BonnyのGolf & Violin奮闘記

アスリートゴルファーを目指していたのにバイオリンまで習い始めた無謀なWorking Womanの日記なのだ

ロンドン出張 2日目

2012年02月29日 | 暮らしの中で

                                                                                         

久しぶりにロンドンオフィスに来て驚いたのは若者が増えたこと。ここ最近の不況で若者の就職も難しく、以前に比べて優秀な若者を採用しやすくなったらしい。「こりゃ東京に帰ったら女性陣に報告しなくっちゃ」と意気込む私。そうなんです、増えていたのは若い男子なんだもん

「東京には20代の社員がいないから、ここの若者の写真を撮っていってもいいかしら?」と言ったら、「じゃあカレンダーにでもして配る?」と茶々を入れられたあと「(古くからいる人も交えて)チームごとに写真を撮りましょう」と返事が帰ってきた。あらら、やっぱり私の不純な動機が丸見えだったかな。下手なことを言うとセクハラ日本人っていうレッテルを貼られかねないので気をつけなきゃね

「明日はチームごとに写真を撮るから、東京の社員に『こう見られたい』っていう格好で会社に来なさいねーって言っておいたわ」と同僚が笑う。東京のみなさ~ん、楽しみにしていてねー

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ロンドン出張

2012年02月28日 | 暮らしの中で
日曜日に日本を発って今朝からロンドンオフィスに来ている。幸いにも日中に時差ボケは感じなかったが、ホテルに戻ったら疲れと睡魔が・・・。

さて今回頼りになるのはGoogleマップだ。大きな通りは日本語で表記もされていて見やすいし、基本は英語なので現地の人に見せてもすぐ分かってもらえる。なんて言ってもナビとして使えるのが最高!!iphoneの電池切れさえ気を付けてれば怖いものなしだね。

さて、あと2日。体が持ちますように。
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「死ぬ前に語られる後悔」トップ5

2012年02月25日 | 暮らしの中で

ある時覗いたネットの記事に「ナースが聞いた死ぬ前に語られる後悔トップ5」っていうのがあった。ひとつひとつ自分はどうだろうかと自問してみた。

1. 「自分自身に忠実に生きれば良かった」 ・・・ 忠実すぎちゃって人様に迷惑かけてます

2. 「あんなに一生懸命働かなくても良かった」・・・ 適当にやってるし

3. 「もっと自分の気持ちを表す勇気を持てば良かった」・・・ 誰か、自分の気持ちを抑える方法を教えてください
4. 「友人関係を続けていれば良かった」・・・ 友達少ないからなあ会社以外の付き合いをいっぱい持っていたほうがいいよね

5. 「自分をもっと幸せにしてあげればよかった」・・・ 無意識のうちに他人を踏み台にしても自分は幸せになる性格だっていう自覚あり(ああ、嫌な奴

ということで、「?」がつくのは4番ぐらいかな。ま、O型ですから、こんなの簡単にクリアーであります。父親を思春期に亡くした頃から若干『刹那主義』でもあるしね。ただ、そろそろ年齢的にももうちょっと、「人様に迷惑かけず」「自分の気持ちを抑えて」「他人のためにつくしたい」と思う日々なのであります。 

 


グアム合宿 番外編

2012年02月19日 | ゴルフ

合宿仲間

今回合宿したホテルは、リゾートホテルとして考えたら「???」ではあるが、素晴らしいゴルフ場だけでなく様々なスポーツ施設があるのでスポーツ選手の合宿によく使われる。 ゴルフ場では、難しいコースだからか海から遠いせいか年配の人ばかりを見かけたが、一方で日本や韓国の有名女子プロ選手も来ていたり、ホテルに戻ればオリンピックを目指すような若者が合宿していたり。 私達の部屋の近くには韓国のサッカー選手が泊まっていて、体格もいい若者達だった。一緒にゴルフ合宿に参加したご夫婦曰く、「なんか、彼らったら寮にいる気分らしくて、私達に気づかずに廊下に全裸で出てきたのよ。びっくりして『あっ』って言ったら、『ごめんなさい』って言ってタオルで体を隠して部屋に戻って行ったの。素直そうで憎めない感じだったわ」とのこと。うわぉ、出来ることならその場に居合わせたかったです。なんちゃって。ご主人の方も、「いやあ、髪は短くて清潔感があるし、性格も素直そうだし。あれじゃあ、オバサン達が韓流スターの追っかけをするのも分かる気がするよ。日本のサッカー選手なんか汚いもんな」と、いたく韓国の若者が気に入ったようだ。

変な看板

さて、今回は合宿の途中で夕食をとるため街に下りた。すると変な看板発見。

                                   
                   
「回転焼肉」って日本で見たことないんですけど・・・  確かにあったら便利かも

こっちが本当のグアム

おいしいコーヒーを飲むためウェスティンホテルに行くと、合宿所とは違うリゾートとしてのグアムの姿があった。

                                       

 うーん、ここにStayしてゴルフ場に通いたかったなあ。なんてちょっぴり思うものの、今回は合宿ですからね。街にステイしていては7時からラウンドなんていうスケジュールは組めなかったわけでして・・・。ああ、でも海が呼んでいる

次回は?

今後も合宿をやろうということになって、夏の北海道とか秋の那須とか、心は躍る。そのまえにしっかり練習して、次の合宿では成長した姿を見せなきゃね。 まずはクラブハンデを少しでも減らそう。3月が待ち遠しいな。

 

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グアム合宿 総括

2012年02月17日 | ゴルフ

ラウンドした2コースとも難しいコースだったが、より一層難しくしていたのは風だった。「リンクスか」と思うほどの、いやリンクス以上の風で、まっすぐ打っても風に流されればボールはジャングルの中へ消えていく。「思い切り打たないで下さいよ。軽く打ってください」と鈴木コーチが繰り返しアドバイスする。そうなのか、つい力を入れて打ってしまいそうだけど、逆なんだね。
さて、帰国後すぐに送られてきたビデオを見てびっくりした。 え~っと、びっくりしたのは服装の格好悪さじゃあないですよ。(格好悪いけど・・・) ものすごく力んで打っているのがハッキリわかるから。左の画像を見るとわかるけど、思い切り力んでいるから体が起き上がって腕が体から離れ、クラブがかなり遅れている。クラブフェースが無茶苦茶開いているのも見える。もともとこういう癖があって直そうとしているわけだけど、実際のラウンドだと練習のときすごく酷くなるのね。

                                 

ただ今回、コーチも私もびっくりなのは右側の写真。ドライバーのティーショットなのに、こんなにハンドファーストになっているなんて。これも腕と体の同調が上手くいかないんだろうけど。

まあ、課題ははっきりしたわけで、一番は「いかに力まずに打つか」ということ。でも力を抜こうとするとスイングが緩んでミスショットになるからね、緩めずに力を抜くってことが難しい。思い切り打とうとするのはダメだけど、早く打とうとするのはOKなのかも。う~ん、しばらくの間は試行錯誤でいくしかない。がんばろうっと
 


グアム合宿 3日目

2012年02月16日 | ゴルフ

                                               
前日にポリネシアンダンスショーを見に出かけていったので十分な休養を取ったともいえず心配したが、朝食を取る頃には疲れも感じなくなった。(それにしても女性の踊り手にはふくよかさんが多くて、「渡辺直美がここまで営業に来てるの?」と間違えそうになるような娘がセンターで踊っていたりする。スパリゾートハワイアンの方がいいかも)ただ、きついラフの上を歩くので足に豆が出来て痛い。しかたないから豆を針で刺して水を出し、そのままクラブハウスへ向かった。

この日は前半の9Hがラウンドレッスン。この日の一番大事なアドバイスは「決めたら迷うな」ってことだった。コーチ業も長いと、ラウンド中のレッスン生の心理状態が分かるんだとか。「今、僕にフックラインだと言われて構えたのに、『ストレートじゃないの?』っていう気持ちが残っているままパッティングしたでしょ?」とかって指摘されちゃう。自分が『こう打つ』と決めたら他のことを考えちゃだめなんですって。確かにそうよねえ。

午後も暑くならなかったのでカートをふっ飛ばしてると「たっのし~~いい」って声が出る。リゾートゴルフっていいね。体力的に持つかどうか心配していたけど無事3ラウンドできて自信もついた。あとは東京に戻ってから冬の間にスイングの修正を行うだけ。あー、春が待ち遠しいな。

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グアム合宿 2日目

2012年02月15日 | ゴルフ

                                  
1日目の夜に自分で腕・肩・肩甲骨周り・脚などを良くマッサージした甲斐があって、2日目の朝には若干の移動疲れが残っていたもののスッキリ目覚めることができた。

2日目はパーマーコースを使ってのラウンドレッスン。写真撮るのを忘れたけど、1番ホールから難コース度全開「1日目の前半しかスコアをつけてなかったから 今日こそちゃんとスコアカードつけるぞ!」と意気込んだのは私だけではなかったが、みんな2ホール目ぐらいで早々とスコアをつけるのは諦めた。「箱根の豪華バージョンか」ってぐらいの打ちおろしとかあり、浮島あり。初日ボールを失くさなかった人も今日だけはボールを失くすことに・・・。

この日は後半の9Hがコーチのラウンドレッスンだった。
主なアドバイスは
 アドレスで左を向いている。
  でも上半身は打ちたい方向を向き、その方向に向かってスイングしているので、結果的に右に打ち出している。指摘されてから自分でよくみたら、見事にオープンに立っているんだね。こりゃアカン。

 フィニッシュが取れていない
  すくいうちのようになっているからフィニッシュでクラブが縦にあがりバランスがとれない。「上半身の捻りもどる動きが下半身を追い越す」ということが出来ていない証拠だ。フィニッシュを決めるにはバランスの取れる位置にクラブが収まる必要があり、 その位置を探すことで正しい軌道も分かってくる。だから、どんなにミスショットだろうがなんだろうが、最後はしっかりフィニッシュをとること。そして素振りの時点でも2秒ぐらいフィニッシュをとるようにするよう指導をうけた。

今度は1日目、2日目で自分で気づいたことを書いてみよう
 腹筋に力を入れて構えるのが大事
  パッティングもアプローチもフルスイングも、お腹を凹ました状態から動き出すことで腕と体が一体化する。なんとなく体を動かすと、体が動きすぎたりという弊害がでがち
 トップのときにグリップを緩めたりコックしすぎたりしない
  ちょっと気を抜くとコックしすぎたりしてクラブのコントロールが効かなくなる。

 体を捻ることで捻転。腕はその動きについてくるだけ。 
  S君に「カミロ・ビジェイガスのコンパクトなトップが見本」と言ったら、「彼はトップを小さくしているわけではなくて、体を捻ってクラブを上げているから結果的に小さなテイクバックになるだけ」と説明を受けた。そうなのか、トップを小さくしようなんて逆なんだわ。クラブを体の捻りで上げていく。これを心がけるだけで腕と体の一体感が増してくる。
うーん、大事なことがいっぱいだあ。 練習し甲斐がありそうだぞぅっと。

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グアム合宿 1日目

2012年02月13日 | ゴルフ

いや~、まいったね。グアムには午後5:15発のインターコンチネンタルで向かったのだけど、マイレージで取った席は最後部のトイレ前。疲れきってグアムに到着したのに、Immigrationは3人しか担当官がおらず、通過に1時間半はかかったよ。宿泊先のレオパレスリゾートに着いたのは深夜0時、就寝できたときには1時を回っていた。

さて1日目。5時半起きで支度をして予定通り6時半から朝食をとり、練習無しでラウンドスタートした。この日回ったのはニクラウスコース。出国前から「ボールはいくらあっても足りないぐらい失くします」と脅されていたとおりで、人によっては6個ぐらい失くしたりする。それでも最初の9ホールはスコアメイクが出来たが、後半から皆崩れだした。ただ風景はダイナミックだし、戦略性も高いし、言うことなし。楽しいラウンドだったな。

                                   

朝は24度台ぐらいの気持ちのよい気候で「うわ~っ、たっのしーっ」とはしゃぎたくなる。が、ハーフ終わった頃からピーカンの天気になると30度超えの陽気となり、最後の3ホールぐらいは朦朧とするぐらいの暑さと湿度で、UV加工されたアンダーアーマーの機能性下着なんぞ着ていても肌がジリジリと焼けてくる。カートには氷がいっぱい入ったクーラーボックスにペットボトルが入っていて水分補給には問題ないからいいものの、気をつけないと熱中症になるよね。

ラウンドレッスン後にはドライビングレンジでスイングレッスンがあった。でもこのドライビングレンジが左足上がりな上に芝が禿げて砂場のような状態だったため、まっとうなショットが打てない。あれならマットが敷いてあった方がどんなにいいか。打てば打つほどショットが乱れ、ショットが乱れるたび心が乱れるので、途中で練習は止めにした。

すべての練習は午後3時には終わり、私はあまりキレイともいえない悲しいプールで一泳ぎし、そのあとは部屋でゆっくりお風呂に漬かったあと体のケアに励む。 夕飯は皆でゴルフ談義、かと思ったら何故か飲み屋さんの話で盛り上がってしまって、話題についていけなかった。ひとつだけ面白かったのは、札幌には飲み屋の女の子とゴルフに行ってそのままお店に同伴するというシステムがあるという話題。単身で出張にくるサラリーマンとゴルフ場が多いからかな?あとで人から聞いたところでは同じようなシステムは福岡とかにもあるらしいよね。有名なゴルフ場でラウンドするには飲み屋さん経由でないと予約ができず、そこを通してラウンドしたらお店に行かねばならず・・・、ってことらしい。ま、ゴルフもお酒も女の人も好きな人には便利なシステムなんでしょう。なんだか「アジアだ~っ」って気がするわ。ゴルフの楽しみ方もいろいろなのね


グアム合宿 準備編 その3

2012年02月09日 | ゴルフ

暖かいところでゴルフが出来るのは嬉しい限りだが、天気予報を見ると若干暑すぎる最高気温が30度だなんて、寒い冬から逃げ出したら灼熱のゴルフだってことになるのかしら?さてさて日焼け予防のために機能性下着を買いまくったものの、問題は見た目だ。上下に黒の機能性下着を着て上は半袖ポロシャツに下は短パンを履くと、あらまあ、まるで『モジモジ君』が短パンを履いているみたいな・・・、一つ間違うとアワビ漁に出かける直前の海女さんのようになる
短パンの下は機能性下着をやめて今流行のオーバーニーソックス(膝の上までくる長いハイソックス)はどうだろうと、黒いのを1足買って履いてみた。な、なんて言うんでしょうね。短パンの下の太ももを残してあとはソックスに覆われるのだけど、エロい遠めに見ればエロカワイイような、でも私の顔でこれをやってしまうとエロキモイ??。いや、老眼の進んでいる私には「まだいけるかも」と思えなくもないけど、後ろ髪引かれるけどやめておこう それにしても、ただでさえミニスカートにブーツを履くだの人前で化粧直しをするだのは娼婦のすることというのがヨーロッパの常識だったわけで、若い女性がミニスカートにオーバーニーソックスでゴルフをするっていう姿をみたら、あちらの老夫婦なんか気絶するんじゃないの

これで準備は一通り終わりホッとする。あとは風邪を引かないようにするだけね。

 


 


グアム合宿 準備編 その2

2012年02月07日 | ゴルフ

昨日めでたく”キャディバッグ イン ハードケース”を宅急便で送り出した私にコーチからメールが届いていた。「(ハードケースに入れなくても)ドライバーより長い棒をキャディバッグに入れてクラブをタオルでグルグル巻きにすれば大丈夫ですよ」 早く言ってくれよ~って思うが、あちらにすれば「早く訊いてくれよ~」ってことだ。まあ、次からはそうするよ。

私: 「でもさあ、ドライバーより長い棒なんて普通の家にある?こんどホームセンターに行ったら物色してこよう。」
S氏:「ドライバーが折れたら『ラッキー』っていって保険で買いなおせばいいんじゃない?」
私: 「まあそうなんだけどさ、すでにモデルチェンジしちゃったお気に入りのドライバーをリシャフトしてたりするから作り直すの大変なんだよね。」
S氏:「ようするに面倒な人だってことだよね。」 
私: 「ううっ~~っ

ま、確かに面倒な人なのは分かってますって。最新のViQは随分今までと感じが変ってしまっているので、今度買うとしたらいろんなメーカーのメンズのRとR2を片っ端から試打して、次に気に入ったものを借りてラウンドで試打して、買った後はそのクラブをフジクラに持ち込んでリシャフトして・・・。はあ、一苦労
それはともかく、コーチから合宿の最終案内が来ていて、そのスケジュールを見た私はぶったまげた
     6:30~ 朝食
     7:00~ スイングチェック
     7:30~ ラウンドレッスン
    13:00~ 昼食を取りながらラウンドの反省会
    14:00~ ラウンドで見つかった課題をレッスン
    15:00~ 練習場で練習、エクストラホールのプレーまたはホテルでの休息などフリー
え~っと私達たしか社会人でしたよね?間違って大学のゴルフ部の合宿に申し込んだ訳じゃないですよね??このスケジュールを3日間続けるって、大丈夫か私
一緒に参加の知人に至っては、「あのスケジュールはBonnyさんが煽ったからああなったんじゃないの?」と私を疑う始末。確かに煽りそうな性格なのは認めますが、さすがにタイトなスケジュール過ぎまする。母上曰く、「涼しい時間のうちにラウンドしちゃおうってことじゃないの?」とのこと。まあ、天気予報で30度と予測しているところさえあるぐらいだものね。なんとか無事生還したいと願う私です。

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