BonnyのGolf & Violin奮闘記

アスリートゴルファーを目指していたのにバイオリンまで習い始めた無謀なWorking Womanの日記なのだ

腕が伸びるのはインパクトのずっと後

2017年06月02日 | ゴルフ

いやあ、ドライバーが酷いと思ったけどアイアンも酷いわ。っていうか、ドライバーを練習しているうちにアイアンが崩れてくるっていうか・・・

で、コーチにみてもらうと原因は腕を捻り戻せていないこと。
テイクバックでコックした腕は、切り返しではタメてタメて、なんとインパクトの瞬間もタメて、ボールがあったところを少し越したあたりでようやく右腕が伸びる感じが正しいんですってひえ~っ、ついインパクトで腕を伸ばすって思うじゃないですかあ。違うんだとさ。テニスのドライブショットみたいに右腕を返していくんだけど、アドレスの状態のように腕が伸びるのがボールより10cm以上先だなんて。ついつい小さな振り幅で練習しようとして間違えがちだけど、アイアンはパターのように振り子運動するわけじゃないってこと。くどいようだけど腕が延びるのはボールの先。

で、ドライバーは切り返した直後からドライブショットのように腕を捻り戻し始めないとクラブが長い分間に合わないんだって。そのためには下半身リードが出来ていないとクラブが外から振り降りてくるよね。



左が修正前のドライバーショット。腕が返せていないから腕の間の隙間が広い。
右が修正中のドリル。しっかり腕が捻り戻っている。

ティーの高さも迷っていたけど、今の私はアッパーブローなんて考えず今までどおりレベルブローでいいらしい。とすれば、ボール位置が左過ぎるので要注意。

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