヤー殺すか競争な」
フェイタン「いいけど」
 「カード奪ってから 殺るよ」
指定ポケットカードのイベントこなす気ゼロか!
謝れ!イベント考えて難易度の調整もした制作者に謝れよぉ!





No.135◆いざマサドラへ!①

山賊たち助けて下さい!!
 お願いします!!
バトルかと思ったら、NPCを助けるイベントでした。


まーRPGのお約束ですね!
山賊たち「いくら言葉を尽くしてもこの気持ちは伝え切れません!!」
キルア「いやお礼なんていいんで」
 情報かアイテムよこせって
ゴン、キルア、山賊たち「・・・・・・・・・」

キルアなんもなしかい!!
m9(^Д^)プギャーwwwwww


『山賊』の次は『怪物』だー!
頑丈な巨人の群れだーやっつけろー
????(少女)「・・・・・・」
 「ふうん」
 「動きには無駄が多いけど・・・なかなかだね」
お褒めにあずかり光栄ですってか、ぶっとばs


キルア「よーーしこの調子でマサドラ目指すぜ!
ゴン「オーー!!


ゴン、キルアどわーーーーーーーーー!!
マサドラへの冒険は始まったばかりだ!!





No.136◆いざマサドラへ!②

キルア「おそらく 今のトカゲは ランクAと見た」
どうにか逃げ切った2人。


「事実上最初の街アントキバ~攻略に必須の呪文カードの街マサドラ」のルートに、
最弱クラスのモンスターと最強クラスのモンスターが混在ってクソゲーだね!
????(少女) ブブーーはずれ
 ランクはEでした
なん・・・・・・だと・・・・・・?


『やばそうだったら即バックレ』作戦で先へと進むゴンとキルア・・・・・・
を、ずーっと見ていた????(少女)の感想は―
????(少女) こいつらなんて
 本当になんて・・・
 なんてもったいないんだーーーーー!!
おばちゃん『もったいない』の見過ごすの辛いねん


とうとう我慢の限界に達し・・・・・・
????(少女)「これからは私がコーチしてやるからね特別にタダでいいよ」
 「そのかわりビシビシ鍛えるからそのつもりでね!!」
わーどうもありがとう
お気持ちすら結構でーす


????(ハサミ)「ガキが3人か・・・」
 「八つ裂きにしてやるか・・・」
 「オレの〝切り裂き美容師〟で・・・」
『凶悪なプレイヤー』、現る・・・・・・!





No.137◆いざマサドラへ!③

ゴン57才!?
キルアババァじゃん!!
こちらの写真の女性、いくつに見えますか?
・・・・・・実はなんと、この女性、写るはずがないモノなんです!


少女(57才)のお名前は――
ビスケ「あたしはビスケット=クルーガー プロハンター!よろしく!!」
 「堅苦しいのは苦手だから呼ぶ時は ビスケでいいわよ」
 「そのかわり教えを乞う身としてあたしの言いつけは絶対守ること!」
師匠だったら、身だしなみダメガネのウイングさんがいるよ!


ビスケ「メガネをかけた寝グセボウヤでしょ?服の着方をいくら注意しても直らない あの」
ゴン「知ってるの!?」
ビスケ「知ってるも何もあたしの教え子だわよウイングは」
わー世の中狭いなー


しかし、そこはキルア、あっさり信じたりはしません。
最近「記憶を読み取る能力者」と会ったばかりだしねー。
そんな簡単に、「師匠になってくれるのありがとー」とはならないわな

疑り深いキルアに、ビスケは現実を突き付ける。
ゴン、キルア「それはさっきの・・・」
ビスケ「せっぱつまってないって言ってたけどよく見なさいよ」
 「入手難度のランクはD!」
 「指定ポケットのナンバーでもないただのノーマルカードだわよ」
ビスケが取り出したカードは、ゴンとキルアが倒せなかったモンスター。
ビスケが実力で完全に2人を上回っていることの証明と言える。


その時!
ビスケは敵の気配を察知!
しかも「一瞬だけ殺気が漏れたこと」から推測するに、かなりの実力者らしい!
キルア オレ達は気配を感じるどころか気付くことさえできないレベルか・・・・・・
そこまで戦闘において「差」があるのか・・・・・・非常にマズい((;゚д゚))


まー敵は1人、3人でいればとりあえずは大丈夫じゃね?
ビスケ「でも あえて別行動をとる」
 「あたしが一人あんた達が2人で別れたら」
 「敵は100%あたしを追ってくる」
ケンカのフリで一芝居打って『二重尾行』開始!


ゴンとキルアは気配を消して、ビスケと敵の戦いを観戦。
????(ハサミ)「オレはな」
 「(愛用のハサミで)切った人間の髪の毛を」
 「食う!!ことで!!」

 「本人さえ知りえない肉体の情報を知ることが できる」
きめぇwwwwww
六性図で何系になんのこれ。
味覚強化の強化系?いや、意味不明過ぎるから特質系か?


読者がドン引きしていると、ビスケの髪を「食った」敵がその情報に驚愕。
????(ハサミ) 実年齢57才!?
 い・・・ いやそれよりも驚くべきは
 なんという鍛え抜かれた肉!!
 オレには理解!!
 見た目に現れぬ内に秘められた極限をも超えた鍛錬の結晶!!
『理解』(わかる)だから気を付けてね。


敵さんの出した結論はー
????(ハサミ)「武闘家として」
 「手合せ願いたい」
武器を捨て、オーラも無し。
強いヤツと戦ってみたいってのはあれか、戦う者の本能か。


ビスケ「運が良い」
 「念での戦いならあんたを殺してた」
((;゚д゚))





No.138◆いざマサドラへ・・・?

ビスケ「もし あいつがゲームのキャラなら」
 「あいつをカード化してゲットできてるわけだけど」
 「そのときの入手難度はDってとこだわね」
ビスケ>髪の毛食い>[気配に気づくことすらできない]>ゴン、キルア


ふむ・・・・・・ふむ・・・・・・
ビスケ「どうしても何か つけて呼ぶならビスケちゃまにしてっ♥」
キルア ババァで十分だっつの
無茶しやがって


3人はお互いの目的について軽くお喋り。
ビスケはレアな宝石狙い、ゴンは父親ジン探し、キルアはその付き添い。
ビスケ曰く、ジンは『有名人』らしいよ。
ビスケ「ネテロ(会長)が言ってたんだけど」
 「念能力者としては間違いなく世界の5本指に入るって話だわさ」
一体どんな能力者なのかなー楽しみだなー


雑談が済んだところで、ゴンとキルアはビスケに弟子入り志願。
引き受けたビスケは、さっきぶっ飛ばした敵、
『賞金首ハンター』かつ『賞金首』なビノールトを2人の修業相手として採用。
2週間以内に2人の力でこの敵を倒せればクリアだよ!
ビスケ「何ボサッと見てるんだい?」
 「傷んだ箇所の回復を はかってるんだわよ!やらせといていいの!?」
「絶」(オーラを絶つ)は回復効果があるってのは最初から言われてた。
でもクラピカの「癒す親指の鎖」は「オーラで治癒力を強化」だよなぁ。
「絶」じゃなくて、オーラを『傷んだ箇所』に集中させたってことか?
でも絵には一切オーラが無いんだよなー。


まーいいや、
とにかくダメージが残っているうちに終わらせようず
ゴン、キルア 入りこめない・・・!!
 近づくスキがない・・・・・・・・・!!
仕掛けようにも、危うくカウンターの餌食になるところ・・・・・・!


しゃーねー投石の遠距離攻撃で持久戦だー
ビノールト 一週間くらいならなんとか眠らずにやりすごせる
 その間に 体さえ治ったら 奴等を始末してしまえばいい!!
つまり\(^o^)/


・・・・・・ここで、ゴン、閃いた!
ゴンだ!!!
ロック・シールド・アサルト!!





No.139◆ホントにマサドラ行くのか?

ビノールト なんてスタミナだ・・・!!動きっぱなしだぞ!!
 体休めるどころじゃねェ・・・・・・!!
半日経過ー。


ビスケ この2人
 原石!!
ゴンが『ダイヤモンド』で、キルアは『サファイヤ』だそうです。


ビスケ ああ・・・・・・磨けば光るモノって何故に こうも心ときめくのかしら
 うふふふふふふふふふ鍛えるわよォ~~~~~
ヒソカ的なものを感じる。
あっちと比べて邪気はないけど。


ビスケが興奮していたらー
ビノールト「くっ」
 「うっ・・・」

キルア「ゲームオーバーだぜおっさん」
きまtt


ゴンダメだ!!!キルア!!
え?


決定的チャンスを自分から潰した理由はー
ゴン「一対一であいつを圧倒できるようになるまで続けようよ!」
オモチャは壊れるまで使おうよってことだよ言わせんな


ビスケ「ビノールト・・・潜在能力で あんたははるかに負けてるよ」
もうやめてビノールトのライフは


ビノールト ちっ・・・
 なぜ 今ごろあんなことを・・・・・・
ビノールト 別に 見返りが欲しかったわけでも感謝されたかったわけでもない!!
 オレは・・・
 オレはただ

 まともに
 生きたかった
 だけだ!!
ビノールトの回想には謎の哀しみを覚える。
それを僅か3ページでってんだから・・・・・・信じられない。


そして10日が経ちました。
ゴンとキルアは、ビノールトを1対1で圧倒するレベルまで成長。
戦意喪失したビノールトは解放されましたとさ。
ビスケ「あんた始めからこのつもりだったのかい?」
 「相手は第一級殺人犯だわよ?」
ゴン「うん」
 「でも教わったのはオレ達の方だし」
ビスケ あんたはフローレス
 ゆえに危うくもあるんだわね
「危うい」という評価いただきましたー。
ゼパイルに続いて2人目。
いや、ウイングがビビってた件も含めると3人目か。
普通の野生児のゴンが、そんなヤバイ奴にナルワケナイジャナイデスカー



次巻、ゲーム内で大事件が・・・・・・!


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