BonnyのGolf & Violin奮闘記

アスリートゴルファーを目指していたのにバイオリンまで習い始めた無謀なWorking Womanの日記なのだ

ピアノとヴァイオリンのためのソナタ 『けだるい春』?

2014年04月30日 | バイオリン

昨日のバイオリンレッスン。先生ったら、今までは私自身が自己嫌悪に陥るようなひどい状態でも「あ、でも、先週より良くなってます」とか言ってくれてたのに、昨日はお褒めの言葉がないどころか若干厳しめの表情が。ははは、発表会まで1か月を切っても一向に仕上がってこない私の様子に焦燥感が隠せないご様子。そりゃもっともだ

先生に、「どのくらいのテンポで弾けばいいでしょう?」と尋ねると、曲の後半部分でスムーズに弾けない私をみて、「まずは72(拍/分)で練習して弾けるようになったら76で弾きましょう」とおっしゃる。はぁ~、遅くても80~85ぐらいのテンポでは弾きたかったのになあ。ヴェートーベンの『春』って速度記号は『Allegro(快活に)』ですよ 76では自分の脈拍よりちょっと速いだけだから、明るい春じゃなくて『けだる~い春』になっちゃうじゃないですか

何よりスタッカートの間に時間が空いちゃうから、『ミッ  ソッ  ドッ  ミッ  ソッ  ドッ  ミッ  ファ』って感じになって、聴いているほうも『あれ、前の音は何だっけ?』って 曲の流れが分かんなくなっちゃうと思うの。私がいつも聴いている「ダニエル・フロシャウアー」という人の演奏だとこのスタッカートの部分がほかより速めのテンポになっているから、私も2つのテンポで演奏したいなぁ。

なんていってみても、問題は正確に弾けない私の現状にあるわけでして、まずは連休中の集中練習で76での演奏ををクリアーしたら、2種類の速さに分ける方法を提案してみよう。80で弾いてもいいというお許しをもらうべく連休中の練習をがんばります 

 


二兎を追うものは

2014年04月29日 | ゴルフ

とうとう明後日から5月。5月はゴルフに最高のシーズンなのに発表会があるためにゴルフに集中できない。やっぱり趣味は二つあってもいいけれど、優先順位をはっきりつけないと両方ともダメになるよね。

最近ほかの女性のメンバーさんから置いてきぼりをくっていると気づいたけれど、彼女たちはご主人もゴルフ好きでほぼ毎週一緒にゴルフを楽しんでいる。 私のように「夏と冬がゴルフをしない」なんていういい加減なゴルファーじゃない。働いているから練習やラウンドに制限がでるのは仕方ないとして、さらに他の趣味に時間も気持ちも割いているんだもの、いまひとつ上手くなりきれないのも当然だ。

第一優先はゴルフ、次がバイオリン。そう決めて、やっていこう。

今日ご一緒したメンバーさんからは「そのドライバーショットを打てるんなら、82ぐらいでは回らないとダメでしょ」とはっぱをかけられた。ですよね~。なのに低迷している私であります。これから頑張りますよ!! 


新緑の季節早まる那須

2014年04月24日 | 那須

先週末、桜が満開の那須だが庭では早咲きのツツジも満開を迎えていた。



このツツジが咲いているのは不思議と思わないんだけど、びっくりしたのは山ツツジの蕾で開きかけたものがちらほら見えたこと。


え~~っ だって、ふつうはGWにさえツツジって咲かないもんなんですよー。GWは新緑にもならないのですよ。去年もツツジがGWに咲いたもんだから、観光にはいいだろうけど温暖化がなぁ~って感慨にふけっていたのに。たとえまだ蕾とはいえ、那須で桜とツツジが一緒ってありえないでしょ

でも、これ4月20日の写真ですからねぇ。今頃咲いてるかも。新緑も早そうだし、季節感の変わりつつある那須なのでした。 


芦野城跡の桜

2014年04月20日 | 那須

週末は那須に行くことにした。この時期の那須は桜の季節。たまには初めての場所に行ってみたいと土曜の昼前に芦野まで行くことにした。別名御殿山と呼ばれているため、何となく山の斜面に桜が咲き誇るイメージだけがあるものの、詳しいことは何も知らない。

それらしき道の手前を右に曲がると町営駐車場があったので車をそこに停めた。ゆっくり山を歩いていくと、なんと上のほうにも駐車場がある。な~んだ、これならわざわざ母を歩かせなくても済んだのにと思っても後の祭りであります。

さて、ゆっくりゆっくり歩いていきますと桜がずっと並んでいる。

で、この先にはもっと細い道が続いていて、ジグザグに歩きながら上に上がることができる。道の下にも桜、頭の上にも桜で、足の不自由なお年寄りには若干急な坂道もつい上がれてしまうようだ。そうしてたどり着くとご褒美が待っている 桜の向こうには雪を頂いた那須の山々が見えるのだもの。いやいや一眼レフを持った来なかったことを後悔したけど、とりあえずiphoneで撮っても山々がきれいに写ったので良しとしますか



上のほうの昔陣屋があった場所は広場のようになっていて、お弁当を持って行って花見をすることもできる。私はもっと人がいっぱいいて駐車場が満杯かと思っていたのに、土曜日のお昼にもかかわらず意外と人が少ない。ここって穴場 来年はおにぎり握ってこようっと。

 

http://www65.tok2.com/home2/yogokun/nasumati.htm


レベル打ちには低いティーアップがお勧め

2014年04月16日 | ゴルフ

先日のラウンドレッスンではスイング以外にも指摘された点があった。

ラウンド中テンプラ気味のボールを打った私に、コーチが言った。「スイングは良かったんですけどボールの下の方を打っているのでボールが上がりすぎましたね。ティーが高すぎるんじゃないですか?」

ほぉー、もともとティーアップの高さはそんなに高くないほうだけど、もっと低くていいなんて。

「僕もそうなんですけど、フェアウェイウッドを打っているのと同じ感じでレベルに打てているってことです。僕なんかショートティーをちょこっと地面に刺して使うこともありますよ。」

というわけで、ティーを変えました。左がもともと使っていたティー。真中はご存じ一般のショートティで、右が今回から使い始めたティ。地面の上に出る部分は29mmのもの。これが結構いい感じ。




スタート前の練習で空いている打席にフェアウェイウッド用の低いティーしかなくて、そのティーの上にティーアップしてドライバーの練習をしたけど問題なかった。この調子だと直ドラだっていけそうな気配。そうかあ、打ち方に合ったティーの高さを選ぶのも大事なんだね



ルーティーンとリズム

2014年04月13日 | ゴルフ

今日は月例。ラウンドレッスンの成果もあり、相変わらずのヘッドアップで失敗したアプローチ&パッティングなどミスもありながら、最近の連続100叩きの恐怖からは何とか抜け出せた。

でも今回嬉しかったのは、ルーティーンを変えたことで以前よりリズムが良くなったこと。昨日コーチにメールしてルーティーンの順序を変えていたのだ。
新ルーティーン
  (基本的に素振りは自分の順番が来る前に済ませておき) 
  1) ボールのラインを目標に向けてティーにセット
  2) ボール後方で1度だけ本気素振り
  3) ボール後方から打つ方向を確認
  4) ボールのラインに合わせる形でアドレス
  5) ショット
これだと、ボールの前に立ってからの素振りがないので見ている人に遅さを感じさせない。

この新ルーティーンが思わぬ効果を発揮した。今日は私以外はハンデが24ぐらいの人が3人の組み合わせだったが、彼らはプレーが遅く年配のメンバーさんからいつも「遅い!」と言われているとのこと。でも私が「ハンデ頭(ハンデがしら)」ということで、「Bonnyさんに迷惑をかけないように」と3人共一生懸命プレーしたんだそう。ハーフ終了後にゴルフ場のスタッフさんから「遅れはゼロ」と言われると何と3人で狂気乱舞。「こんなの初めてBonnyさんのおかげ」と本気で喜び合っていた。

そして何とそのうちの一人が優勝。、前回の月例で120叩いたらしいのに、今回グロス91だったのだ。彼は「やっぱりリズムなんですね」とおっしゃって、何か掴んだものがあったみたいよ。優勝スピーチでも「Bonnyさんの足を引っ張らないようにって緊張して頑張ったら優勝出来ました」とおっしゃっておりました。(でも、まるで私が睨み利かせていたように聞こえてないかしら?)

これからも、「Bonnyさんとのラウンドだとリズムがよくプレイできる」って言ってもらえるよう、リズムのあるステディなゴルフを心がけたいのであります。

 


全速力素振りが大事らしい

2014年04月07日 | ゴルフ

フルスイングの練習で、「インパクトで止めて終わり」のイメージで振れと言われるものの上手く出来ない。すると素振りをするように指導が入る。

コーチ: 「じゃあ、もっと速く素振りして下さい」
私 : (ブンッと振る)
コ  : 「もっと速く
私  : (更に速く振る。身体がよろける)
コ  : 「もっともっと速く
私 : 「ひぃ~っ

確かにブンッって速く素振りすると右足に体重を載せた「仰け反り」スイングにはならないんだわ。で、毎回ショットの前の素振りをこの速さでやれっていうんだけど、こんなスピードで素振りしている人なんている??いないと思うよ

練習の時には素振りをしてもラウンドになるとこの速さを忘れちゃうんだろうな。アドレスしたとき自然と目に入るように、「すべてのショットの前に全速力の素振りを」って腕に書いておきますかね。  


小さな振り幅でパチっと打つ

2014年04月07日 | ゴルフ



今日は久々のラウンドレッスン。朝の気温はおそらく6度ぐらい?4月とも思えぬ寒さだったが、完全防備のウェアで臨む。ところがだんだんと陽が差し始め、あっという間に冬用のインナーでは暑くなってきた。今回も収穫がい~っぱいだが、なんせ教わったことをすぐ忘れてしまう

パッティング

距離が40Yぐらいあるような長いパッティングやグリーンエッジ・カラーからのパッティングでは振り幅を大きくするだけでは対応できない。まさか9時・3時みたいな大振りをするわけにもいかないし(って、ボールに当たらん)。こんな時には、いつもの振り幅で速く振るのが必要

常にパチっと小さな振り幅で打つのもあり。っていうか私は元々そういう打ち方だったが、速いグリーンに対応するために打ち方をソフトに変えた経緯がある。グリーンが速かったら振り幅を更に小さくするのだそうだ。谷口プロなんぞ、「痙攣か」って思うぐらい小さな振り幅でパッティング練習をしたりするらしい。なので、パッティングをこの打ち方に戻すことにした。

スタンスがスクエアになっていないと指摘された。左を向いているらしいのだ。そこで、ボールのラインを目標に向けて置いたら、そのラインに直角になるようパターフェイスを置き、次にパターフェイスに垂直になる線につま先を合わせてスタンスをとる。暫くの間はボールを置くのに手間がかかるかもしれないけど、なんとかこのルーティーンを確立させたい。

アプローチ

これもパッティングの延長で小さな振り幅でパチッとインパクトして終わりっていうのがいいのだとか。今の私の不調の原因はインパクトで身体を開き体重が後ろに残った「へっぴり腰」スイングになっているから。

  左足上がり: テイクバックは小さく、フォローは大きめとなる。
   打ち方1  斜面なりにスタンスを取りボールは左。小さな振り幅でインパクトまでで終わる感じで打つ。距離が短い時用。
   打ち方2  斜面を無視してスタンスしボールは真ん中。小さな振り幅だがインサイドアウトで打つ。距離が長い時に有効

  左足下がり: テイクバックは大きめに、フォローは小さくなる。
   スクエアなスタンスから少し左足を後ろに引き、クラブをスタンスなりに振っていく。フェースの返し方が独特。

バンカーショット

またまたこれもパッティングの延長。私の場合、90度までテイクバックしてインパクトで止める感じ(でも結果は振りぬくけど)。
必ずクラブの入り口と出口を意識すること。入り口だけの意識だとクラブを深く打ち込んでしまいがち。

大事なことだらけで、大事なことに色をつけようとおもったらキリがなくなった。教わったことをいくつも忘れたような気がする。コーチにメールで確認しようっと。


練習とラウンドとのスイングの違い

2014年04月01日 | ゴルフ

練習では良いボールを打つのにラウンドになると絶不調になるのが続いている。コースマネジメントもへったくれもありゃしない。しかも、ここ3ラウンドほどは『100叩きの刑』が続いている。そしてラウンド中、不調の原因を掴むまでにあるときは10H、またある時は11Hも費やしてしまうこと。不調を修正するのにハーフ以上かかったんじゃねぇ

でも、ここ数回でいろんな「乱調の原因」を掴みましたよ。
 テイクバックで右に体重を乗せてしまい、結果体を大きく動かしてしまう。
  => これはテイクバックで体重移動をしない意識をするとよくなる。

 ダウンスイング以降で体を使ってしまい、体が開き右肩が下がってダフる
  => 腕を使って振ることだけ考えるのが大事。
  => 水平にクラブを振る素振りが効果的

他にも大事なことが。
 ゆっくり大事に振ると余計身体を使ってしまう。クラブを速く振ることを心がけるといい。

 右手のグリップが甘く、コックの角度が保てないことに注意。

そして最近のアプローチの不調の原因は、これも腕の捻じり戻しができていないことだった。ちゃんと捻じり戻しできればクラブフェースにボールが乗っていく。

最後にバンカーショット。これは今までのアプローチと同じ打ち方をやめて、スタンスを開くやり方に変えてみた。すると結構いい感じ。次回もやってみよう。