今日の108円

1日1冊108円・・・・・・最近そうでもない。

ヨルムンガンド⑥ 高橋慶太郎 2009年4月22日 小学館

2018-05-03 07:50:26 | ヨルムンガンド
あらたな取引のため、
エジプトを訪れたココたち。
そこで突然、バルメがココに黙って
部隊を離脱してしまう。
バルメは忌まわしい過去に
決着をつけるため、
アフリカD国へ向かった。
一方、ココたちにはドミニク率いる
殺し屋たちが迫っていた・・・。
目次ページより
翼のないこの背中に~



第31話 滅びの丘 phase.2

ココ「あなたにも責任があるんじゃないの!?」
バルメが消えた件で珍しく本気のイライラ


いつもと変わらずオッサンなレームに半ば八つ当たりですが・・・・・・
レーム「言いたいことはわかるぜココ。責任もな。」
 「・・・・・・だがな。」
 「言いながら君はこうも思ってる。」
 「「必ず来ると予期していた日が来たんだ」
 「だろ?」
ふーむふむふむ
しかしヨナまで消えたことでココのストレスはピークであります


バルメ 第一印象は最悪だった。
ココとの出会い・バルメ編


過去ココ私と一緒に来ないか?
 バルメ。
この場面のココの髪の長さ・・・・・・
まさかの当時15歳以下という可能性も?


バルメについてきちゃったヨナですが・・・どうやった?
ヨナ「国境越え?」
 「コツがあるんだ。」
 「山にいたころはそれを使ってロシア軍と戦った。」
 「どうやるのか教えてほしい?」
バルメ「え、ええとても。でもまた今度・・・・・・」
バルメが止めました小学館は感謝するべき


そんでまぁお約束の帰れ帰らないなやりとり

バルメ「ヨナ!!あなたのためを思って言ってるんだッ!!
ヨナ「・・・・・・僕は、」
 「ココのことを思って、ついて来たんだ」
ほうほう


ヨナ「いろいろなこととひきかえにココの手下になった。」
 「だからココに一番良いように僕は行動する。」
雇い主にとっての最善を目指す傭兵の鑑


バルメ「・・・・・・いろいろと・・・驚きました。」
 「私はヨナ君のこと、まだ何も知らなかったんですね。」
ヨナ「僕も手伝うよバルメ。」

バルメ「そんな一度に言わないで、」
 「考える時間をください。」
作中最強候補のバルメをこれまたハイレベルなヨナが援護、勝ったな(確信)


ドミニク「ギャラの高さに納得です。こいつら殺るのはそーとーなホネですよ!」
チーム・ドミニク(仮)、標的の資料を確認中


『元デルタ』『元FRDF』『元警察対テロ部隊』『元自衛隊員』・・・・・・
リリアーヌ「ジエータイって何?」
グレゴワール「日本の軍隊。」
違うよ?
「軍隊じゃないけど戦争に参加できなくもない武装をした集団」だよ
うん、該当する単語は「テロリスト」だよねこれおっとだれだ


ドミニク「あぁ、コイツらヤバすぎます!今、思いついたんですが、」
 「一人ずつ殺しましょう!10回に分けての仕事です!」
ヤバイヤバイ言いつつ降りないあたりはプロか


リリアーヌがある人物の資料を見て笑い始めました
リリアーヌウゴ!
 ウゴ面白い!!
 「元・マフィアなんだって!!ヤクザ!
 みんな兵隊だったのに、一人だけヤクザ!!ウシュシュシュ!!!」
ドミニク「・・・・・・一人目は「ウゴ」君に決定~~」
ココ小隊の名ドライバーに危機迫る





第32話 滅びの丘 phase.3

カレン少将!!どうか。
 「もう一度、私を少将の下で働かせてください!!」
雪山でココ小隊に敗北した件でクビになったみたいですな
どうやら陳はともかくお国の偉い人が不機嫌になった模様


『雑用でもなんでもいい』とまで縋ったカレンですが、
お国の指示は如何ともしがたいのかダメでした
「少将は、私の新たな部隊がお護りする。」
出世した元部下にさっさと帰れされる始末


それでも――
カレン「少将!」
 「・・・・・・また明日も来ます。」
弟子みたいなもんだから陳も気に入ってはいるんだろうな・・・・・・


ココ、ショコラーデから陳の情報を聞き出すの巻
ショコラーデ「陳がどうやってもうけてるのか探ってやるってイキ巻いていた上司も、」
過去スケアクロウ「何コレフツーじゃん!!」
ショコラーデ「それを知ってガッカリしちゃってこの話題出すと逆ギレします。」
なんかスケアクロウはCV高木渉で再生される


よーするに、思ってたよか業界的には小物でしたと
ショコラーデ「「バルメさんの件で」って呼び出された時には・・・・・・一発殴られる覚悟で来ましたよ。」
 「あと、こんなことも言ってたっス。」
 「「ありがとう、ココのおかげで世界の扉が開きました」」
ココがショコラーデに話を聞くと読んで伝言て・・・・・・やめてよ


小さいとはいえお仕事があったのでココ小隊は現場へ向かいます
・・・・・・前払いじゃないんスね
ココ「・・・・・・これだから。」
 「安い仕事はイヤなんだよ。先払いって言っても聞かないし。」
現金一括前払い以外の取引はほぼ確実にトラブる(エロくない意味で)


というわけで





ドミニク「リリアーヌとグレゴを連れてこなくて本当によかった。」
 「興奮して「今殺っちゃおうよ!」とか言い出すに決まってます!」そうなりました


様子を窺っていたドミニクはあることに気づきます
ドミニク「「バルメ」と「ヨナ」がいないな。・・・・・・これはどういうことだ?」
 「かなりチャンスかもしれませんね。」
単純に3対10が3対8になるもんね
しかも『バケモノ級』の片方がいないとなれば『かなりチャンス』!





第33話 滅びの丘 phase.4

ヨナ「・・・・・・まずバルメの異変に気づいた」
 「ヨナにバルメについて行けと命じたのは私だ。」
ヨナの行動が迅速だった理由
あらかじめ可能性を聞かされていたからだったんだね


レーム「ヘェーさすがだなぁ、俺は気づかなかった。」
 「だっていつも変じゃんバルメって。」
うんまぁそうだけどそこは空気読めw


ココ「私は・・・・・・私にとってバルメは・・・・・・」
 もう一介の護衛の兵士とは言えない。
 そばにいた時間は親よりも長く、
 姉、教師、それ以上の何か。
家族同然の関係って素敵やん?(´・ω・`)


レーム「ってのは口に出さねぇほうがイイな、ココ。」



レーム「時には無神経を演じるのもココの仕事・・・ってな。」
かっこいいボス論を語るオッサンはベテランの風格ですわ


さーてお疲れさーん
今日はもう風呂入って寝るよー


ココ「あれ?」
あれーホテルが停電しちゃったぞー?
電柱にカラスが巣を作ったのかな?かな?



回想ドミニク 2分です。
 リリアーヌはとにかく場をグチャグチャにする。そのスキにグレゴが「ウゴ」を殺ります。
 2分で引き上げですよいいですね!?
リリアーヌ「ウシュシュ。」
襲撃・・・・・・!!


ココの部屋の前の廊下でルツとトージョがリリアーヌと遭遇
ルツのケツはおいといて、他の敵は?仲間たちの現状は?
ココ「ワイリ!」
ワイリ「~~!」
ココ「ウゴ!」
 「アール!!」
アール「~~!!」
ココ「マオ!!」
マオ「~~!」
ココ「レーム!!」
ウゴとレームの返事が無い・・・・・・?


お返事よろしくー
ココ「ウゴ!!」
 「レーム!!」

ちょっ


ウゴやばいやばいウゴ
オッサン援護はよ!


レーム「しくった!!防弾か!!」
いやいやいや至近距離で受けてノーダメはおかしい


経歴がどうのなんて目じゃない、グレゴこそ真のバケモ

ウゴオオッ
 ラァ!!!
力こそパワー
銃なんか要らんかったんや!


グレゴを押さえたで!
リリアーヌ「グレゴ!?」
 「2分たった!!」
予定通りにいかなかったことで襲撃者にスキが出来ました


そのスキを見逃すお嬢じゃないぜ


ルツ、ワイリ、トージョ、アール、マオ うわぁ・・・・・・
ココは武闘派なのだ(てきとう)


ココ「ウゴ!!」
 「行くぞ!!」
ココはウゴの運転でホテルを脱出
でも3人目(ドミニク)の敵が追って来たァァァァ




第34話 滅びの丘 phase.5

過去ウゴ「・・・ご・・・・・・」
 「ご想像にお任せします。」
ココとの出会い・ウゴ編
マオより後とまでしかわからないなぁ


現在殺し屋とカーチェイス中であります
ドミニク「あとは転ばせてやれば死ぬ、任務完了です!」
時速230キロで走行中
これでスピンしたら普通に死にますなぁ


・・・・・・うん?



ドミニク上ッ等じゃないッすか!?

ウゴ「たまにはお嬢の専属運転手らしい仕事をしないと。」
ファーwwwwww
ウゴ凄すぎワロタ


そんなこんなで
ドミニク「最悪すぎて気絶しそうだ・・・・・・」
チーム・ドミニク(仮)は頑張った感動した


ココ「殺し屋より、」
 「レストランやったほうがいいよ。」
仕事引退してレストランてーと閃ハサ思い出して少し哀しくなる


さてバルメはそろそろ出陣するかな?

バルメ「君を連れていけるわけないじゃないですか。」
ヨナ、飯食ったら(お薬で)( ˘ω˘)スヤァ


バルメ「それにしても優しくて行動力あってなかなかイイ男ですね、君は。」
 「生きていたらまた会いましょう」
うわぁぁぁぁやめろぉぉぉぉぉ


なんということだ

ヨナ「フウッ!!」


 起きれた!
 睡眠薬をやられると予想していたから起きれた!
イケメンすぎるな
ああ、事前にしっかり寝ておいたんでしょう(てきとう)


なおバルメが行っちゃってから20分経過
ヨナ「行かなきゃ!!」
間に合うか・・・・・・?


とある工場にお客さんですよ
「女一人まだ片付けられないのか!!」
ライフル持った連中が1人のナイフ使いに殲滅される事案が発生


『少将は、私の新たな部隊がお護りする。』(キリッ)
だっておwwwwww
李「もういい。しとめることは期待せん。」
 「奴を俺の目の前に狩り出せ。」
 「狐狩りってのはそういうもんだ。」
ボスに敵が迫りつつあるのに、
護衛の指揮官だけが狙撃のために敵の射程外っておいおい
これだから狙撃手ってksだわマジ芋い


1人で疾風迅雷獅子奮迅なバルメでしたが――

李「ヘッ!!」

あっ





第35話 滅びの丘 phase.6



「ア・・・・・・?」
 「この距離で外すってマジか?」
かすっただけセフセフ


バルメが超反応?違います
李がゴミエイム?(多分)違います
「?」


はいはいおつおつ


つまり・・・・・・わかるね?
ヨナ背中は僕に任せて、
 ボスの首を狩ってこい!!!
 「走れ!!」
 「走れバルメ!!」
かっこよすぎぃ!!!!


55
バルメ「聞こえる!


 天国の部下たちが、
 「「感謝します少佐」と喜ぶ声が!!
ラストステージ到着です


「感謝しろ少佐。お前はすべてを失うことで軍人の本質を手にした。」
 「私は走れはしないが、侮るなよ?」
 首をはねることくらい造作もない。
盛りあがってまいりました


昨日の宣言通り、今日もカレン・ロウが来ましたよ
????(工場職員)「カッ・・・カレンさん大変です!陳専務やスタッフの方々が・・・・・・!!」
あとはわかるね?


ミッションコンプリート
ヨナ「ココたちの所へ帰ろう。」

リベンジャー・バルメ編、完ッ





あっ





ああっ


カレンこんな世界もうイヤだ!!

(´・ω・`)





第36話 Pendulum

ココ「フフーフ。」
 「我らは尋常ならざる悪になりつつあるな。」
マジヤバイ人たちですよね(客観的事実)


結局、チーム・ドミニク(仮)は逃がしたらしい
ココ「問題はその雇い主・・・・・・」
(´・∀・`)ヘー?


アメリカCIA本部勤務のブラック課長はお忙しい
????(ブラックの部下)「御同僚の方々に「ブックマン」と呼ばれるのはなぜです?」
ブラック「アラビア語喋れるんだけどさ。」
 「大学で古典アラビア文学専攻してたからなんだよ。」
 「だから「学者」ってことじゃない?」
『アディーブ』(文学者)とか『ブラッディナイオ』(人形遣い)とか、
ブラック課長はあだ名がいっぱいあるらしい


今日はフランスのパリに出張でーす
ブラック ココ・ヘクマティアルが今アレクサンドリアだから、
 中間地点のパリで落ち合おうということなのか?
 気が遣えるほどには成長したみたいだな・・・・・・
(。´・ω・)?


誰かと待ち合わせかな?
アール「久しぶりだなソウ。」
ブラック「元気そうでなによりだ、アール。」
あれっ
ココ小隊で見た事あるイケメンだなぁソックリさんかな?





新1をⅣより先に始めたのは失敗だったかもしれない
ここから実装のシステム、どれもこれも便利で楽しいじゃないか(理不尽ギレ)
なおフロアジャンプは巧妙な罠の模様
きっちり地図描けば下り階段見つけた時にはFJ解禁するけど、
それだとまだ下り階段の前にしか飛べないからな忘れるなよ

ヨルムンガンド⑤ 高橋慶太郎 2008年10月22日 小学館

2018-05-02 08:38:17 | ヨルムンガンド
元少年兵のヨナは、肉親を殺した
〝武器〟を果てしなく憎んでいた。
だが運命のいたずらか、
戦場でしか生きられなかった彼が
たどり着いたのは、
武器商人ココ・ヘクマティアル率いる
私設部隊だった。ヨナは、ココと旅を続けるが・・・。
目次ページより
優しさは仇~



第25話 Dragon Shooter phase.1

ヨナ ココが商人としてスゴ腕なのはわかってる。
 でもこの人は、傾いたまま全力疾走しているみたいな、危なっかしさを感じる。
(元)少年兵に危なっかしいと思われるのは相当だよね


海で遊ぼうみんなで遊ぼう
ルツ「バカかアイツは!?」
トージョ「そんなチカンまがいのアプローチじゃあ・・・・・・」
『まがい』っていうか完全にアウト


ココ「ヨナは私のものだ。
ユーアーマイン宣言来ましたー


今日の勉強タイムはマオが担当の理科です
ヨナマオは家族がいるんだ?」
マオ「オウ。カミさんとムスメ、ムスコがクニにいるよ。」
小隊唯一の所帯持ち


ちなみに――
ヨナ「レームが?別々の人と?」
マオ「いやいや、一人の女性だよ。君も知ってる・・・・・・」
 チェキータさんだよ。」
 「あの二人はもともとココさんの父親、フロイド・ヘクマティアル氏の護衛だった。」
小隊最強のレームと、ヨナを軽く捻る凄腕のチェキータが両方護衛だったって、
フロイド氏はどんだけ修羅場生活をしてたんだっていう(;´д`)


マオ「まさに十人十色。十人それぞれにいろいろな過去がある。」
 「おいおいわかってくるものさ。さぁ理科の授業を・・・・・・」
ヨナ「マオは?」
 「マオはどんな兵隊だったの?」
読者の希望と自身の目的(勉強回避)を同時に果たすとは大した奴だ


マオはとある国の元砲兵
訓練で事故を起こしてクビになったところをココに雇われたってさ
なお家族には軍を辞めたことを今も話さずにいる模様
そのことについてかつてココに話してみたところ――
過去ココ私の仕事はつまるところ悪である。
 「誇るバカがどこにいる?」
 「むしろ良心に自らの精神を粉砕されぬよう意識しろ。」
 「・・・・・・だが一つ。」
 仲間だけは誇れ。
 「忘れるな。」
10代(推定)でこれか・・・・・・
ついでだけどマオは古株みたいね
(この場面で他にいるのはレーム、バルメ、ワイリの3人)


ココと愉快な仲間たちの次のお仕事はー
ココ「空輸ですッ!!!
レーム「ココが仕事で空飛んじゃいけねぇ。」
 「ココと飛んだ空じゃロクな目に遭わねぇ。」
さすがベテラン、きっちりフラグを立てていくー


ココジンクスとは「ゲンが悪い」とかそんな漠然としたことではなく、
 悪く思いつめて悪い現実に自らハマる精神作用である。
 「捨て置きたまえ。」
レーム「ジンクス認めてねぇ?」
何がどうであれトラブルは起きるんだよ(確信)
『ジンクス』っていうより運命(シナリオ)ってやつかな





第26話 Dragon Shooter phase.2

????(HCLI本部職員)「HCLIは物資のみならず人員も運びます。」
業界大手は何でもやります


そんな訳で、武器と一緒にNGOの医師団もよろしくー
目的地である紛争中の国からは受け入れ拒否されてるけどがんばってねー
ココ「いいかげんにしろ。私たちは火薬庫の中を静電気にすら注意して歩くのに、」
 「アンタたちはタバコをフカして歩けと言う。
????(HCLI本部職員)「お代の60%は本部に。」
 「残りは完遂時に、HCLIの口座に。」
 「それでは御武運を。」プツッ
ココバーカ!
 「バカバーーカ!!
現場の意見なんか聞いてたら本部職員は務まらないってばよぉ(外道)


想定外の『貨物』は増えましたが出発進行
ココ「フフッ!レームめ、なーにが「ココが空飛ぶとアブナイジンクス」。」
 笑止!!
行きはよいよい(ボソッ)


総勢10名の『人権のため発言する医師団』(『通称ODH』)を率いるのは、
『伝説の傭兵』と言われても違和感無しの風格のレオン・リビエール氏
リビエール世界代表クラスのクソ野郎がこの地にいる。
目的地のT国では、民兵組織(『通称バルドラ』が幅を利かせているらしい
それのリーダーがそういう奴なんだってさ
確かにこの経歴は『クソ野郎』以外の何者でもないわ


リビエール「臆するな。暴力に傷ついた人々を助け、」
 「見たままを世に伝える。それが我々の役目。」
 「いいな!!
ODHの医師たち「Aye!aye!!sir!!!」
かっこよすぎる
でも紅一点のマギーは美人だから民兵と関わったら薄い本確定よね(ゲス)


無事T国の空港に到着
T国正規軍との取引の方は無事完了
ココ「どうにも、」
 「イヤな感じだ。この基地は・・・・・・」
さっさと帰ろうとしていたところに車が一台


その『イヤな感じ』、正解でした
ニコラヴィッチ「イキナリだけどさ、お嬢さん、輸送機ン中ヘンなモン積んでるだろ。」
 見せろ!
ココミスター・ニコラヴィッチ・・・
 バルドラ。
『クソ野郎』さんがログインしました





第27話 Dragon Shooter phase.3

ココ「なんのコトでしょう?ミスター「バルドラ」。」
正規軍と取引してる商人になんで民兵ごときが命令してんだと(´・ω・`)



ニコラヴィッチ「ゴキブリ商人呼びやがって・・・・・・どこまで無能なんだボケ大尉。」
えー(´・ω・`)


ココ「バルカン屈指と言われる正規軍がなぜ民兵ごときにデカい顔させているのです!?」
????(正規軍大尉)「ここX自治区での活躍により、もはやあの方は「英雄」、」
 「権力も日増しするのです。」
あんなのが『英雄』扱いってもうこの国滅んでいいんじゃないかな(ドン引き)


で、その『英雄』(笑)さん、銃持った手下でココの飛行機包囲してんですけど
ニコラヴィッチ「クソ医者の処刑ショーだぜ。」
 「バッチリ録画してやるからよ。」
 「リアルな戦闘はネットで配信ってのが今の常識だもんな!」
ココ「もう一度言おうバルドラ。迂闊な行動は避けたほうがいい。」
だめだこいつはやくなんとかしないと
人道支援で入国した団体で『処刑ショー』なんてやらかしたら、
某大国が正義の為って大義名分を得て喜んで参戦すおっとだれだ


にらみ合いになっちゃったことは機内からもわかります
リビエール「私が出て話をつける!」
おいバカやめ


ココ「なぜ出た!?
あー想定外をやってくれちゃいましたよ


まー直接ココが交渉すべき案件とは違うと思うし、
リビエールとバルドラで話がつけば解決って言えるんじゃな



ニコラヴィッチ「俺が撃った〝敵〟を治す医者・・・だろ?」
 「だったらお前も敵じゃん。」
 「な!?」
だめだこいつはやくなんとか


全く話を聞かずに発砲は無いわー
レーム「そこまでだよォ、パンパカ撃ちやがって。」
 「なーに一人でハシャいでんだ、このトッチャンは?」
呆れたレームが止めに入りました


そしたら手下が銃を向けて来たので



レーム「ココ。」
 「どうするかね?」
ココ「もーこうなっちゃ仕方ないでしょ!民兵「バルカン・ドラゴン」を、」
 「撃滅せよ!」
状況開始&終了のお知らせ


たかが民兵ごときにココ小隊が止められるはずないんだよなぁ
ニコラヴィッチ「ッキショウあのアマ。」
 「ブッ殺してやる!!」
 「許さねェ許さねェ!!」
ありゃ、『英雄』(笑)には逃げられちゃった?





第28話 Dragon Shooter phase.4

ヨナ バルドラって奴が医師長を車で連れ去った。
 あのとき撃てばこんなことにはならなかったのに。
過去ココ「撃つなヨナ!!」
その場でどうにでも出来たのに逃がした・・・・・・?


ココ「ヨナ。」
 「あんな奴は君が撃つほどの人間ではない!」
 「騎士の剣は何を斬ったかにより斬れ味を変える。」
 「君が、どうしようもないナマクラになるのを私は許さん。」
いわゆる殺す価値も無い
まぁ『クソ野郎』だからね
なおそれとは別に『ワザと、でもある』らしい


さーてこれからどうするかですなぁ
リーダーが無事な以上、民兵共の報復は避けられないところ
兵力的にはミサイルまで使えちゃうらしいので飛行機は危ない
でも残りの医師9人を連れて陸路は厳しい・・・・・・
マオ「122㎜砲でミサイル発射台をつぶしましょう。」
ココOKそれで行こう!!
ナイスアイディア?


連れ去られたリビエール氏は無事かしら
ニコラヴィッチ「「助けてください」って全世界に向けてビデオレターしてよ。」
 「そのあと死ね。」
リビエール氏「ガハハッ!!
 「バカめ。」
だめだこいつなんとかしようがない
そらいつ殺されてもおかしくない状態でも『バカめ』って言っちゃうよこれ


さぁ離陸だー
早速スティンガーやら対空砲キタ――(;゚Д゚)――!!
レーム「おいおい、これだからココと空飛ぶと。」
フラグは回収してこそ一級建築士


赤外線ジャマーでセフセフ
って、今度はミサイルきたぁぁぁぁ
ココフレア発射!!!


こういう防戦一方にならざるをえない状況を切り抜けるの好き
ゴルゴでもよくある


で、ゴルゴと同じくただやられっぱなしでは終わらないんだなこれが

マオ「耳をふさいで口を開けろ!!3!!
 2!!
 1!!





T共和国本日の天気はフレアのち『鉄の矢』


危険の排除に成功したココはスケアクロウに電話
ココ「今、バルカンの上空にいるんだが・・・・・・」
 「ドラゴンを見つけた。」
スケアクロウな゛に゛ッ!!?
500万ドルの賞金首だったのかーアレがなー


ココ「逮捕する名誉と共に売ってあげよう。」
 500万ドルだ。
ハハッワロス


当然スケアクロウは断りましたなんせケチもとい『愚かな男』ですから
ココ「ショコラーデ、バルカンでドラゴンを見つけたんだ。」
 「手軽に逮捕できるようにしてあげる。」
 「このネタ、500万ドルで買わない?」
ショコラーデ「買うっス!!」
できる女は即決即断なのじゃよ





第29話 Dragon Shooter phase.5

ココ「契約は医師を「10人」ここまでお連れすること。」
 「一人足りない、欠品です。」
 「必ず取り返します。
プロは契約を守るものなのじゃよ


実は本部がリビエール氏の居場所を追跡してたんだな、これが
持ち物にGPSではなく、衛星カメラでずっと追ってた?
ココ「・・・・・・まぁ途中から気づいたんだけど、今回の件はすべて・・・・・・」
 「フロイドさんの書いたシナリオ・・・・・・かな?」
名前と後姿しか出て来ないけど、
ココとキャスパーの実父というのは設定だけではないですなぁ


まー500万ドルはココの取り分らしいからいいやね
ココ「レーム。」
レーム「はいよ。」
ココ「狩りの時間だ!!
ひゃっはー狩りだー
レーム、ワイリ、マオが出撃だ―


ココ「人を殺しすぎた人間はある日、ドラゴンに変わるんだ。」
ココ「ドラゴン殺しは最高の名誉。
 「はしゃぎすぎたんだよ、バルドラ。」
ドラゴンてかバカボン(天才的な意味ではなく)の末路よね(´・ω・)(・ω・`)ネー


ひゃっはー待ち伏せだー
マオ「ワイリの爆破テク怖いっス。ほぼ全滅だよ。」
即席で地雷作っちゃうヤバイ人と認識しておきましょう


バルドラ捕獲&リビエール氏保護
ミッションコンプリート!
マギー「凄い力です。恐ろしくなるほどに。」
 「私、さっきのお話聞いて思ったんですけど・・・・・・」
 「あなたも、ドラゴンなのでは?
 「あ、その、バルドラみたいな悪いのではなくて、その・・・・・・」
言いたいことはわからなくもない


ひとしきり笑った後――
ココ「いいですね、ドラゴン。」
 「もう少し静かに空を飛べるようになれるかもしれない。」
あ、それは無理


ココ「ねぇヨナ、ドラゴンはどう吠える?」
ヨナ「・・・・・・・・・・・・」
 「「グォオオン」だと思う。」

 
コオグォオオン、
 グォオオーン!
ココ・ヘクマティアル(ドラゴン あく)





第30話 滅びの丘 phase.1


バルメ「ココ。」


バルメ、どこかへ出撃


とある暴力団の詰め所は3人組の殺し屋に制圧されました
ドミニク「ああ、過酷な労働に見合わぬギャラ。」
 「殺し屋って職はつくづく俺に向いてない。」
つ リクナビ


くたびれた隈男ドミニク、ジェイソンぽいグレゴ、まだ子供のリリアーヌ
ドミニク的にはこれからはレストランでもやっていきたいらしい
まー店を持つならお金が必要やね
ドミニク「次の依頼はすごくギャラがいい。」
 「それだけ強いってことでしょう。」
 「場所はアレクサンドリア。」
 「標的は武器商人です。
どこの誰なんだろうね(すっとぼけ)


バルメはどこへ向かうのかしら
????「目的に着いたのか?バルメ。」
バルメヨナ君!!?

 ついて来ちゃったんですかぁ!?
まさかヨナが(ついて)来ちゃった☆とは


ココ「バルメがいなくなっちゃった!!!
どこ行っちゃったのかは次巻



初志貫徹か臨機応変か、今日は前者だけど明日はわからない
ⅣがーⅣがないよー新1は買ったけど―

ヨルムンガンド④ 高橋慶太郎 2008年4月23日 小学館

2018-05-01 09:08:39 | ヨルムンガンド
ココたちは、日本人科学者・天田南に
会うため南アフリカを訪れる。
南はロボット技術のスペシャリストで、
ココから〝ある依頼〟を受けていた。
一方、中国人武器商人・陳は、
ココに対抗するため、
配下のカレンを使い、
南の拉致を画策する・・・。
目次ページにあらすじがあった
観察力・・・たったの5か・・・ゴミめ・・・



第18話 African Golden Butterflies phase.4

「武器に関わるとろくなことがない。」
Dr.マイアミ的武器論
でもDr.マイアミとしての仕事はどうしても転用されちゃうんだなこれが


楽しいお食事タイムでは――
スケアクロウ「よーしよーしよし。」
 「酒が入ったとたん、喋り出しやがったな。」
陳の方から武器商人としての会話を始めた模様


「貴方のビジネスの展望はいったい何かな?」
 まったく同じ望みを目指しているように思えてならない。」
 「共同歩調を取らないか?私と。」
ココ「秘密です。」
 「お断りします。」
このココ・ヘクマティアルの最も好きな事のひとつは
自分で強いと思ってるやつに「NO」と断ってやる事だ・・・


「足枷があるなら、」
 「外すのに協力しよう。」
訳:私兵が全滅すれば現実を見てくれるかな?
まぁそんなような意味合いよねー


雪山の決戦!!
バルメ「やっぱり・・・・・・私の部隊を全滅させた男の技と、」
 「そっくりです!」
ふーむ
3ページに渡るバトルは双方無傷の互角・・・・・・
拳銃を蹴り飛ばされたバルメが少し押されてるか?


バルメがタイマンしてる間、他の連中は名無し兵共と撃ち合い


ヨナ「あれは・・・・・・」
 スレトスだな。」
うん?


敵兵の様子がおかしい?
ヨナスレトスだ!」
 「あいつら銃声でおかしくなって、立ち上がっている!」
レーム「「ストレス」のことか?」
 「銃声ノイローゼ気味んなって立ち上がる、と?」
ほうほう


元山岳部隊だから気づいた、銃声が響く『山の戦い』故のトラブル
そして気づいたことは折角だから有効活用しないとね
レーム「弱いトコ見せちゃ死ぬのさ。」
 「残酷だがそれが戦闘なんだよ。」
これはカレン側の人選の問題よねー(´・ω・)(・ω・`)ネー
カレンだけは戦闘経験豊富だったんだろうけど


さぁて決闘再開ですよ






カレンぜッ、全部かわした!?
バルメ「左腕もらいです。」
ダメな人強ぇぇぇ!!!?
でもナイフの斬撃が届く距離で2丁拳銃全部回避って・・・・・・
銃剣スタイルのせいで命中率が低下しているとしか思えないよ(´・ω・`)


ココがお手洗いに行ったので、ショコラーデは聞き耳を立てるために追跡
さすがのスケベ野郎も女子トイレに突撃はしなかったかー
ココショコラーデか。」
ショコラーデ「ココちゃん!?」
 「っつーか、なんで私のコードネーム知ってんの!?」
CIAがわりとザルいんじゃないの?


ココ警告だ。そっくりそのまま奴に伝えなさい、死にたくないなら。
スケベ野郎が盗聴してることに気づいていたとは大した奴





第19話 African Golden Butterflies phase.5

バルメ「ギャアギャア言えるんだったら何か喋ってよ!!
バルメ、圧勝


どうしてもカレンと同じ戦闘スタイルの男について知りたいらしい
バルメ「お・・・お前のような弱い奴が指揮官をするから部隊が・・・・・・」
 「部隊が・・・・・・」
あっトラウマ的になんかヤバそう


――なところを

レーム「ここから引き上げるぜ、バルメ。」
おっさんストップ


雑魚共のお掃除は終了しました
カレンも戦闘不能だし放置でいいっすかねー
バルメ「この女、私の過去を・・・・・・!」
レーム「どうする?」
 「拉致して拷問して吐かせるかね?」
 それじゃヤクザじゃん。

バルメ「・・・・・・・・・」
 「不毛です。」
良いおっさんが出るのは良いマンガ


という訳で、カレンは放置します
カレンヴェルマー少佐。」
 カレン・ロウ、人民解放軍中尉。」
 「刻め、
 「お前を殺す者の名だ。
バルメ「それではまた、カレン。」
バンバン撃たれる雑魚共に気を取られた面もあったし、
リベンジの時はもっと激しいバトルが予想されますなぁ(すっとぼけ)


ショコラーデはココに言われたことをスケベ野郎に伝えたかな?
スケアクロウ「俺の仕事は、奴ら悪党がせっせと稼いだ金を、」
 「正義の鉄腕を駆使しブン取ることだ!」
 「連中のために使う金は1セントもネェ!!わかるか!?」
スケアクロウさんは公僕の鑑(?)だね


陳がヤバそうなのは『百も承知』、
でも自身の安全は『保険』をかけてあるから問題無しと
交渉失敗・・・・・・?
ショコラーデ「そんな爆弾みたいな奴相手取るより、」
 「ココちゃんと渡り合った方がよくないっスか!?」

 「ココちゃんが殺されちゃったら、1セントもブン取れないっスよ!!」

 「時間ないっスよ!!」

冷静に計算するとココの思惑通りに行動するしかないスケアクロウm9(^Д^)


ココと陳、同時にどっかからお電話でーす




予定通りなココと大誤算な陳の対比が○


お食事タイムしゅーりょー
「HCLIココ・ヘクマティアル・・・・・・・・・・・・」
コケにされっぱなしでしたね(笑)
カレン以外に(カレンと同等以上の)駒が無さそうだし活躍は厳しいかな!


翌日――
ココ「貝。
これはひどいm9(^Д^)プギャー



ココ「基礎理論は完成した・・・・・・か。フッ、」
 「半年後またすっぽかしたらブッ飛ばす。」
何の話かはまだ秘密だよ


アフリカ編はそんな感じに片付きまして
ココ「次はイギリスに飛ぶ。」
次のお仕事だよ





第20話 空路

ココ「失敗だ・・・・・・作戦失敗だよマオ。
マオは頑張ったよ無理ゲーなのに


バルメ「私が超特急を用意しますが。
バルメがダメな人だと安心する


ヨナ以外の皆 あ、子供か!!
良いマンガはベタなリアクションを忘れない





第21話 モンド・グロッソ phase.1

過去レーム「ルツの射撃の器用さは、誰もが認めてる。」
 「山も器用に歩けってことさ。行動開始!」
ルツ、先の戦闘での被弾を咎められてヨナと山で模擬戦


特別腕が悪いって訳じゃないんだけどね
ルツ 狙撃ってのはなかなか忘れねぇ。撃ったことも撃てなかったことも・・・・・・
まだ対オーケストラの件をちょっと引きずってた模様


おやおや戦闘中に考え事なんかしてるとですね
ルツッツ!!
ヨナ「ププッ。」
ルツ「ヨッナッ坊ォア~~!!!」
おっと、m9(^Д^)プギャーwwwwwwwにはまだ早い


具体的には後4ページ待ってね
トージョだっせぇ!!
m9(^Д^)プギャーwwwwww


さーて、ココの本業ですよ
ロンドンでB国関係者に会って契約を取るぞー
・・・・・・お?
トージョ「さすがフランスのダッソー、すごいのを送りこんできた!」
ココワァ~~オ!

 「アマーリア・トロホブスキー。
 「元女優の兵器ブローカー。」
今回は同業社との熾烈な商戦ですぞー





第22話 モンド・グロッソ phase.2

ココ「かなりヤるよ、今回の相手!」
 「私が行ったところで「もう話はすんじゃってますよ」状態!」
商売敵としてのライバル登場


ちょろっと会話もしました
ココ それにしてもアマーリア・トロホブスキー、
 変な人だった・・・・・・フ・・・・・・・・・
ココが言うくらいだから相当『変な人』だね!


ちなみに、今回の商品は『無人航空機』
ココ「ロボットが人を殺す時代がきたということだ。」
もうロボコンで白黒つければいいんじゃないかな・・・・・・
そうだ、フォーミュラフロントを実現しよう(提案)


ココはショコラーデから情報収集
ココ「UAV市場はこれからさらに燃えあがる。」
 「あとになって「もっと足場を組んでおけばよかった」なんてマヌケのセリフだ。」
商機は逃さない、商人ですから


でもアメリカ側はこの件にあまり積極的じゃないかもー?
ココ「アメリカがこの件から勝手に手を引かないように、」
 「牽制し続けろ。いいね。」

ショコラーデ あーなんかヤバいかも。いい感じに使われちゃってる気がするっス。
 「でもまぁ・・・・・・・・・」
 「いいか・・・・・・・・・」
昔の人は言いました、長いモノには巻かれろ


後方支援も用意したところでー
ココよーーっし!!いっちょ売ったるかーーい!!!
おしごとたーいむ


気合はバッチリだぜー・・・・・・
ココあ。



ココ「む~~ん、」
 「むんむん、」
 「む~~~ん!」
まさかの苦戦である


どこに行っても既に交渉済みで、
しかもココ側の販売戦略まで新聞にバラされちゃいました
????(ダッソー社コンサルタント)「ヘクマティアルの強みは、フットワークの軽さです。」
 「アマーリアの人脈と機転がそれを上回ったのです。」
むむむむ・・・・・・


どうしたもんかな?
ココ裏をかく。これしかない。
 そしてそれが私の戦い方だよ!
商人対決はここからだ!





第23話 モンド・グロッソ phase.3

レーム「3人いりゃ大丈夫だろ・・・・・・仲間の実力ってのは信用するもんだぜ。」
バルメ、ワイリ、ルツ以外の5人は別行動開始
ココ護衛はバルメがいれば平気でしょダメな人だけど強いからダメな人だけど


????(諜報班)「1時間に25発打ちました。ヒマな女学生じゃあるまいし。」
ココのメールや電話を監視とは汚いなさすがダッソー社きたない


しっかし圧倒的優位でもそういうの手を抜かずかー
厳しそうだなー
ココ「ダメ!ぜんぜんダメ!!
 「今回のUAV売り込み戦、私の負け!!
電話中に敗北宣言出ちゃったー


そっかー負けちゃったかー
トロホブスキー「私はこう判断します。」
 「この3日間盗聴し続けたココちゃんの「電話」は演技!」
 「そう、すべてが――」
ココ嘘でーース!!
うーむ名人戦
でも見抜いてる元女優さんの方がまだ一枚上手か・・・・・・?


なお電話の相手ショコラーデには何か指示を出した模様
トロホブスキー陣営に正体がバレていないらしいのが鍵になりそう?
トロホブスキー「ココちゃんは何か大きな一撃の準備をしている・・・・・・」
 「私の包囲網を食い破ろうというのね。」
 「実にあの娘らしい戦い方。
B国関係者からも今回ばかりはと思われる程不利な状況、
ココは食い破れるのでしょうか?


ココ「世界は人の心で点火する。
(´・∀・`)ヘー


1つの歯車を動かした結果が回り回って――
トロホブスキー 包囲を食い破るどころか・・・・・・我々を噛み殺すつもりか!?
 これが・・・・・・ココ・ヘクマティアル・・・・・・!
やるんなら徹底的になのじゃ


ココにお電話ですよ
トロホブスキー「会ってお話できないかしら?ココちゃん・・・・・・」
 「今から。」
ココ「いいですよ。」
さぁ終局だ





第24話 モンド・グロッソ phase.4

トロホブスキー「そんな、あなたにひどい目みせてやる~~なんてつもりはないから、
 「安心してください。」
楽しくお喋りしたいだけなのよう


・・・・・・トロホブスキーさんはね?
ルツ「どうだかな。だっているじゃんスナイパー・・・・・・」
今回の件の言っちゃえば流れ弾でえらい目にあった奴が
ココに対して報復を考えている模様


ワイリ「EAE社とやらの幹部がひょっこり出てきて、「言うこと聞かなきゃ撃っちゃうぞ」ってことじゃないか?フツーに。」
 丸見え×2。
少しは姿を隠そうとしろよ(´・ω・`)


まーそんなのはおいといて
トロホブスキー「武器商人ココ・ヘクマティアルの顔は、」
 「仮面だわ。
女の子同士の楽しいお喋りタイム


ココ「ボスってのは常に笑っているべき」これはかつての部下の言葉。」
 「顔に鉄仮面を心に鎧をまとえ」これは父の口グセ。」
 「そのとおりだなと思って守っています。」
プロですから


楽しいお喋りに元女優さんは・・・・・・
トロホブスキー「強い主義主張や宗教があるわけでもなく、」
 「子供もいない。家族のためにお金を稼ぎたいってわけでもない。」
 「今時珍しく腰の入ったパンチを打つ商売相手が現れ。」
 「それも女の子。」
 「会って話してみる。楽しい。私が武器を売る理由は・・・・・・」
 「それで十分だわ。」
仕事が楽しいタイプは強い(確信)


でも今回はココが勝ったどー
トロホブスキー「昨日の敵は今日の友」それがヨーロッパ人のやり方よ!」
ココ ・・・・・・きた。
トロホブスキー「昨日の敵は今日の友」それがヨーロッパ人のやり方なの!」
大事なことなので2回言いました


今度は流れ弾で株がえらい事になってるEAE社の件で楽しくお喋り
????(EAE社幹部) しっ、しし、信じられない。なんなのあの人たち。我がEAE社の、
 生命線の行く末を立ち話で決めようとしちゃってるわけ!?
なんていうかご愁傷さまっス


こーなったらスナイパーミッションすた

バルメ「ココ!」
ココ「ファイア ファイア。




ココ「ナイスショット ルツ!」
おっけーい!だキュ


イギリス編無事お仕事終了!
ココ「いやぁ手こずった、トロホブスキーさん。できればもうやり合いたくない相手だよ!」
 「でもそういう人に限って、またどこかでバッタリ出くわすんだな、これが!」
 奇妙なことだ。
 この広い世界で。
それが運命(シナリオ)だから仕方ないよ



明日はもしかしたら5巻じゃないかもしれない
ちょっと清水(キヨミズ)ったのだフフーフ

ヨルムンガンド③ 高橋慶太郎 2007年10月24日 小学館

2018-04-30 07:11:37 | ヨルムンガンド
3巻でございます。
「運転免許は学生のうちに取れ」って、
まったくそのとおりだと思います。
前袖より
そこは唯一人並みと自信を持って言えるな(キリッ)
まーMT車が絶滅しそうで残念なんだけども
MT車なら駐車場で急発進なんて出来ないんだけどねー(´・ω・)(・ω・`)ネー



第12話 Vein phase.2

3か月前 西アジア某国
 油田開発利権がある紛争地帯――某大国との国境付近の地上軍基地
ヨナがココに雇われる前・・・・・・
キャスパーと出会ったキッカケのお話


山岳部隊から『増員』としてこの基地に回されたヨナは、
基地司令が保護していた孤児たちの面倒を見ていました
しかし孤児の1人マルカは――
過去マルカ「こ・・・・・・」
 「こ・・・ここがなんらか、わかってないの!?」
過去ガスード「よぉくわかってるさ。」
 「俺の荷物のありかまで前を歩け。」
有名な武器商人キャスパーの部下を名乗るガスードと、
基地の副指令が私腹を肥やすために悪巧みをした結果・・・・・・(´;ω;`)ブワッ


良識派であったであろう基地司令が「事故死」するオマケつきです
過去ヨナ 何が起きたか?
 ・・・・・・・・・・・・
 わかりきったことだ。
 「外道ォ・・・・・・!!
ヨナ、いわゆるプッツン


そんな訳で
過去ヨナ 地獄に引きずり落とす。
そうします


いわゆるMI・NA・GO・RO・SHI
過去ヨナ「お金なんていらない。」
 「・・・マルカを返して。」
過去ガスード「ん、」
 「マルカ?」
 「誰ソレ?」

判決は至って妥当





第13話 Vein phase.3



任務完了


・・・・・・?

過去ヨナ 殺気だ!!
(。´・ω・)?


あっ
過去????「制圧完了。」
 「イイ感じ。」
 「カンもイキも良くて、まるで小熊のようだよね。」
1人で基地を制圧(おそらく数十人を排除)したヨナをあっさり・・・・・・!


そんな凄腕部隊の雇い主こそ――
過去キャスパー「僕はキャスパー・ヘクマティアル、武器商人だ。ガスードは僕の手下だ。」
はじめまして


何があったか簡単に言うとね
過去ヨナ「マルカをガスードが殺したんだ!」
過去キャスパー「なるほど。」
とてもわかりやすい説明!


に、対するキャスパーの反応は、
自分(と妹)の生い立ちを軽く説明した上で、
過去キャスパー「そんな僕でも、同胞まで撃った今回の君のやり方に、」
 「ちょっとだけ疑問を感じたのさ。それだけだ。」

目的のことだけ考えていたからこそ抜けていた視点
他人から改めて指摘されると・・・・・・(´・ω・`)


まーほら、キャスパーも代案がある訳じゃないしね!
過去キャスパー「気にするな。戦場には答えが出ない疑問があふれてる。」
 「ガスードの死も結果オーライだよ。」
 「フフーフ。おつかいもできない部下なんて、いらない。」
むしろあんな無能が部下をやってたことが驚き
本部から回されて仕方なく使ってたとしか思えない


過去キャスパー 名も知らぬ少年兵。怒りが君を強くすることも、本来なら戦いなど好まぬ性なこともわかった。
 ・・・・・・ならば、恐怖は?
 「部下殺しのオトシマエはつけてもらおう!」
 「恐怖は!?」
 「恐怖は君をどう変化させる!?
キャスパーマジドS


その後コンテナ内で水だけ生活を強制されたヨナは、
(『分』を知った上で)キャスパーと取引してココの護衛になったのでした
ヨナ「空腹で死にそうな中、「僕は世界から嫌われてるのか?」って。」
 「でもどうしてなのかよくわからないけど、」
 「それでも僕は世界が好きなんだ。
本質的に優しい少年なんでしょう
少なくとも幼少期は健やかに暮らしていたはず


ヨナ「ココは?
ココ「その問いは答えられない。」
 「ゴメン、ヨナ。」
ヨナ「いや、いいんだ。」
 答えたようなものだ。
(´・ω・`)





第14話 海路

ココ「あなたたちの感想を私は聞きたい。」
ココ、ルツとアールから新型ライフルの感想を聞き取り
開発者の宣伝文句より現場の人間の感想が大事だからね


ルツ「重い銃ってのはやっぱりウンザリするけど、」
 「それでも銃は鋼鉄製でないとなぁ。」
銃に限らず利便性だけ追及すると意外とウケなかったりするからね


アール「警察関係者に卸すっておはどう?」
アールは視点が面白い
ただの兵隊よりちょっと広い考え方をしてる


ウゴ「・・・・・・!これは!!」
ココ「VWの・・・・・・・・・・・・えーと・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
 クルマ!!
ココ小隊に新車が納入したよ!
武器は詳しいけど『クルマ』は詳しくないお嬢でした


ココ御一行はアフリカに向かっている訳ですが、
どうやらバルメにとってアフリカは因縁の地らしいよ
レーム「フォローするぜ?仲間だからな。ココだって同じこと言うはずだ。」
いいオッサンが出てくるのは良いマンガ


バルメ「確かにアフリカの記憶は忘れられないものですが、もう、いつもの私です!」
 「でも「ココのフォロー」ってのはなかなかナイスアイディアです!!」
 ココ!!
 私を慰めて!!
安定のダメな人


アール、バルメ、ルツ なんて・・・・・・
 もったいない!!
アールとルツは健全な反応としてやはりバルメェ・・・・・・




第15話 African Golden Butterflies phase.1

スケアクロウ「俺に嚙みつかれたらそーやって高ェ葉巻食ってられんのも、
 「時間の問題だぜッ、陳さんヨ!!
スケアクロウ、キャスパーがココに話してたトコの偉い人に嚙みつくの巻
なおてきとーに受け流された挙句、
電話で席を外してたら連れて来た『精鋭PMCO』は陳の側近の女に捻られた模様


ココの船に招かれざるお客さんでーす
ココ海賊め!!!
 狙う相手を間違えたのが運のツキだぜ!!
????(海賊)「止まれ!」
 「止まれば殺さない!」
ココ止まるかバカ!!
ココ小隊対海賊
なお一方的な模様


ココ「さぁ、そろそろ南アフリカに到着するよ!!」
さーアフリカ編だぞー





第16話 African Golden Butterflies phase.2

Dr.マイアミ「ココ、ゴメン!!約束は守れん!!」
モコエナ ええーッ!?
Dr.マイアミ「私が行かねば蝶が!!」
 「チョウチョが!!!」
ココが会う予定だった『ロボット技術のスペシャリスト』Dr.マイアミ
(日本人、本名・天田南)
ご覧の通り変人である


バルメとヨナ、ナイフ模擬戦
バルメ「ジャンプしてはおしまい。」
 「「もうどうにでもして」という合図ですね!」
ダメな人だけど強いダメな人だけど


Dr.マイアミにすっぽかされたココは、『兵器の展示場』にやってきました
ココ「地元の軍需メーカーはともかく、西側のメーカーが持ち寄るのは・・・・・・」
 「もうある兵器を強化するアップグレードパッケージ。これがトレンドだ。」
 「でもこれからは違う。」
(。´・ω・)?


カリー社長他同業者と話していたら・・・・・・
「初めましてミス・ヘクマティアル。」
 「まことに失礼だが少し時間をいただけますかな?」
 「香港の貿易商「大星海公司」の、」
 「陳です。お見知りおきを。」
おっと、あちらから声をかけてきましたぞ?


ココはウゴの運転で中国紳士とお食事へ
他の連中は――
レーム「ミッションは彼女、ドクター・マイアミの保護。そして妨害者出現の際は、」
 それの撃滅だ。
((;´д`))


Dr.マイアミがチョウチョを探しに入った山には――
カレン「状況開始。
陳の側近とその部下たちの姿もあったのでした




第17話 African Golden Butterflies phase.3

バルメ「プフーックスクス!!」
 「ルツはちょっと山ごもりして、ヨナ君に訓練してもらうといいです。」
狙撃の腕はレームに次ぐんだろうけど、ヨナの次に若い?からか色々未熟な模様
戦場の場数でいえばヨナの方が経験豊富の可能性もあるかな


ココおいッ
 しーい!!
楽しいお食事タイム



スケアクロウ「・・・・・・ッンなんだってゆー!この雰囲気!」
スケアクロウもといスケベ野郎が盗聴中
新しい部下のショコラーデが頑張って『虫』を設置したのに、
話してる内容は今のところ『メシと酒の話』だけ
スケベ野郎さんの見立てが外れてるんじゃないですかー?


ショコラーデ「こっちとしちゃアレですよ、スケアクロウさんが、」
 「噂どおりのクソッタレなことに衝撃&感動っす。」
盗聴技術とスケベ野郎の八つ当たりを軽く流す柔軟性を併せ持つ有能
~っす系娘ショコラーデの活躍に期待してね!


雪山を進むのだー
ヨナ「ドクターって日本語でどう言うの?」
トージョ「ハカセだ。」
 「ハ・カ・セ。」
ヨナハカセ!!
ど、どうした?


・・・・・・って思うじゃん?
ヨナハカセ マイアミ!!
 「ハカセ!!
カレン「カマかけだ。乗るな。」
なーるほど
元山岳部隊だけにそういう空気を感じたかな?


でも敵側のカレンもヨナの狙いを読んでいると
これは強敵ですなぁ


????(カレンの部下A)「クソッ!!」
 「居場所、気付かれてるじゃねーか!!」
????(カレンの部下B)「落ち着け!!テキトーに撃って探ってるだけだ!!」
トージョ「どこだ!?敵が見えるのかヨナ!?」
ヨナ「適当に撃って探ってるだけだ。」
部下Bとヨナの戦闘経験が光る名場面



????(カレンの部下A)「ッザケやがって、
 「チクショー!!
カレン「間抜けが!」
台無しにする『間抜け』が1名


結果、カレン側の待ち伏せ作戦は台無しになりましたとさ
カレン地獄で詫びてこい。
この部隊はキャスパーの部下にこっ酷くやられたことがあり、
その原因となったのも部下Aだったらしい
前回やらかした時点で粛清するかクビにしておけばねぇ(´・ω・`)


カレンの戦闘スタイルは2丁拳銃(銃剣)かー
ナイフとはいえ前部が重くなって狙い付け辛そう

バルメ、カレンのシルエットに何かを重ねるの巻


そして単独突撃!・・・・・・うぉぉぉい!?
バルメ「はじめまして、私ソフィア・ヴェルマー少佐と申します。」
 「元、少佐ですが。」
 「珍しい技をお使いですね!それについて喋っていただきたい。」
お、おう?


お返事は?
カレン「・・・・・・・・・無口なんでね・・・・・・」
バルメ「ご心配なく!!」
 「顔面以外を刺身にすれば、死者でも喋ります。
勝ったなこれは明らかに捕食者ですよ
雪山の激突は次巻に続く



ルツプルル~ンってさせてやるからヨォ・・・・・・
知ってた
そ、狙撃担当だから・・・・・・ガンオンでいえばジム砂だから(震え声)
ジム砂がジ・Oと格闘戦するとどうなるかなんて言わなくていいよね

ヨルムンガンド② 高橋慶太郎 2007年4月24日 小学館

2018-04-29 08:12:19 | ヨルムンガンド
2巻でございます。
車でドライブしたいです。
車も免許も持っておりませんが。
前袖より
矛か盾か?



第6話 ムジカ・エクス・マキーナ phase.1

????(師匠)「この程度の演奏で全滅するとは思わなかった!」
????(弟子?)「師匠はオシャレだから。」
????(師匠)「そう! 俺はシャレているから銃撃戦を音楽にたとえる!」
おう・・・2巻の開幕は『銃撃戦』直後ですか


通称オーケストラと呼ばれる殺し屋チーム(コンビ)らしいよ
ヒゲズラのおっさんが師匠、テンガロンを被った女子高校生風がチナツ
ちなみにチナツの方は
????(師匠)「ところでチナツ、なんでパンツはいてないんだ?」
チナツ「秘密。
まさかのお仕事中ノーパン主義なんだパン
まいったかパン


ココ御一行は休暇でドバイに滞在中
ココ「君は〝元〟少年兵だ。私の小隊に来た以上、〝ステキ人間〟にステップアップしなければならない。」
ヨナ隊員は『人生の先輩』たちの授業を受ける模様
全員が何かしら授業を受け持つって、ココ小隊は教養がありますなぁ


なんせヨナは『〝元〟少年兵』なので
ココ、トージョ、過去ヨナ「たくさんだ。
学校の勉強的なものはまーしゃーないっす
ちなみに大変どうでもいい話ですが、
現代日本の社会人でこういうレベルの奴がたまにいる(殺意)


勉強中のヨナの横でココが眺めていたのは『ヒットマンリスト』
ヨナ「ココは殺し屋に狙われてるの?」
ココ「常に。」
 「武器商人は恨みを買う。」
 買いすぎてそろそろ売りたいけど、
 誰一人として買ってくれない!!
あっはっは笑っとけ


せっかくの休みなのに、ココ小隊の面々はホテルで『ゴロゴロ』であります
ココが煽ってみたら、バルメがココとお出かけ提案
ココ「ヨナ・・・・・・」
 「にも街を見せて歩きたいけれども、」
 やっぱり算数が大事だ!頑張ろう!!
2巻も安定してダメな人だぁ


なお2人がお出かけした後
トージョ「これから皆てこずりそうだ。」
あっさりエスケープしました


オーケストラの2人が街に着いたよー
????(師匠)「殺し屋たる者、空を向いて歩くモンだぜッ!」
師匠の殺し屋哲学


????(師匠)「それになんだぁ?そのイモ臭い帽子、視界の邪魔だろ捨てちまえ。」
チナツ この帽子は師匠がくれた物だから捨てないよ。
 そして師匠が空を見て歩くからあたしは地面を見るのだ。
イタリア語話す外人の殺し屋と日本人女子の接点がどこにあったのか謎い


お買い物中のココとバルメのところに――
チナツ武器を売って生きる女。
 いつかは殺されるとわかっているのに。
 なんで?教えてよ。
殺し屋さんが到着しましたよっと
バルメ、会計のためにココから離れた瞬間を狙われるという痛恨のミス・・・・・・!


ココ殺し屋ごときが私に問うか!?
 私を殺せたら教えてやる、オーケストラ!!
啖呵アンド頭突き!
はいいけど、これココ\(^o^)/ね?
ヨルムンガンド完、高橋先生の次回作にご期待




第7話 ムジカ・エクス・マキーナ phase.2




もうちっとだけ続くんじゃ
ヨナ隊員、イケメーン!


ココ「ナイスタイミングだよ!! ヨナ!」
 「さすがだ!!
ヨナ「この前もそうだった。危ない目にあってるのに笑ってる・・・・・・どうかしてる。」
主人公だから仕方ない


まーココに言わせると『「ああまたかぁ」って感じ』のことで
ココ「まして私は武器商人。
 「弾丸にビビッてちゃお話にならない。
そんな感じらしいです


態度は余裕だけどオーケストラはけっこうヤバイ系の殺し屋
ドン引きする火力の銃持ってたり、被弾してもまったく怯まなかったり
バルメが負傷して形勢は良くない感じであります
レーム「なーにをヘマってんだ、バルメの奴!」
 「ヤな予感してたんだよね。」
おっさん有能


小隊がかけつければ2人くらい楽勝ですな!
でも援軍確定を知らないヨナは捨て身の突撃・・・・・・!
レーム「ヨナ君、一本釣りィ・・・・・・」
おっさん有能


からのお説教タイム
レーム「いいか覚えろ。」
 「この小隊は「殺し合い」なんてやらない。」
 やるとしたら一方的な「殺し」。
 捨て身の突撃が必要な状況は、訓練に訓練を重ねたテクニックで補え。
 そして忘れろ、少年兵を。
プロにイチバチとかシナバモロトモとかないんで


レーム「あぁ、でも俺、君の「武器商人を憎む」ってスタンス、イイと思うんだよね。」
ある種の「これまでの生き方」を否定しつつ「これから」を肯定
おっさん有能


銃撃戦に警察が出張って来ましたがことごとく返り討ち
????(師匠)「俺らを殺りたきゃ、1㎞スナイパー持ってこい!!
あっ(察し)


レーム「ココを守って逃げ回れ、できるか?」
ヨナ「ココ、手を離さないで。」
ココ「了解。」

対オーケストラ、切り抜けられるか?





第8話 ムジカ・エクス・マキーナ phase.3

????(師匠)シケた音混ぜんじゃねーー!!
 俺の音楽をブチ壊すつもりかこの野郎!!
レームの銃に消音機ついてるのが気に入らない様子


レーム「銃撃戦なんてものは・・・・・・」
 「屁のこき合いだ。音楽にはほど遠い恥ずべき行為!」
 「「世間の皆様お騒がして申し訳ありません」と赤面しながらやるモンだろ。」
レームは 挑発した!


師匠は激昂して突撃しかけるも、
チナツが新武器の話題を持ち出したことであっさりご機嫌になりました
その様はさながら『武器管制システム』
しかも勘が鋭いのか不意打ち無効の『レーダー』『鉄壁』
レーム、バルメ「テンガロンのほうが能力的にヤバい。」
ベテラン2人の意見が一致
つまり強敵ってこった


ここでウゴ、マオ、アール、トージョが車で合流
トージョと入れ替わりでバルメが搭乗しココとヨナの護衛に向かいます
ココとヨナは走りながら楽しいお喋り
ヨナココが売っているモノは、そういうモノなんだよ。
武器はおっかないんやで
ヨナの武器論に対するココの返答はオーケストラが片づいてからな!


ウゴたちの車が追いついたー
ここで同時にオーケストラの車も接近・・・・・・!
マオ「タイヤ撃てアール!!」
アール「わかってんヨ!!喰らえオラァ!!」

双方撃ちまくりんぐ
なお車体に当たってもどちらも防弾の模様


撃ちあいの中、マオがオーケストラが用意していた武器を確認
マオココさん!M2です!!
 「奴らリアシートにM2重機関銃を固定してる!!
ココ「なっ、」
 「何考えてんの!?」
ココすらドン引きする『M2』ってどんなの?
こんなの


きーたーでーすーのー
ウゴ対ショック姿勢!
バルメ「とっくに対ショック!」
アール「とっくに対ショック!」
真面目寄り ヨナ、マオ
駄目寄り バルメ、アール
おっさん レーム
他はもうちょっと描写があってからな


ココとヨナはどうにか無事でしたが・・・・・・
????(師匠)「やっぱり生きていやがった!」
 「ッてことは武器商人もまだだな!?」
まだまだ続くよ対オーケストラ


ヨナの銃撃がチナツのテンガロンにヒット!
でもチナツは無傷か惜しい
チナツ「いっ、一旦退いて出直そう!!」
 「イヤな予感がする!!
うん?


ここまで追い込んで出直しはメンドクサイだろー
チナツ師匠!!

あっ





第9話 ムジカ・エクス・マキーナ phase.4

ワイリチナツわア、
 わアア!!
※5/1発言者修正 注意力たったの5かゴミめ(´・ω・`)
ルツ&ワイリはお仕事してましたっと


ワイリ「・・・・・・ルツ、撤退命令だ。」
ルツ「何言ってんだ、もう一人いるんだろ?」
レーム「あぁ、半端ない警戒心もった奴が残ってる。」
 「でもな、」
 「射線に出たところで撃てねえよ。」
(ルツには)『撃てねえよ。』なんだよなぁ・・・
殺しはするけど殺し屋じゃないからね仕方ないね


チナツお前ら許さない!!
 皆殺しにしてやる!!
発狂きましたー
レームとトージョが撃ちまくるも逃げられました


はぁーおつかれー
????(チンピラ風)ココ・ヘクマティアル。
 「現行犯逮捕させてもらいますよ。」
うん?


まぁ街中でドンパチだし知らぬ存ぜぬは無理だよね
・・・・・・誰だよお前は
ヨナ「どうする?ココ。」
????(チンピラ風)「どうする?じゃ
 「ねェッツーの!
 ガキがッ!!お前に何ができるんだ!?
 泳いでろッ!!
横暴なキャラって印象を与えるためだろうけどキック力高すぎじゃね?


警察署であります
そして取調室であります・・・・・・さっきのチンピラの方がね
スケアクロウスケアクロウって呼んでよ。」
 「そう呼ばれてるし書類もそれでいい。」
スケベ野郎?(難聴)
なんかアメリカのなんかあれ


ココの方は警察の偉い人と話がついている模様
でもさすがに今回ばかりは『暴れすぎ』なので若干ペナルティ
とりあえず帰ろう・・・・・・玄関でスケアクロウが追いつきました
そしていきなり顔を殴るというスケベ野郎ぶりを発揮するも――
ココ雑魚には、
 構っているヒマがないんだ。
『雑魚』認定出ましたー


スケアクロウ「武器商人!!このスケアクロウが追い回して骨までしゃぶりつくしてやるぜ!!
警察署内でストーカー宣言とかマジスケベ野郎ですね


さーて雑魚はほっといてホテルに帰りましょー
ココ 一歩も動けない。
ココ本人は戦闘力高くないのよねー


でもレームたちはペナルティで拘束中だし・・・・・・
ところがどっこい
ヨナ「僕だけ通れた。」
安定のイケメン




第10話 ムジカ・エクス・マキーナ phase.5

ココ「君は昼間、言った。「暴力に関係ない人も武器を手にすると凶暴になる」と。」
 「暴力に関係ない人なんて、
 「いったいどこにいるというのか。
ココの武器論


3日後、深夜――
ココ「アタリかハズレかの運試しだ。」
『運試し』はココの勝ちでした


ココ「どうしてパンツはいてないんだ?」
きッ聞いたッ!!
さすがココ!おれたちにできない事を(略)


ココ「本気で聞いてる。もちろんタダでとは言わない。」
 「教えてくれたらそのかわりに・・・・・・」
 「出会い頭のオマエの質問に答えてやろう。」
そんなわけで、お互い質問に答えました


そして交渉です
ココ飼ってやってもイイ。
 考えろ。
チナツ「無理だ。」
だが断るパン


で――
チナツ「ばけ・・・・・・」
 「も・・・の・・・・・・・・・」
さよならパン


一件落着であります
レーム「殺って殺られて殺り返して。」
 「でも俺が殺られた時には殺り返さなくていい。」
(´・ω・`)





第11話 Vein phase.1

ヨナ 僕は武器商人と旅をした。
新章ですぞー


ココ御一行はインド洋ソマリア沖を船で移動中
商品の納品に向かうところの模様
おっとココさんお電話ですよ
ココ「ヤッ、」
 ヤバーイ!!!
ココのお兄さんが船に乗り込んでくるようです


仲が悪いのかな?
ココ「ワイリ!!」
 「ヨナを隠して!!語学の授業をして部屋から出さないで!!」
ヨナが関係ある・・・・・・?


ヨナがワイリと引っ込んですぐお兄さん御一行到着
キャスパー「やぁ、ココ。」
バルメ「双子でもないのに相変わらずソックリです。」
 「もちろんココのほうが最高ですが。」
ココ「キャスパー兄さん。
安定のダメな人は置いといて、兄さんキター
良い声だと思ったらやっぱり番長だった


ちなみにワイリ先生の授業風景
ワイリ「どうだ?興味あるか?」
ヨナ「まぁまぁ、面白いかもねっ。」
ワイリ教えるの上手いな全国の教師は参考にするように


キャスパーはちょっと注意喚起のために来ました
キャスパーアフリカの陸では確実に出くわす。
 華僑に気を付けろ。
現代の裏社会が舞台だと必ず出て来る勢力キター
同業者、殺し屋と来て次は敵対組織かー


ヨナがトイレに行きました
キャスパーもトイレに行きました
ワイリ しまった!!こういうことだったのか!!
 し、しかしトイレに入るなとは言えないし!!
(。´・ω・)?


隣しつれーい
ヨナ、3つあるんだから本当は端から使わんとあかんよ



ちょっ


キャスパーの護衛のチェキータが止めましたセフセフ
ヨナキャスパーーアアアア!!
キャスパ―「元気そうで良かった、」
 「ジョナサン。」
元気すぎない?(困惑)


キャスパー「今のなんかアイサツだもんな、」
 「ヨナ。」
 彼はもう僕と対等に戦える戦士なのですから。
(´・∀・`)ヘー
ヨナがこれまでで一番殺気立ってるけどいいんです?これ



オマケでもダメな人はダメな人な2巻でした( ^w^)