
「GM~踊れドクター」第1話「診断の天才登場」
「医龍-Team Medical Dragon-」、「ハゲタカ」、
「コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-」の脚本を手掛けられた、林宏司さん。
TBS初となる脚本は、病院の総合診療(GM)科を舞台にした医療ドラマ。
恥ずかしながら、「総合診療科」って、初めて耳にしました(汗)
ですが、調べてみると、どの科で診てもらえばよいかわからないとき、
例えば頭が痛いとき。そういえば目の奥が痛むな?とか、
考え出すと、どこからの痛みかわからなかったりして、
どの科で診てもらえばいいか、判断つきませよね?
そんなときに、助けてくれるのが総合診療科。
診察をして、どの科へいけばよいか、アドバイスしてくれるんだそうです。
これ、確かにすごーく論理的ですよね。
物語は、研修医の小向桃子(多部未華子)が、米国から帰国する機内で、
ダンサーと称する後藤英雄(東山紀之)と出会うところから始まる。
機内で急病人が発生。後藤の的確な処置によって、急病人は助かり、桃子は驚く。
帰国後桃子は、名峰病院総合診療科するが、そこは問題のある医師ばかりが
集められる、名ばかりの総合診療科だった。
新しく着任した部長・氷室慎太郎(椎名桔平)も、セカンドオピニオンを求められても
専門医の診断に何の疑問も持たない有り様で、桃子は憤る。
そこで機内で会った後藤を思い出し、探し出し、助けを請う。
しかし後藤は医師免許を持ってたものの、研修医が雇うとか、
あり得るんですかね?(笑)
「アミー&ゴー」や「仮面葡萄狩り」「再デビュー」は、
話がややこしくなるので、ちょっと置いておきましょうね(笑)
どこまで本気の設定なのか、よぉわからんし(笑)
後藤は、ALSと診断された患者の身体所見から考えられる
疾患の可能性を1つずつつぶしていき、趣味や生活の様子も含め、
総合的に考えて、その本当の病名にたどり着く。
いや~これは医学の知識さえあれば、一緒に推理していける、
「医療推理ドラマ」だわ。
知識がなくとも、その鮮やかな推理に、ふんふんとうなずいてしまう。
でも専門医が下した診断に、異論を唱えられないっていうこと、
普通にあり得そうで、コワイですよね。
そんなブラックな要素の中にちりばめられた、ダンス、ダンサーの要素(笑)
このバランスは、クセになったらコワイ(笑)
そりゃ「やりとり」の面白さは、「うぬぼれ刑事」にゃ負けるけど、
多部未華子&東山紀之コンビの掛け合いも、聞き逃せません(笑)
多部未華子をもっと色んなものに、例えて!(笑)
しかし、ことダンスのこととなると、正確な判断が出来なくなる
後藤英雄(東山紀之)って、どういう人?(笑)
さてこれだけじゃ、ちょっと寂しいので、まだ描きかけなんですが
下書きクイズをひとつ。

これがノーヒントでわかる、猛者はおらんか?(笑)
答は、次回更新で。

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私も総合診療科って初めて聞きました。
でも今、調べてみたら近くの大学病院では既にこの科を始めていますわっ!ビックリ
ドラマと同じような内容を紹介していますからまさに時代の注目の診療科なんですねえ。
それにしても多部ちゃんと東山さんの掛け合いは
楽しかった~~♪
私的には「うぬぼれ」よりもわかりやすいこちらに軍配だわ。
林さんのお得意な医療モノですけど
よくこういうギャグの要素を取り込めましたよね。
今期は笑えるドラマが多くてなんか楽しいです~。
理にかなってますもんね。
ただホント多角的に考える人でないと、
勤まらないでしょうね。
日本じゃ、そのポジションを目指す人も
少ないかもしれないし、まだまだ定着しないのかね。
>よくこういうギャグの要素を取り込めましたよね。
シリアスにしようと思ったら、とことん暗くなりそうなだし、
思いきったコメディ要素が、成功してるような?
特に、多部ちゃんと東山さんの掛け合いは、
楽しみすぎる(笑)
今度はどんな形容詞で、多部ちゃんを表現してくれるのやら(笑)