BonnyのGolf & Violin奮闘記

アスリートゴルファーを目指していたのにバイオリンまで習い始めた無謀なWorking Womanの日記なのだ

皮肉たっぷりのロンドンオリンピック開会式

2012年07月31日 | 暮らしの中で

同僚のS氏とオリンピック開会式の話をした。「まったく、使われた曲も登場人物も、イギリス人以外には馴染みのないものがてんこ盛りだったわ」と私が言うと、「だって『分かるやつだけが分かればいい』って人たちだからね」とS氏がいう。その辺は、選手団入場の際「どうだ!楽しいだろっ」っとでも言わんばかりに節操もなく皆が知っている(要するに自国以外で生まれた)ヒット曲を並べまくったトリノオリンピックとは随分違う。ま、「イギリス人の、イギリス人による、イギリス人のためだけの」開会式だったわけだ。

S氏が続けて「あの『国民保険サービス』のくだりは国民皆保険を持たないアメリカに対する痛烈な皮肉だっていう節もあるんだよ」と教えてくれた。ほぉ~っ、なんでまた大量のベッドを並べ立ててまで今ひとつ評判の良くない国民保健サービスなんぞをショーに仕立てたのかと不思議だったけど、そういうことだったの?

気になってネットで検索したら次のような記事を見つけた。
http://wirelesswire.jp/london_wave/201207300254.html 

いやはや、こりゃ開会式の再放送を録画して「風刺当てクイズ」でもしないとつまらないですね。ジェームズ・ボンドからメリー・ポピンズから、まるでうちの母上が苦手な懐石料理のように細かい料理をちょこまか出してきただけと思ってたんですけど、いろんな意味が隠れているならジックリ探しませんと。あれをみたアメリカ人の反応が知りたいよう。明日当たりさっそく誰かに聞いてみようっと。


じんましん?

2012年07月29日 | ヘルス&ビューティ

温度の上がり下がりに体がついていけず熱を出した。熱が下がって会社に行って帰宅後鏡を見たら、そこには老婆が・・・。「口の周りから顎にかけてのシワシワ、ヨレヨレは何いきなり歳取った」と驚いていたら、どうも皮膚がおかしい。若干赤味もあるし痒い。下唇の下がランチュウの頭のようにボコボコじゃないの。近所の皮膚科に行っても「汗が原因かな?塗り薬塗って様子見て」って言うばかり。どうして皮膚科の医者ってみんな適当なんだろう。私が思うに、こりゃ『じんましん』じゃないかしら??とりあえず家にあった抗ヒスタミン剤を飲んで様子を見る。

そういえば、時折じんましんになることがあるけど今だ原因が分からない。抗生物質のどれかが合わないんだっけ?これからは必ず記録をとってアレルギーの原因を探さないと。でも、いつものじんましんとは様子が違うぞ。

今回気づいたこと。肌が汚いと老け顔になるだけじゃない、『汚い』老け顔になるって気づいた。それにしても肌の調子が悪いだけでこんなに老けて見えるなんて。自分では若いつもりでいたけれど、着実に歳は取っているってことね。ああ、早くこの顔を何とかしないと人前に出るのが辛いよ~


オリンピック直前のロンドン市内

2012年07月27日 | 暮らしの中で

ロンドンの同僚が送ってくれた写真。街に飾られた国旗の下を聖火ランナーが走っている。パトカーの少し前を走っている白い服の男性が聖火ランナーじゃないかな。

               

それにしてもなんて道の混み様なんだろう。一瞬「エクアドル」とかって感じの混沌とした国かと思っちゃうけど、ここは日本で言えば銀座みたいなところ。日本だったきっとロープなんか張られて観衆があんなに近寄るなんて出来なそうだけどね

同僚の友人は開会式のドレスリハーサルに参加したらしく、「絶対観る価値あり」と言ってきた。そうかぁ、じゃあそろそろ寝て明日の早起きに備えようかな。 


『基本のキ』から

2012年07月24日 | バイオリン

今日はバイオリンのレッスン。昼休みに練習して行ったものの、相変わらずボーイングから一弓ごとにダメ出しがはいる。辛いよ~

右腕
D線、A線は言わずもがな、G線でも肘は低い位置に置くこと。A線のとき右腕の上腕は体側に沿うように置き、そこからあまり動かない。ダウンでは弓が弦に吸い付くように弓を引いていく。

右手
アップのときは手首を軟らかくして手首から弓を上に引き上げるのかと勘違いしていた。弓を上に引き上げるのは中指と薬指だった。 

右人差し指
ダウンのときもアップのときも極力使わないようにしばらくの間は伸ばしておく。ただダウンの引き始めでは弓を弦に置く一瞬は人差し指で擦る(?)感じ

左手
力が入りすぎている。左手の親指はネックを下から支え、ネックを支えるときに親指が外に反り返るより逆に内側に曲がるようにする。その上で指から力を抜くようにすれば小指が反り返ることがない。

                          
自分で写真を撮ったから角度とかがちょっと変だけど。
左が親指に力が入って外側に反り返っているところ。力が入っているので小指が反り返っている。
右が力を抜いた場合。小指が自然な形で寄り添う。

いやあ、これだけでも大変な変化ですわ。左手に力が入りすぎるのが直せずにいたけれど、これで直せるような気がしてきた。すごいなあ、わずかの時間でいろんなことが修正されていくよ。


プラハに行きたい!

2012年07月23日 | 

「母に長時間のフライトは無理」と決めてかかっていたのだけど、今年の出張で飛行機嫌いの私が意外と長距離フライトに耐えられたので、思い切って母とヨーロッパに行くことにした。必要なだけのマイルはあれど予約が取れない状況なので、行くとしても来年になる。イタリアがいいかスペインがいいかと悩んでいたのに、今の最有力候補は何とプラハだ

「なぜにプラハ」 それはね、『のだめカンタービレ in ヨーロッパ』のロケ地に一度行きたいとずっと思っていたからなのよ。 
                                                    

今の予定だとプラハ、ウィーン、ブダペストと回る予定。いやあ、母にとっての初ヨーロッパが中欧っていうのもどうかと思いますけど、もう気分はすっかりプラハだもん 問題は旅行まであと1年あるってこと。プランを練るには十分だけど、あまりに先過ぎて気持ちが持つかなあ。ま、何よりも母上と私の体調管理が一番大事。今までにも増して無理は肝心ですな。

コメント (2)

逞しく可愛い後輩

2012年07月18日 | 暮らしの中で

久しぶりに大学時代に所属していた体育会系クラブのOB・OG会に出席した。男子の多い大学と女子大との混合部活なのだけど、何より武道系なのに、現役は圧倒的に女子が多い。例えばある学年は13人中10人が女子大からのメンバーだったりする。まあね、男子にとっては古臭く感じる武道であっても、自立志向の女子には魅力があるんだろうな。そして今時の女子は(その日が目いっぱいおしゃれしてきたからではあるけれど)武道一筋であってもそうとは気づかせないほど可愛い

話を聞くと面白いことだらけだった。昔、男子下級生のタコ部屋だった場所は、男女比が逆転した今は女子に占有されているらしい。「私の頃は『女子がいると練習の邪魔になる』って言われたなあ」という私の言葉に、「え~っ 今男子がそんなこと言おうものなら・・・」と逞しいコメントが返ってきた。そういえば数年前にOB・OG会に参加したとき、男子が頼りなさ過ぎるって女子が言っていたっけ。

女子が逞しいのは大会の成績にも反映されていた。去年卒業した女の子は全国大会で上位に入り、今年の12月に世界大会に出場するのだとか 凄いなあ。自分の所属した場所から世界大会にいく女子が出るなんて想像もしていなかったよ。

今はOGとしての権力を振りかざして「OB会に人を集めてOB会費を徴収したいなら、会ではちゃんとOBをエンターテインしなさい」とゲキを飛ばしているおかげで後輩に構ってもらえているけど、自力で(?)後輩を惹きつけられるような魅力的な大人でいなきゃね


全ての基本は無駄な力を抜くこと

2012年07月16日 | ゴルフ

シャンクを直そうと試行錯誤して練習して、よくなったかと思えばまたシャンクがでて。少し前にコーチに褒められたスイングに戻そうとして形をなぞっても上手く行かない。ほとほと嫌になった後でふと気づいた。そういえばバイオリンでも肩や腕やあちこちに力が入っていて弓と腕の重みを弦に伝えることが出来ていないって言われたよね。ゴルフも力が入りすぎてる

さっそくアドレスの時に力を抜いて立ち素直にスイングしてみたら、あらら、ちゃんと良い感じでボールが打てるじゃない そうか、スイングの建て直しに時間がかかるのはこれだったんだ。

昨日は月例だったのでさっそく力を抜いて練習をすると、普段は2カゴあっても足りないぐらいラウンド前にスイングを作り上げなきゃならないのに、昨日は1カゴも要らないくらいスムーズにいった。ああ、これから楽になるなあ。 

月例はどうだったのかというと成績はダメダメだった。ショットもパットもいいのにスコアメイクができない。ま、ショットがいいと楽しいからいいんだけど

問題点
1.バンカーショット
ショットはラウンドしなくても練習できるのでOKなんだけど、問題はバンカーショット。軟らかい砂のバンカーになったらお手上げだ。もっとも問題はメンタルなのかも。思い切りフルスイングしないからバンカーから脱出できないだろうからね。 ボールの手前を打てる自信さえあればフルスイングできるんだろうけど、どこかでホームランを怖がっているんだろうな。ラウンドの後にはバンカーショットだけでも練習して帰ってきたほうがいいかもしれない。

2.フェアウェイウッド
普通のホールでは力まずに打てるようになってきたんだけど、問題は池とかが絡む最終ホールだね。9Hでも18Hでも3打目を池に入れてしまった。2打目まで完璧なら3打目はアイアンで打てる。2打目まだで悲惨ならアイアンで刻むしかない。でも2打目までがそこそこだった場合に3打目が165Yぐらいのフェアウェイウッドになる。このときに今までフェアウェイウッドで打ってないから力むんだよね。
それと、まだフェアウェイウッドが上手く打てていないから右に出やすい。昨日も右に出たせいでバンカーの顎についたり池に入ったりしたものね。フィニッシュで立っていられるようにすること。この基本が大事かも

3.パッティング
今回パッティングは絶好調で何度も危機を救ってくれた。でも肝心なところで入らなかったのは全てパターの動きがインtoアウトになって微妙に右に外れたから。きちんとインtoインで振れるようにしないと

すくなくともショットの心配が薄れただけで嬉しい。夏合宿は楽しめそうだわ。 


 


弓の持ち方

2012年07月10日 | バイオリン

弓の持ち方が出来ていないという点を直さないと前に進めない。徹底的に直すことに決めた。一番難しいのは小指を曲げた状態で弓の上に乗せること。

私 : 「先生、上手く出来ないのは私の指の形のせいかもとおっしゃいますが、私の指の形が普通でバイオリニストの指がバイオリンを弾きやすいように変形しているんだと思います
先生: 「そ、そうですか。私たちがおかしいんですかね。」
私 : 「(きっぱり)はい そう思います。」

ここまではっきり「バイオリニスト小指変形説(?)」を唱えるのは私ぐらいか。でも、そう言いたくなるくらい先生の説明する形は作りづらいのだ。

                

上の写真、左は弓を地面に平行にしたときの握り方。指の第3関節、手の甲、腕が一直線というか平らなのが良く分かる。そしてその形のままバイオリンの弦のところまで持っていく。これがねえ、出来ないの。小指は伸びちゃうし薬指から離れちゃうし。

そのほかにも直すところが満載でとてもテキストなんぞには進めない。肘が上がりすぎたり、肩に力が入っていたり、そして何と人差し指に力がかかりすぎているんだそうな。「人差し指は伸ばしたままにしてみましょうか」と言われるぐらい、普段あまり力を入れちゃいけないらしい。

先生がふと漏らした。「私も今の弓の持ち方に落ち着いたのは高校のとき、いや中学のときだったですかね・・・
なんだと~~っ 5歳ぐらいから習っている先生が10年以上かかって納得する弓の持ち方が出来たっていうんなら、練習量が圧倒的に少ない大人の私が弓をちゃんと持てる頃には死んどるわいっ。ああ、生きていくって辛いわねえ。


シャンク病の修正

2012年07月09日 | ゴルフ

レッスンでバンプドリルを教わり、腕の捻り戻しを練習。それでもシャンクが止まらない。時間制の練習場で2時間打ったので、200球以上は打ったんじゃないかな。翌日はいつもの練習場に行き鏡のある打席に陣取った。やっぱり鏡があると違うね。

さて、クラブをインに引き尚且つテイクバックの最初からクラブフェースが開いていること、そして腕(クラブ)が捻り戻らずクラブが降り遅れてくること、この2点以外にも直さなければいけないところが一杯あった。

グリップ: 右手を下から握るのを忘れていた。だからアドレスの時点でフェースが開き、トップの位置で手首が折れる。

右肘    : 肘が上がってしまって右脇が空いている。
       『出前持ち』というと右手首の角度を考えがちだけど、それを考えると左手の甲が折れる。
       『出前持ち』の右肘が体に近づくよいうな折り方を意識すればOK。

トップ  :  とにかく体を捻ろうとトップの位置を確かめる時でさえやっきになって肩を回している。
       実際打つときには反動でクラブの動きが大きくなるので、意識はハーフスイングでいい。

この3点を注意すればナイスショットが打てる。でも、ちょっとでも気を抜くとシャンク。地道に直していくしかないでしょうな。来週は月例なんだよねぇ。日曜までに間に合うか
 


努力の実る日はいつ来るの?

2012年07月07日 | ゴルフ

「練習は裏切らない」と良く言うけれど、ゴルフに関して言えば全く当てはまらない。練習したって不調に陥るプロもいるし、私達レベルのアマに至っては練習するほどドツボにはまることもある。今、私はドツボにはまっている

コーチには「ゴルフが不調だと凄く空しさを感じちゃうんですよね。人生残り少なくなってきたんで」と泣きつくと、「『とうとう上手くならずに人生を終わってしまった』ってことになりそうですか?」と返事される。ちッなんて正直な奴なんだ「この前スイングを見た時にはスゴク良かったのに、また勝手に変な事思いつくからですよ」と呆れかえるコーチ。私だって好き好んで何かを「思いつく」訳じゃないですぅ。クラブをアウト気味に上げてたら極端に腕が体から離れ始めたんで、ついクラブをインに上げてみたくなったわけで・・・。そしたら上手くいって調子に乗り始めて、でインに上がりすぎてしまって。今日は一生懸命修正しようとしたけど、変になってしまったトップでの手首や肘の角度が最後まで違和感のあるまま、10球中9球がシャンクというボール代が無駄に思えてしょうがない練習となってしまった。      

ゴルフは絶不調だし、バイオリンは弓の持ち方から違うと指摘されるし、そしてお腹は引っ込む気配がない。最近はカロリー計算のアプリも使って毎日食事も運動も記録してるけど、まだ結果がでない。


                  

ああ、どれか一つでいいから結果が出てくれないかな~。先が見えないと、こんな雨の日には私でも気持ちが萎えちゃうよ~。

コメント (2)