blueswave 's MIND DROPS

まもろう憲法9条、生かそう憲法25条!

九州秘湯のたびーその9

2005-12-24 11:20:00 | 日記
ゆう・ステーションで時間をつぶしたあと、そこから道路を渡ったところにある焼肉の「こころ」さんで昼食。この旅を企画した幹事が有名な馬肉を卸しているお店から紹介してもらったお店、というだけあって、特上の馬肉がメイン。馬刺しはこれまでに食べたことのないような分厚い切り方だけどやわらかくて新鮮。肉があまり好きでない私でもとてもおいしくいただきました。焼肉のほうもやわらかくておいしい。ホルモンはさすがに私は口にしませんでしたが、おいしかったそうです。
 馬三昧の昼食をすませて、これで終わらないのがこのツアー。もう1箇所、菊池温泉に寄りました。旅館「清流荘」の温泉・「ほたるの湯」。初冬の陽ざしをあびながらゆっくりと最後の湯を楽しみました。
 長洲港から有明フエリーに乗り、客室でゆっくりおしゃべりしたり、デッキで飛び交うかもめ達にえさをやったりして、全員大満足で帰途に着きました。

http://www.seiryuusou.com/furo.html





九州秘湯のたびーその8

2005-12-18 11:50:00 | 日記
 [その8」を書いた後、パソコンがこわれてしまい途切れてしまいましたが、やっと買い換えることができましたので最後の章をかきます。
 「藤もと」での朝を迎え朝食の前に念願の川湯に入りました。内湯で体を温めてから外に出ると、屋根のある部分に二つの湯船があり、林を縫って流れてくる川を眺めながらの入浴は十分に気持ちよいのですが、さらに少し石段を下ると川原に作られた湯船があります。囲いも屋根もなく、手を伸ばせば川の水がすくえそうな風呂。紅葉した木々を眺め、川のせせらぎを聞きながら温かい湯につかっていると、ずっとここにいたくなります。
 和風バイキングの朝食をすませて「藤もと」をあとにし、田の原温泉に向かいましたが、お目当ての温泉は本日休業、他の温泉ものぞいてみましたが「藤もと」の温泉を経験してしまったわれわれの入浴意欲をそそるものではなく、田の原はパスし、小国町の「ゆうステーション」という物産館に寄り、ゆっくりとみやげ物探しに時間をつぶしました。

九州秘湯のたびーその7

2005-12-06 22:46:00 | 日記
まだ陽があるうちに2日目の宿、奥満願寺温泉の「藤もと」に到着しました。かの有名な黒川温泉からそう離れてはいないのですが知る人ぞ知る、といった感じの名宿です。
 気持ちよく迎えられ、部屋に案内されました。VIP待遇のような離れの間です。木漏れ日の夕日が入って、なんとなく心やすらぐ雰囲気に浸って一服してからまずお風呂を見学。第一の売り物は川湯という川沿いの露天風呂ですが、その他4つの家族風呂もそれぞれヒノキ風呂や半分露天風呂風など、趣向が凝らしてあって見るだけでも楽しめます。
そしてこの離れ専属のヒノキ風呂もあって、全部を制覇すれば趣の異なる5つのお風呂を味わえる、という豪華さです。家族風呂はフロント?で「使用中」の札をもらって開いている風呂に行き表に「使用中」の札をかけるだけでゆっくりと風呂にはいれるのです。さっそく家族風呂のひとつに入りました。開け放しの窓の外は自然そのもの。露天風呂の雰囲気でした。
 夕食はイワナの塩焼きや牛のステーキ、鴨鍋などの豪華さ。この宿の経営者はお肉屋さんだそうで、ステーキのジューシーなおいしさは格別でした。
 お部屋係のおねえさんたちもとても感じがよくて、さすが一味も二味も違う宿、を実感したしだいです。

http://homepage3.nifty.com/umayu/page072.html



九州秘湯のたびーその6

2005-12-05 21:09:00 | 日記
七里田温泉を後にして産山温泉に向かう途中、「男池」(おいけ)というところにさしかかりました。このあたりに詳しい人が、ちょっと寄ってみましょうか、というので車を降り、軽い散歩のつもりで林に入りました。ここの林は原生林につながっているそうでいまは木の葉が落ちていますが、夏はさぞかしうっそうとしているだろう、という林でした。途中、とてもきれいな湧き水があり、すくって飲んで見ました。ミネラルたっぷりの名水です。
 林の中に進むにつれ、木が倒れていたり橋が流されていたり道がえぐれていたり、といたるところに14号台風の爪あとがそのまま残っていました。そして、ついに通行止め。この先に瀧があるらしいのですがそこまでたどりつけずに戻らざるを得ませんでした。
 昼食は産山温泉の「花の温泉館」。食事と温泉、みやげものなどが同時にできるところでした。風呂は近代的な風呂で、「ハーブ」の風呂もありました。
 ここでゆっくり過ごした後、いよいよ最大の目的地、奥満願寺温泉の旅館「藤もと」に向かいます。

http://www.ajkj.jp/ajkj/oita/shounai/kanko/oike/oike.html